2010年02月23日
イバノビッチの新コーチ&訃報

一日一回クリックしてねん


3月1日にニューヨークのマジソンスクエア・ガーデンで行われるエキシビションの『ビリー・ジーン・キング・カップ』に出場予定だったセリーナ・ウィリアムズだけど、足の怪我を理由に欠場を申し入れたの。

2月5日のブログで紹介したそのエキシビションは、女子4選手によるトーナメント形式で行われ、1回戦となる準決勝でセリーナはキム・クレイステルスと因縁の対決となる予定だったの。

そう、両者は去年のUSオープンの準決勝で対戦して、試合の終盤でのフットフォルトからライン・パーソンに罵声を浴びせたセリーナがペナルティを取られて敗退した試合!


そのエキシビションのもう1つの準決勝は、姉のヴィーナスがスベトラーナ・クズネツォワと対戦することになってます。

セリーナに代わって出場することになったのがアナ・イバノビッチなんだけど、彼女は新たに元シュテフィ・グラフのコーチをしていたハインツ・グンタルト氏を雇って、彼がついての初試合がこのエキシビションになるらしいわ。

2008年の全仏オープンを制したイバノビッチは、その後のランキングで世界1位の座についたものの、その後はスランプに陥り、今年の全豪オープンでは2回戦敗退で、現在は23位とそのトンネルから抜け出せずにいるのよね。

その打開策として今回のグンタルト氏に白羽の矢が当たったってことらしいわね。


2月22日にお別れ会が行われました。


白石さんは1986年の全日本テニス選手権の男子シングルスで中村聡一を破り優勝していて、1985年と1988年にも決勝へ進出してけど、福井烈氏に敗れ準優勝になっている国内の実力者でした。


引退後はコーチとして多くの日本人選手を指導して、2000年よりデビスカップ日本代表のコーチに就任し、2002年に韓国の釜山で開催されたアジア競技大会では監督を務め、寺地貴弘、小野田倫久、鈴木貴男、トーマス嶋田のメンバーで優勝を導いたの。

あまりにも早いお別れでした。ご冥福をお祈りします。

白石さんのプレーを見たことあるんですか?Pinkyは残念ながら拝見したことがないんです・・・(涙)日本を代表する名プレーヤーだったのは存じ上げていたのですが。
それにしてもあまりにも早いお別れでしたね。ご冥福をお祈りしましょう。
デ杯の米国戦でクリックスティンから1セットとって興奮したことを覚えています。
クリックスティンが今なおイを続ける中、あまりに残念です。
不思議な両手バックをもう一度みたかった・・・・
白石さん、そうデ杯代表だったんですよね。その試合をご覧になっていたなんて・・・。
そんな思い出深い選手が、この若さでお亡くなりになるなんて、ショックだったでしょうね(涙)
Pinkyは残念ながら、白石さんのプレーを拝見したことはないのですが、彼が日本テニス界では有名な選手だったことは存じてます。
だからブログでも皆様にご報告したかったのです。
白石さんのご冥福をお祈りします。