2011年06月02日
全仏オープン、男女4強が出揃う
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全仏オープンも男女シングルス4強が出揃いましたね。女子は上位4シード選手全員が敗退して、第5シードで前年度チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネ、第6シードのリー・ナ、第7シードのマリア・シャラポワ、第11シードで地元期待のマリオン・バルトリの4選手。
男子では第1シードのラファエル・ナダル、第2シードのノヴァーク・ジョコビッチ、第3シードのロジャー・フェデラー、第4シードのアンディ・マレーと女子とは対照的に上位4シード選手が順当に勝ち上がって来ましたね。
昨日のリー・ナとヴィクトリア・アザレンカ戦は、強打でアザレンカが勝ち切るか、リーのディフェンス力と試合展開でアザレンカのリズムを崩すかの見どころとなりましたね。
第1セットは両者1度ずつブレークしあって終盤まで一歩も引かない展開。6-5とリーがリードしたアザレンカのサービスゲームをラブ・ゲームでリーがブレークして第1セットを先取と言う、アザレンカとしては嫌な落とし方をしました。
それでも第2セットも先にブレークして2-1としたアザレンカだったけど、リーの守備力とカウンターを受けている内に、徐々にリズムを崩し始めました。攻撃型の選手の弱点は、リズムが崩れると攻撃したショットが徐々にアウトになって、ミスの山を築いてしまうこと。
その試合の終盤は全くその通りになってしまいましたね。第1セットはエースも取っていたリーだったけど、ミスもアザレンカより多かったけど、第2セットではアザレンカのミスが圧倒的に多くなってしまいました。
それでは勝ち目はありませんね。リーは本当に試合巧者って印象ですね。守備力はアザレンカを上回っていたけど、ウィナーもアザレンカを上回るなど、コートの中へ入ってどんどんコースを自分から変えて攻撃してましたからね。
もう1つの準々決勝では、かつての調子を取り戻したマリア・シャラポワが今季ここまで好調だったアンドレア・ペトコビッチを圧倒しましたね。
肩の怪我を負ってから調子を崩していたシャラポワ。ダブルフォルトを何本も出してしまってプレーのリズムを作れずにいて苦しい時期を過ごしていました。今はサーブの調子を取り戻しているようなので、肩はほぼ完治したんじゃないかしら。
そうなるとシャラポワ自身のテニスが展開できるわね。昨日の試合では第1サーブは80%と高い確率だったことからも復調しているのが分かりますね。自身初となる全仏優勝&生涯グランドスラムも現実味を帯びて来ましたね。
男子シングルスではナダルとロビン・ソデルリングの一戦が注目されましたね。Pinkyもソデルリングがまたしてもやってくれるかって期待しちゃいました。
ナダルは試合後の発言も、ナダルらしくなく前向きではなかったようですね。1位の座にいること、1位を守ることの精神的疲労を感じているんじゃないかってメディアは見ていますね。
それからPinkyもこれまで何度か書いたけど、ナダルのプレースタイル自体が長いキャリアを戦えるものじゃないってこと。それは本人も自覚しているようで、約25年の人生(ナダルは明日25歳の誕生日を迎えます)なのに、もう100年ツアーを回っているようだってコメントするくらい、疲れを感じているみたい。
それはおそらく、クレーでは絶対的な自信があったナダルがこの全仏前のマスターズ大会で、2大会連続でジョコビッチに敗れたことは、相当精神的に響いているんじゃないかしら。しかもいずれもストレート負けですからね。
これまでのナダルは、全仏に入るまでのクレーシーズンは無敗のまま臨んでいたけど、こんな負け方をしたのは自分でも初めてのこと。それじゃなくても、クレーシーズンは守るポイントが大きいから、ランキング1位を守るのが厳しい時期だって言われて来ていたから、そこで今までのような結果が出せないでいるのは、精神的な落ち込みに繋がりますよね。
あまり後ろ向きなコメントをしないナダルが、記者会見ではっきりとネガティブな発言をするのは、よっぽどのことでしょう。それか今後は開き直るしかないって思いでいるのかも知れませんね。それでも精神的な疲労は否めないし、精神的に疲れると肉体的にも疲労を感じちゃいますからね・・・。
そんな状況ながら、昨日のソデルリング戦もストレート勝利を飾ることができるのは、やっぱりナダルの凄さだとは思います!次のアンディ・マレー戦は、ソデルリングよりは勝機があると思うけど、そこで足元をすくわれないようにしないとね。
そのマレーは、ノーシードから勝ち上がって来てファン・イグナシオ・チェラをストレートで下しました。3回戦で足首を捻挫したマレーは、何とか4回戦を勝利して、準々決勝も勝ち上がってはいるものの、足の状態はあまり良くないって言われてます。
おまけにクレーが苦手で、これまでもクレーシーズンの成績安定がランキングを上げる課題と言われていたくらいだからね。そんなマレーはナダルとの対戦はかなり厳しいかと思われるかけど、一発奮起して頑張って欲しいですね。
今夜は女子の準決勝2試合が行われますね。明日には決勝戦のカードが決まります。熱戦を期待しましょう!!!
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全仏オープンも男女シングルス4強が出揃いましたね。女子は上位4シード選手全員が敗退して、第5シードで前年度チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネ、第6シードのリー・ナ、第7シードのマリア・シャラポワ、第11シードで地元期待のマリオン・バルトリの4選手。
男子では第1シードのラファエル・ナダル、第2シードのノヴァーク・ジョコビッチ、第3シードのロジャー・フェデラー、第4シードのアンディ・マレーと女子とは対照的に上位4シード選手が順当に勝ち上がって来ましたね。
昨日のリー・ナとヴィクトリア・アザレンカ戦は、強打でアザレンカが勝ち切るか、リーのディフェンス力と試合展開でアザレンカのリズムを崩すかの見どころとなりましたね。
第1セットは両者1度ずつブレークしあって終盤まで一歩も引かない展開。6-5とリーがリードしたアザレンカのサービスゲームをラブ・ゲームでリーがブレークして第1セットを先取と言う、アザレンカとしては嫌な落とし方をしました。
それでも第2セットも先にブレークして2-1としたアザレンカだったけど、リーの守備力とカウンターを受けている内に、徐々にリズムを崩し始めました。攻撃型の選手の弱点は、リズムが崩れると攻撃したショットが徐々にアウトになって、ミスの山を築いてしまうこと。
その試合の終盤は全くその通りになってしまいましたね。第1セットはエースも取っていたリーだったけど、ミスもアザレンカより多かったけど、第2セットではアザレンカのミスが圧倒的に多くなってしまいました。
それでは勝ち目はありませんね。リーは本当に試合巧者って印象ですね。守備力はアザレンカを上回っていたけど、ウィナーもアザレンカを上回るなど、コートの中へ入ってどんどんコースを自分から変えて攻撃してましたからね。
もう1つの準々決勝では、かつての調子を取り戻したマリア・シャラポワが今季ここまで好調だったアンドレア・ペトコビッチを圧倒しましたね。
肩の怪我を負ってから調子を崩していたシャラポワ。ダブルフォルトを何本も出してしまってプレーのリズムを作れずにいて苦しい時期を過ごしていました。今はサーブの調子を取り戻しているようなので、肩はほぼ完治したんじゃないかしら。
そうなるとシャラポワ自身のテニスが展開できるわね。昨日の試合では第1サーブは80%と高い確率だったことからも復調しているのが分かりますね。自身初となる全仏優勝&生涯グランドスラムも現実味を帯びて来ましたね。
男子シングルスではナダルとロビン・ソデルリングの一戦が注目されましたね。Pinkyもソデルリングがまたしてもやってくれるかって期待しちゃいました。
ナダルは試合後の発言も、ナダルらしくなく前向きではなかったようですね。1位の座にいること、1位を守ることの精神的疲労を感じているんじゃないかってメディアは見ていますね。
それからPinkyもこれまで何度か書いたけど、ナダルのプレースタイル自体が長いキャリアを戦えるものじゃないってこと。それは本人も自覚しているようで、約25年の人生(ナダルは明日25歳の誕生日を迎えます)なのに、もう100年ツアーを回っているようだってコメントするくらい、疲れを感じているみたい。
それはおそらく、クレーでは絶対的な自信があったナダルがこの全仏前のマスターズ大会で、2大会連続でジョコビッチに敗れたことは、相当精神的に響いているんじゃないかしら。しかもいずれもストレート負けですからね。
これまでのナダルは、全仏に入るまでのクレーシーズンは無敗のまま臨んでいたけど、こんな負け方をしたのは自分でも初めてのこと。それじゃなくても、クレーシーズンは守るポイントが大きいから、ランキング1位を守るのが厳しい時期だって言われて来ていたから、そこで今までのような結果が出せないでいるのは、精神的な落ち込みに繋がりますよね。
あまり後ろ向きなコメントをしないナダルが、記者会見ではっきりとネガティブな発言をするのは、よっぽどのことでしょう。それか今後は開き直るしかないって思いでいるのかも知れませんね。それでも精神的な疲労は否めないし、精神的に疲れると肉体的にも疲労を感じちゃいますからね・・・。
そんな状況ながら、昨日のソデルリング戦もストレート勝利を飾ることができるのは、やっぱりナダルの凄さだとは思います!次のアンディ・マレー戦は、ソデルリングよりは勝機があると思うけど、そこで足元をすくわれないようにしないとね。
そのマレーは、ノーシードから勝ち上がって来てファン・イグナシオ・チェラをストレートで下しました。3回戦で足首を捻挫したマレーは、何とか4回戦を勝利して、準々決勝も勝ち上がってはいるものの、足の状態はあまり良くないって言われてます。
おまけにクレーが苦手で、これまでもクレーシーズンの成績安定がランキングを上げる課題と言われていたくらいだからね。そんなマレーはナダルとの対戦はかなり厳しいかと思われるかけど、一発奮起して頑張って欲しいですね。
今夜は女子の準決勝2試合が行われますね。明日には決勝戦のカードが決まります。熱戦を期待しましょう!!!