2013年04月09日
ジョコビッチの心配な捻挫
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先週末に行われた男子国別対抗戦のデビスカップのワールドグループ準々決勝のアメリカ対セルビアの一戦は、世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが足首を捻挫しながらもシングルスで勝利を飾って、セルビアが準決勝進出を果たしましたね。
ジョコビッチは拠点を置いているモンテカルロへ帰ってから、MRI検査を受けるらしいんだけど、4月15日から始まるモンテカルロでのマスターズ1000大会への出場が微妙な状態。
「正直、ちょっと心配しているんだ。足首の今の感覚があまり良い感じじゃない。どんな状態なのかまだはっきり分からない。試合が終わって1時間とか1時間半経って言える事は、あまり良い状態じゃないって言う事。今後まずやる事は、診察を受けて怪我の状態をはっきりさせること。どれくらい悪いかを診てもらってから、どうするか考えるよ。」って試合直後に語っていたわ。
「モンテカルロの大会に出る予定だった。そこに住んでいるし、練習だってそこでしている。だから自分にとっては、故郷の大会のようなものなのさ。その大会までに、全力を尽くして治るようにしたい。でも現実的には全く分からないさ。」
そんな状態ながら、国のために戦い抜いて勝利を飾ったジョコビッチ。「もし、セルビアのために戦っていなかったら、チームメートの応援がなかったら、戦い抜けたか分からなかった。なぜなら、怪我をしてからの30分くらいは、本当に痛みが酷かったからね。」って、団体戦のデビスカップならではの勝利だった事も明かしていたわ。
そんなジョコビッチの事をアメリカ・デビスカップ監督のジム・クーリア氏はこう評価してました。
「ノヴァークは正に完成された選手。ここ数年彼の成長を見てきたけど、ゲーム展開と言う事だけじゃなくて精神的にも成長の跡が見える。彼が勝ってきた試合を通して、劣勢や窮地に追い込まれた時でも前向きな姿勢でいられる事を学んでいる。」
「今回のクエリーとの試合が正に、足首の怪我を負いながらも、経験から得た精神力とエネルギーを見せてくれた良い例になったと思う。実際に起き変化は、ノヴァークが足首を捻挫して、世界でも全くもって最高のフットワークの持ち主から、ツアーでも最も良いフットワークを持つ選手の一人になっただけ。強いて言うならちょっとフォアハンドを打つ時に打ちずらさがあるくらい。他は大きな変化はなかった。つまり、サム(クエリー)は、戦術などは変える必要はなく、最初に立てた戦術通り自分のショットを決めれば良かったんだ。」
でも実際は、クエリーも怪我をしちゃっていたのよね。右胸筋を痛めてしまって、普段なら210キロを越えるサーブが武器のクエリーだったけど、160キロそこそこしか打てなくなっていたの。
「サムの武器であるサーブが打てなくなってしまった。それは大きな変化さ。ノヴァークからフットワークを奪ってしまうようなもの。サーブはサムが持つ2つの大きな武器の1つなんだ。最終的にはその事が試合を大きく左右してしまったんだ。」
「その後はベースラインからの主導権の握り合いになった。サムがサーブを打てていた時は、サムが主導権を握る事が出来ていたけど、サーブが打てなくなると、ノヴァークがほとんどの主導権を握る展開になってしまった。」
「この試合を見て分かる通り、ノヴァークがなぜ今のランキングにいるか、サムとの試合にどうして勝利したかがお分かりだろう。経験、ショットなど 、最終的にはノヴァークがこの試合に勝つには十分なものを持っていたんだ。」
クエリーとジョコビッチの試合は、後半はジョコビッチが圧倒していたのよね。クーリア氏もジョコビッチの能力の高さをすっかり認める見解を見せてたわ。
プレーにはお墨付きをもらったジョコビッチだけど、モンテカルロのマスターズ1000大会に間に合うのかしらね?
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ジョコビッチは拠点を置いているモンテカルロへ帰ってから、MRI検査を受けるらしいんだけど、4月15日から始まるモンテカルロでのマスターズ1000大会への出場が微妙な状態。
「正直、ちょっと心配しているんだ。足首の今の感覚があまり良い感じじゃない。どんな状態なのかまだはっきり分からない。試合が終わって1時間とか1時間半経って言える事は、あまり良い状態じゃないって言う事。今後まずやる事は、診察を受けて怪我の状態をはっきりさせること。どれくらい悪いかを診てもらってから、どうするか考えるよ。」って試合直後に語っていたわ。
「モンテカルロの大会に出る予定だった。そこに住んでいるし、練習だってそこでしている。だから自分にとっては、故郷の大会のようなものなのさ。その大会までに、全力を尽くして治るようにしたい。でも現実的には全く分からないさ。」
そんな状態ながら、国のために戦い抜いて勝利を飾ったジョコビッチ。「もし、セルビアのために戦っていなかったら、チームメートの応援がなかったら、戦い抜けたか分からなかった。なぜなら、怪我をしてからの30分くらいは、本当に痛みが酷かったからね。」って、団体戦のデビスカップならではの勝利だった事も明かしていたわ。
そんなジョコビッチの事をアメリカ・デビスカップ監督のジム・クーリア氏はこう評価してました。
「ノヴァークは正に完成された選手。ここ数年彼の成長を見てきたけど、ゲーム展開と言う事だけじゃなくて精神的にも成長の跡が見える。彼が勝ってきた試合を通して、劣勢や窮地に追い込まれた時でも前向きな姿勢でいられる事を学んでいる。」
「今回のクエリーとの試合が正に、足首の怪我を負いながらも、経験から得た精神力とエネルギーを見せてくれた良い例になったと思う。実際に起き変化は、ノヴァークが足首を捻挫して、世界でも全くもって最高のフットワークの持ち主から、ツアーでも最も良いフットワークを持つ選手の一人になっただけ。強いて言うならちょっとフォアハンドを打つ時に打ちずらさがあるくらい。他は大きな変化はなかった。つまり、サム(クエリー)は、戦術などは変える必要はなく、最初に立てた戦術通り自分のショットを決めれば良かったんだ。」
でも実際は、クエリーも怪我をしちゃっていたのよね。右胸筋を痛めてしまって、普段なら210キロを越えるサーブが武器のクエリーだったけど、160キロそこそこしか打てなくなっていたの。
「サムの武器であるサーブが打てなくなってしまった。それは大きな変化さ。ノヴァークからフットワークを奪ってしまうようなもの。サーブはサムが持つ2つの大きな武器の1つなんだ。最終的にはその事が試合を大きく左右してしまったんだ。」
「その後はベースラインからの主導権の握り合いになった。サムがサーブを打てていた時は、サムが主導権を握る事が出来ていたけど、サーブが打てなくなると、ノヴァークがほとんどの主導権を握る展開になってしまった。」
「この試合を見て分かる通り、ノヴァークがなぜ今のランキングにいるか、サムとの試合にどうして勝利したかがお分かりだろう。経験、ショットなど 、最終的にはノヴァークがこの試合に勝つには十分なものを持っていたんだ。」
クエリーとジョコビッチの試合は、後半はジョコビッチが圧倒していたのよね。クーリア氏もジョコビッチの能力の高さをすっかり認める見解を見せてたわ。
プレーにはお墨付きをもらったジョコビッチだけど、モンテカルロのマスターズ1000大会に間に合うのかしらね?
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