2013年02月15日
ドーピングで半年間の出場停止

一日一回クリックしてねん


ドーピング違反で半年の出場停止処分を受けてしまった女子選手がいるの。それはバーボラ・ザーラボバ=ストリツォバ、26歳。

彼女は去年10月16日に受けたドーピング検査で禁止薬物の陽性反応が出たの。彼女はその時、ルクセンブルグ・オープンに出場中だったの。

彼女はある意味、それを認めたの。それは、彼女が自身のプレーの向上を理由に故意的に禁止薬物を使用したんじゃないからなの。彼女はダイエットするために取っていたサプリメントの中に禁止されている塩酸シブトラミンが入っていたんだって。

塩酸シブトラミンは興奮剤の一種と認識されているため、プロアスリートの摂取は禁止されているんだって。

ザーラボバ=ストリツォバはそれがサプリメントに入っていたのを知らずに服用してしまったんだって。

彼女が使っていたダイエット・サプリメントは『ACAI Berry Thin』と言う物で、アンフェタミンと言う興奮剤の一種が含まれているために、アメリカを含む多くの国で市販薬としては販売が禁止されているんだって。

国際テニス連盟であるITFは彼女の主張を認めながらも、禁止薬物を服用した事実は変えられないとして、10月16日から半年間の出場禁止を決めたんだって。だから彼女は今年の4月15日まで大会に出場する事はできないってわけ。

彼女は2010年7月に自己最高位の39位を記録。シングルスでは2011年9月にカナダはケベック・シティで唯一のツアー優勝を飾っているけど、ダブルスではこれまで17大会で優勝するなど、2011年1月には14位を記録するなど、シングルス、ダブルスで活躍していたのよね。

来月が誕生日の彼女だから、ツアー復帰する時は27歳になっているけど、27歳ならまだまだ頑張れる年齢よね。これにめげず、またシングルスでもダブルスでも世界の舞台で活躍して欲しいわね。

コメント
この記事へのコメントはありません。