2010年09月07日
年齢は単なる数字
一日一回クリックしてねん
今季最後のグランドスラムのUSオープンで、女子のシングルスではベスト8が出そろいましたね。
今回、8選手中25歳以上が6人で、10代の選手は一人もいません。
2004年のウィンブルドンではマリア・シャラポワが若干17歳で、同年のUSオープンではスベトラーナ・クズネツォワが19歳でチャンピオンになったけど、それ以降10代での4大大会優勝者は現れてないの。
去年のUSオープンではウォズニアキが19歳で決勝へ勝ち進んだけど、経験に勝るキム・クレイステルスにストレートで敗れてしまっていたわね。
30歳にしてキャリア・ベストのシーズンを送っているのがフランチェスカ・スキアボーネ。
準々決勝は年少のウォズニアキとチブルコワが、30歳のスキアボーネは同い年のヴィーナス・ウィリアムズと対戦しますね。
1997年にはマルチナ・ヒンギスが16歳で4つあるグランドスラムで3度の優勝を飾り、そのちょっと前はジェニファー・カプリアティが10代でセンセーションを巻き起こしてました。
年齢は単なる数字・・・この言葉を最近の女子テニス界ではよく見かけます。
やっぱりスポーツ医学などの進歩や、体のメンテナンスの方法などの進化で、20代後半や30代で現役を続けられる選手が多くなって来ているのかも知れませんね。
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