2010年09月02日
日本人ペアー勝利&アザレンカ倒れる!

一日一回クリックしてねん


USオープン大会第3日、ダブルス1回戦に登場したクルム伊達公子&森田あゆみペアーは、イェレーナ・ヤンコビッチ&ボヤーナ・ヨバノウスキ組から逆転勝ち。


こうなったら、ダブルスで勝ち上がってもらっちゃいましょう。



そのクルム伊達選手とシングルス1回戦で対戦したスベトラーナ・クズネツォワは、試合後のインタビューでクルム伊達選手を賞賛してました。

クズネツォワは、クルム伊達選手がディナラ・サフィーナから全仏の1回戦を含め、今季2度の勝利を上げていることも知っていたし、他の選手と違うプレーをするクルム伊達選手のテニスには、とてもやりずらかったらしいわ。


一方、森田選手はクルム伊達選手と組んでプレーすることでたくさんのことを学んで欲しいですね。


USオープン、大会第3日にはトップ選手のシードダウンが目立ちましたね。





http://www.youtube.com/watch?v=ap9CgKY3Ul4&feature=player_embedded#!
彼女はその後病院へ運ばれて検査を受けた結果、軽い脳震盪だって診断されました。



でも試合を続けると、どんどん悪くなって最後は倒れてしまったのよね。この日のコート上の気温は、43度にもなっていたって話し。



第13シードのマリオン・バルトリ、第21シードの鄭潔、第28シードのアリサ・クレイバノワ、第32シードのツベターナ・ピロンコバが昨夜の2回戦で敗退しましたね。


男子では、何と言っても地元の期待を背負った第9シードのアンディ・ロディックの2回戦での敗退ね。



フットフォルトと言えば、去年の同大会の女子準決勝を思い出しますね。セリーナ・ウィリアムズがキム・クレイステルスとの試合終盤でフット・フォルトを取られ、ラインパーソンに暴言を吐いた事件。


昨日も、ロディックはフットフォルトをコールしたラインパーソンの女性に、どっちの足がラインを踏んだんだって聞いたら、右足って答えられて、それはあり得ないって激怒。



同日行われた1回戦で、第7シードのトーマス・ベルディフがミカエル・ロドラにストレートで敗れる波乱に見舞われたわ。



女子ではこんな選手が勝ち上がってます。


彼女は色んな記録を作った天才少女だったの。


翌年の全豪では、マルチナ・ヒンギスと組んで初めてダブルスに出場。ダブルス・ランキングを持っていなかったから、これも主催者推薦で出場して、何と優勝。


1999年にはウィンブルドンでベスト4入りしたけど、ランキングは1998年5月に記録した32位が最高位で、その後は父親との確執が取りざたされたり、徐々にツアーから消えてしまっていたのよね。


今夜の試合と言えば、錦織圭選手が第11シードのマーリン・チリッチとの2回戦に登場しますね。



コメント
この記事へのコメントはありません。