2010年02月01日
ランキングの変動
一日一回クリックしてねん
今季最初のグランドスラムである全豪オープンが幕を閉じ、その結果が反映された最新の世界ランキングが今日発表になりました。
フェデラーは1位の座にこれで268週目となりジミー・コナーズに並んで歴代3位。
トップ選手の変動で一番大きいのがラファエル・ナダルが2位から4位へと後退したことね。
そんな彼は、2連覇の懸かった全豪でも膝の痛みが再発。
代わってノヴァーク・ジョコビッチが自己最高位となる2位へ浮上。
それから全豪でベスト4入りの活躍を見せたクロアチアの21歳、マーリン・チリッチが10位と初のトップ10入りを果たしました。
女子では3位にいたスベトラーナ・クズネツォワが去年のベスト8から今年は4回戦負けとポイントを失って4位へ後退したのを受けて、キャロライン・ウォズニアキが自己最高位の3位へ浮上しました。
それからドロー運がなかったのはエレーナ・デメンティエワですね。
女子では何と言っても中国勢の活躍が話題になりましたよね。
ナ・リーと共に、これまでの中国人最高位の15位を記録していた鄭潔もベスト4のポイントが付いて、35位から一気に20位へとジャンプしてますね。
トップ100中、全豪の活躍でランキングを大きく伸ばした選手は、男子では4回戦進出を果たしたルーカス・クボットが86位から61位へと自己最高位を更新しました。
女子では、8強入りしたマリア・キリレンコが58位から37位へジャンプ。
これからしばらくはレギュラー・ツアーに戻るけど、トップ選手は数週間の休養を取る人もいるでしょう。
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