2010年05月02日
ヒューイットのデ杯への意気込み
一日一回クリックしてねん
5月7日から9日にかけて行われる男子国別対抗戦デビスカップの地域ゾーンのグループ1の2回戦で、日本は強豪オーストラリアと対戦します。
そのオーストラリアは、ワールドグループ復帰をかけて、エースで元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットを投入する気合の入れよう。
日本からは同187位の杉田祐一、同189位の添田豪、同272位の伊藤竜馬、同314位の鈴木貴男選手の布陣で臨みます。
そのヒューイットは、今週イタリアで開催されていたローマ・マスターズの2回戦でギエルモ・ガルシア=ロペスに敗れた直後にオーストラリアへ帰国。
毎年開幕戦としてブリスベン国際が行われている会場のスタジアムであるパト・ラフターアリーナは、いつもはハードコートなんだけど今回の試合のためにクレーコートを新設。
ヒューイットと一緒に練習したルクザックは「この赤土のコートを見ながら会場入りするのは素晴らしい気分さ。ここオーストラリアでこのコートを見れるのはマレなことだから嬉しいね。良い準備にもなる。ボールは遅いけど、それは悪いことじゃないよ。自分はクレーが好きだし、レイトンもどんなサーフェースでも戦えるから心強いね。」って語っておりました。
日本チームは、添田選手と伊藤選手はエクアドルのチャレンジャーに出場しているけど、杉田選手と鈴木選手は「味の素ナショナル・トレーニングセンター」で合宿を行ってました。
テニスだけじゃなくて、色んなスポーツの施設も完備されていて、各スポーツで世界で戦っている選手が集結する場所なのだそうです。
添田選手はエクアドルのチャレンジャーでは決勝進出を果たしていて、今夜決勝戦が行われるけど、その好調さを維持してデビスカップに臨んで欲しいですね。
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