2013年04月11日
トミックの活躍&注目のプロデビュー
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オーストラリア期待の若手から、オーストラリアのバッド・ボーイと言うレッテルを貼られたバーナード・トミック。コート上でもオフコートでも、何かと騒動を起こして批難を浴びてしまった彼。今年の1月31日のブログを読んでもらえると、大まかな事がお分かりかと。
特にオフコートでは警察沙汰になるような騒動を起こしてしまって、処罰を課された始末。
そんな彼は、オーストラリアのデビスカップ監督のパトリック・ラフターから、2月に行われたデビスカップでは代表入りを見送られる決断を下されていたんだけど、先週末に行われたアジア・オセアニア・ゾーン1の2回戦に久々に選ばれて、シングルスで2勝を上げる活躍を見せて、ラフター監督の期待に応えていたわ。
ウズベキスタンと対戦したオーストラリアは、3勝1敗で勝利を飾り、9月に行われるワールドグループ入りを懸けたプレーオフのポーランド戦への進出を決めたの。
トミックは「こうしてまたチームの一員になれた事は自分にとってとても大きな事。金曜日と今日のシングルスでの勝利はとても大きな意味があるし、自分のプレーにも満足している。対戦前の1週間は他の選手達と一緒にチームとして練習に励んでいたんだ。それが今回の自分のプレーに結びついたんだと思う。」と日曜日のシングルス直後に地元オーストラリアのメディアのインタビューに答えていました。
ラフター監督も、こうして次世代を担うトミックがチームへ復帰して活躍してくれた事を喜んでいるみたい。「彼はまだまだこれからやらなければならない事があるし、本人も分かっている。でもこうして好発進をしたんだ。それはとても大切な事さ。彼も頑張ったし、彼が順調に成長するように、私達もそれを見守らなければならない。」
オーストラリアはここ数年はワールドグループ入りに失敗しているの。過去28回もの優勝を誇る名門国なだけに、トミックのチーム復帰はワールドグループ入りには大きな力になるんじゃないかしら?今後は人間的にも成長して、コートでも活躍を続けて欲しいわね。
先週は国内は筑波で男子のフューチャーズ大会が行われました。その大会にちょっと注目を集めた選手がいたの。それは韓国人選手のリー・ダックヒー君、14歳。彼は14歳と言う若さでプロ・デビューを飾ったから話題になった訳じゃないの。実は彼、生まれつき耳が聞こえないハンディーキャップを背負いながらプロを目指しているの。
テニスをしていると、相手がボールを打った音って言うのを無意識に確認していたり、相手のミスヒットとかも音で聞き分けたりしているし、それにプロはラインパーソンがいるから、ボールのジャッジもその声で判断す事だってあるはずだけど、リー君はそれが出来ないのよね。
彼は今年の全豪オープン・ジュニアでは予選を勝ち上がって2回戦進出。その時に受けたインタビューでは「コートでは自分の試合に集中しやすい。だって何も聞こえないから。だからよりプレーしやすいんだ。」って耳が聞こえない事をアドバンテージにしているのよね。
ただもちろん大変な事も。「1つとても難しい事は、主審やラインパーソンとのコミュニケーションさ。アウトのコールが聞こえないから、時にはプレーを続けてしまう事もある。それはちょっと難しいけど、特別支障を来たす事じゃない。」って、それほど本人は気にしていないみたいね。
実際の試合では、サーブがネットに当たったり、ポイントをやりなおす事を意味するレットのコールが聞こえなかったんだって。「レットはよく起きるから、それがちょっと心配なんだ。主審が待つように言っているのに聞こえず、やり直すようなレットの時が何度もあったんだ。試合中は、大きなジェスチャーで教えて欲しいって思うよ。」
来月15歳になるリー君、実は9歳からテニスを始めたんだけど、わずか6年でプロのフューチャーズ大会の舞台に立ってしまったの。
先週の筑波でのフューチャーズでは、予選3試合を勝ち上がり本戦入り。本戦1回戦も勝利して、惜しくも2回戦で敗退しちゃったんだけど、プロ・デビュー戦を白星で飾りました。
リー君は、今月終わりにある中国と地元韓国のフューチャーズ大会にもチャレンジする予定なんだって。でも14歳にしてATPポイントをゲットしちゃったのよね。これからも順調に成長して、ハンディーキャップを乗り越えて世界の舞台で活躍して欲しいですね。
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オーストラリア期待の若手から、オーストラリアのバッド・ボーイと言うレッテルを貼られたバーナード・トミック。コート上でもオフコートでも、何かと騒動を起こして批難を浴びてしまった彼。今年の1月31日のブログを読んでもらえると、大まかな事がお分かりかと。
特にオフコートでは警察沙汰になるような騒動を起こしてしまって、処罰を課された始末。
そんな彼は、オーストラリアのデビスカップ監督のパトリック・ラフターから、2月に行われたデビスカップでは代表入りを見送られる決断を下されていたんだけど、先週末に行われたアジア・オセアニア・ゾーン1の2回戦に久々に選ばれて、シングルスで2勝を上げる活躍を見せて、ラフター監督の期待に応えていたわ。
ウズベキスタンと対戦したオーストラリアは、3勝1敗で勝利を飾り、9月に行われるワールドグループ入りを懸けたプレーオフのポーランド戦への進出を決めたの。
トミックは「こうしてまたチームの一員になれた事は自分にとってとても大きな事。金曜日と今日のシングルスでの勝利はとても大きな意味があるし、自分のプレーにも満足している。対戦前の1週間は他の選手達と一緒にチームとして練習に励んでいたんだ。それが今回の自分のプレーに結びついたんだと思う。」と日曜日のシングルス直後に地元オーストラリアのメディアのインタビューに答えていました。
ラフター監督も、こうして次世代を担うトミックがチームへ復帰して活躍してくれた事を喜んでいるみたい。「彼はまだまだこれからやらなければならない事があるし、本人も分かっている。でもこうして好発進をしたんだ。それはとても大切な事さ。彼も頑張ったし、彼が順調に成長するように、私達もそれを見守らなければならない。」
オーストラリアはここ数年はワールドグループ入りに失敗しているの。過去28回もの優勝を誇る名門国なだけに、トミックのチーム復帰はワールドグループ入りには大きな力になるんじゃないかしら?今後は人間的にも成長して、コートでも活躍を続けて欲しいわね。
先週は国内は筑波で男子のフューチャーズ大会が行われました。その大会にちょっと注目を集めた選手がいたの。それは韓国人選手のリー・ダックヒー君、14歳。彼は14歳と言う若さでプロ・デビューを飾ったから話題になった訳じゃないの。実は彼、生まれつき耳が聞こえないハンディーキャップを背負いながらプロを目指しているの。
テニスをしていると、相手がボールを打った音って言うのを無意識に確認していたり、相手のミスヒットとかも音で聞き分けたりしているし、それにプロはラインパーソンがいるから、ボールのジャッジもその声で判断す事だってあるはずだけど、リー君はそれが出来ないのよね。
彼は今年の全豪オープン・ジュニアでは予選を勝ち上がって2回戦進出。その時に受けたインタビューでは「コートでは自分の試合に集中しやすい。だって何も聞こえないから。だからよりプレーしやすいんだ。」って耳が聞こえない事をアドバンテージにしているのよね。
ただもちろん大変な事も。「1つとても難しい事は、主審やラインパーソンとのコミュニケーションさ。アウトのコールが聞こえないから、時にはプレーを続けてしまう事もある。それはちょっと難しいけど、特別支障を来たす事じゃない。」って、それほど本人は気にしていないみたいね。
実際の試合では、サーブがネットに当たったり、ポイントをやりなおす事を意味するレットのコールが聞こえなかったんだって。「レットはよく起きるから、それがちょっと心配なんだ。主審が待つように言っているのに聞こえず、やり直すようなレットの時が何度もあったんだ。試合中は、大きなジェスチャーで教えて欲しいって思うよ。」
来月15歳になるリー君、実は9歳からテニスを始めたんだけど、わずか6年でプロのフューチャーズ大会の舞台に立ってしまったの。
先週の筑波でのフューチャーズでは、予選3試合を勝ち上がり本戦入り。本戦1回戦も勝利して、惜しくも2回戦で敗退しちゃったんだけど、プロ・デビュー戦を白星で飾りました。
リー君は、今月終わりにある中国と地元韓国のフューチャーズ大会にもチャレンジする予定なんだって。でも14歳にしてATPポイントをゲットしちゃったのよね。これからも順調に成長して、ハンディーキャップを乗り越えて世界の舞台で活躍して欲しいですね。