2007年05月12日
先週の男子は???
一日一回クリックしてねん
昨日は先週の女子の大会を振り返ってみたけど、今日は男子を振り返ってみましょう。まずは賞金総額87万ドルのエストリル・オープンは、19歳のノヴァーク・ジョコビッチと20歳のリシャール・ガスケの決勝と言う、大会史上最も若い決勝戦だったの。
「ガスケの準優勝と言う素晴らしい成績にもおめでとうと言いたい。彼との試合はとても厳しいものになるのは知っていた。特にクレーではね。そんな接戦を制してこうして優勝を飾れたことには本当にハッピーな気持ちで一杯さ。観客のみなさんにも喜んでもらえたと思う。」
ってジョコビッチはガスケへの賞賛も忘れなかったわ。
同じく行われた賞金総額48万2千ドルのBMWオープンでは、フィリップ・コールシュライバーが1994年以来となる地元ドイツ人チャンピオンに輝きました。しかも、準優勝したユーズニーとはその後ダブルスを組んで決勝を行って、何とダブル優勝を成し遂げたの。
「こうして初優勝を手にできたなんて本当に驚きだよ。特に地元ドイツで達成できたことには大感激さ。気が狂いそうだよ。この嬉しさが身にしみるのには数日かかりそうだ。今日は家族と約20人ほどの友人が応援に来てくれてたけど、みんなの応援が本当に力になった。それからユーズニーには脱帽さ。タフなシングルスを戦ったあとに、一緒にダブルスを組んで、その決勝でも全てを出し切ってくれた。感謝してもしきれないよ。」
本当に嬉しかったみたいね。
この優勝で、コールシュライバーは49位のランキングを33位へと自己最高位を更新しました。
ここへ来て、男子テニスに異変が起きているわね。
って、こう言う時に限って、全仏オープンで優勝とかしちゃったりしてね!!!













