2010年08月02日
ダブルスな1週間?!
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先週アメリカはロサンゼルスで行われた『ファーマーズ・クラシック』で、ボブ&マイクのブライアン兄弟が優勝しました。これは歴史に残る優勝だったの。
これまでダブルスでのタイトル獲得数1位だったマーク・ウッドフォードとトッド・ウッドブリッジのウッディーズにならぶ61回の優勝を飾っていたけど、新記録となる62回目のタイトル獲得となりました。
第1シードで出場していたブライアン兄弟は、決勝戦まで1セットも落とさない順当な勝ち上がりを見せたの。その決勝戦では、ノーシードから勝ち上がったエリック・バトラックとジーン=ジュリアン・ロジェール組と対戦。
第1セットをタイブレークの接戦の末に奪われたブライアン兄弟だったけど、第2セットはバトラック/ロジェール組を圧倒。試合は10ポイント先取のスーパータイブレークとなる第3セットへ。
そこで5-0とリードして、そのまま優勝かと思われたけど、そこからバトラック/ロジェール組の反撃に合うの。7-7と追いつかれたブライアン兄弟だったけど、バトラックのダブルフォルトにも助けられ、3ポイントを連取して優勝を飾りました。
ブライアン兄弟は実に100回目のツアー決勝戦で、62回目の優勝を飾ったのでした。この試合は、これまで記録を保持していた、ウッドフォードが観戦してたの。彼もこの双子の兄弟の偉業を称えてました。
ブライアン兄弟はプロになりたての頃はもちろん、ウッディーズが目標だったらしいんだけど、ウッディーズの記録はエベレストのように高いものだって思っていたんだけど、双子の兄弟のコンビネーションと実力で、追いついて追い越したのよね。
32歳のブライアン兄弟だから、まだまだこの記録を伸ばして行く事でしょう。一体どこまで伸ばすのかしらね。
それから同じアメリカはスタンフォードで行われていた『バンク・オブ・ウェスト・クラシック』では、第2子を出産して以来、初めてWTAツアーの公式戦にダブルスで出場したリンゼイ・ダベンポートが見事に復帰戦で優勝を飾りました。
リーゼル・フーバーとのペアーで主催者推薦で出場したダベンポート組も、決勝戦まで1セットも落とさない勝ち上がりを見せたけど、決勝戦では第2シードの鄭潔/チャン・ユンジャン組に第2セットをタイブレークで奪われて、試合はスーパータイブレークの第3セットへ。
第2セットのタイブレークで、2本のマッチポイントを凌いだ鄭潔/チャン組は、スーパータイブレークでも8-6とリードしたけど、元ダブルス世界ランク1位のダベンポートと今週発表の最新のダブルス・ランキングで再び1位へ返り咲いたフーバーの経験豊富なペアーは、そこから4ポイントを連取してタイトル獲得を果たしました。
ダベンポートは2007年6月10日に第1子となるジャガー君を出産し、その年の秋にツアー復帰。翌年、フーバーとのペアーで北京五輪で8強入りを果たすなど、USオープンまでプレーを続けたけど、2009年の頭に第2子の妊娠が判明して、ツアーから離れていたのよね。
第2子のローレンちゃんは2009年6月27日に生まれて、それから1年以上経った今、ダブルスで再びツアーへと戻って来ました。今週、サンディエゴで行われる『マーキュリー・インシュアランス・オープン』にもフーバーとのペアーで主催者推薦でエントリーしてますね。連勝をどこまで伸ばすか、それも楽しみね!
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先週アメリカはロサンゼルスで行われた『ファーマーズ・クラシック』で、ボブ&マイクのブライアン兄弟が優勝しました。これは歴史に残る優勝だったの。
これまでダブルスでのタイトル獲得数1位だったマーク・ウッドフォードとトッド・ウッドブリッジのウッディーズにならぶ61回の優勝を飾っていたけど、新記録となる62回目のタイトル獲得となりました。
第1シードで出場していたブライアン兄弟は、決勝戦まで1セットも落とさない順当な勝ち上がりを見せたの。その決勝戦では、ノーシードから勝ち上がったエリック・バトラックとジーン=ジュリアン・ロジェール組と対戦。
第1セットをタイブレークの接戦の末に奪われたブライアン兄弟だったけど、第2セットはバトラック/ロジェール組を圧倒。試合は10ポイント先取のスーパータイブレークとなる第3セットへ。
そこで5-0とリードして、そのまま優勝かと思われたけど、そこからバトラック/ロジェール組の反撃に合うの。7-7と追いつかれたブライアン兄弟だったけど、バトラックのダブルフォルトにも助けられ、3ポイントを連取して優勝を飾りました。
ブライアン兄弟は実に100回目のツアー決勝戦で、62回目の優勝を飾ったのでした。この試合は、これまで記録を保持していた、ウッドフォードが観戦してたの。彼もこの双子の兄弟の偉業を称えてました。
ブライアン兄弟はプロになりたての頃はもちろん、ウッディーズが目標だったらしいんだけど、ウッディーズの記録はエベレストのように高いものだって思っていたんだけど、双子の兄弟のコンビネーションと実力で、追いついて追い越したのよね。
32歳のブライアン兄弟だから、まだまだこの記録を伸ばして行く事でしょう。一体どこまで伸ばすのかしらね。
それから同じアメリカはスタンフォードで行われていた『バンク・オブ・ウェスト・クラシック』では、第2子を出産して以来、初めてWTAツアーの公式戦にダブルスで出場したリンゼイ・ダベンポートが見事に復帰戦で優勝を飾りました。
リーゼル・フーバーとのペアーで主催者推薦で出場したダベンポート組も、決勝戦まで1セットも落とさない勝ち上がりを見せたけど、決勝戦では第2シードの鄭潔/チャン・ユンジャン組に第2セットをタイブレークで奪われて、試合はスーパータイブレークの第3セットへ。
第2セットのタイブレークで、2本のマッチポイントを凌いだ鄭潔/チャン組は、スーパータイブレークでも8-6とリードしたけど、元ダブルス世界ランク1位のダベンポートと今週発表の最新のダブルス・ランキングで再び1位へ返り咲いたフーバーの経験豊富なペアーは、そこから4ポイントを連取してタイトル獲得を果たしました。
ダベンポートは2007年6月10日に第1子となるジャガー君を出産し、その年の秋にツアー復帰。翌年、フーバーとのペアーで北京五輪で8強入りを果たすなど、USオープンまでプレーを続けたけど、2009年の頭に第2子の妊娠が判明して、ツアーから離れていたのよね。
第2子のローレンちゃんは2009年6月27日に生まれて、それから1年以上経った今、ダブルスで再びツアーへと戻って来ました。今週、サンディエゴで行われる『マーキュリー・インシュアランス・オープン』にもフーバーとのペアーで主催者推薦でエントリーしてますね。連勝をどこまで伸ばすか、それも楽しみね!
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