2007年05月17日
本日は2連ちゃんのブログ!
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今日はフェデラーについて2連ちゃんのブログ更新となります!!!
先にアップしたブログでも書いたけど、フェデラーはフィリプ・ボランドリにローマの3回戦で敗れちゃったの。その直後のインタビューでのこと。今日の負けを自身ではどう分析するか、との問いに・・・
「ここで分析するつもりはない。どうして試合に負けた5分後に、君達とそれを話し合わなきゃならないんだ。自分の負けは自分一人で分析するよ。ここに来たのは、すぐに練習コートに行けるように、2つ~3つの質問に答えにきただけなんだ。今はあまり話すことはないよ。」
だって。そりゃそうよね。思わぬ敗戦を喫しちゃった直後に“どうして負けたんですか?”なんて聞かれても“こっちが知りたいわ!!!”って気持ちになるのは当然よね。Pinkyだったら、噛み付いちゃうわ!
そうそう。今週ローマで行われているシニア・ツアーの『ブラックロック・ツアー・チャンピオンズ』に出場のために、ローマを訪れてたジョン・マッケンローが、ラファエル・ナダル対ノヴァーク・ジョコビッチの試合を観戦してたの。その試合に勝利したナダルは、クレーでの連勝を75にしました。これはマッケンローが1983年9月から1985年4月までインドア・カーペットで作った同一サーフェースでの連勝記録に並んだ勝利だったの。
コート・サイドでその試合を見ていたマッケンローは、試合後にナダルに対してこうコメントしてたわ!
「彼は今現在、負ける要素は全くみつけられないね。調子の悪い日や、頭痛がする日とかないんだろうか?彼の強さとテニスの質の高さには全く驚かされるよ!」
ですって。かつてのスーパー・スターのマッケンローでさえ、脱帽するくらいの強さをクレーでは見せているナダル。去年もそのクレー巧者ぶりは有名だったけど、今シーズンはさらに磨きがかかってるって感じよね。昨夜の勝利がなんと78連勝目だったし、まだまだ続きそうね。
13年間のペアーにピリオド。って言うのは、長年ダブルスを組んで世界でもトップクラスにいるマーク・ノウルズとダニエル・ネスターがウィンブルドンを最後にコンビを解消することになったんだって!二人にいったい何があったのかしら?ネスターはその後、ネナド・ジモンイッチとペアーを組むことが決まっているんだとか。
ダブルスのパートナー選びは、いくら仲が良くても、合う合わないがあるから難しいと思うの。かと言って嫌いな選手とは組みたくないだろうし。
杉山愛ちゃんも、かつて浅越選手が組んだカテリーナ・シュレボトニックと組んでいい感じだけど、来年は北京五輪を見据えて森田あゆみちゃんと本当に組むのかしら?Pinky始め多くのファンの注目を集めそうよね。
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先にアップしたブログでも書いたけど、フェデラーはフィリプ・ボランドリにローマの3回戦で敗れちゃったの。その直後のインタビューでのこと。今日の負けを自身ではどう分析するか、との問いに・・・
「ここで分析するつもりはない。どうして試合に負けた5分後に、君達とそれを話し合わなきゃならないんだ。自分の負けは自分一人で分析するよ。ここに来たのは、すぐに練習コートに行けるように、2つ~3つの質問に答えにきただけなんだ。今はあまり話すことはないよ。」
だって。そりゃそうよね。思わぬ敗戦を喫しちゃった直後に“どうして負けたんですか?”なんて聞かれても“こっちが知りたいわ!!!”って気持ちになるのは当然よね。Pinkyだったら、噛み付いちゃうわ!
そうそう。今週ローマで行われているシニア・ツアーの『ブラックロック・ツアー・チャンピオンズ』に出場のために、ローマを訪れてたジョン・マッケンローが、ラファエル・ナダル対ノヴァーク・ジョコビッチの試合を観戦してたの。その試合に勝利したナダルは、クレーでの連勝を75にしました。これはマッケンローが1983年9月から1985年4月までインドア・カーペットで作った同一サーフェースでの連勝記録に並んだ勝利だったの。
コート・サイドでその試合を見ていたマッケンローは、試合後にナダルに対してこうコメントしてたわ!
「彼は今現在、負ける要素は全くみつけられないね。調子の悪い日や、頭痛がする日とかないんだろうか?彼の強さとテニスの質の高さには全く驚かされるよ!」
ですって。かつてのスーパー・スターのマッケンローでさえ、脱帽するくらいの強さをクレーでは見せているナダル。去年もそのクレー巧者ぶりは有名だったけど、今シーズンはさらに磨きがかかってるって感じよね。昨夜の勝利がなんと78連勝目だったし、まだまだ続きそうね。
13年間のペアーにピリオド。って言うのは、長年ダブルスを組んで世界でもトップクラスにいるマーク・ノウルズとダニエル・ネスターがウィンブルドンを最後にコンビを解消することになったんだって!二人にいったい何があったのかしら?ネスターはその後、ネナド・ジモンイッチとペアーを組むことが決まっているんだとか。
ダブルスのパートナー選びは、いくら仲が良くても、合う合わないがあるから難しいと思うの。かと言って嫌いな選手とは組みたくないだろうし。
杉山愛ちゃんも、かつて浅越選手が組んだカテリーナ・シュレボトニックと組んでいい感じだけど、来年は北京五輪を見据えて森田あゆみちゃんと本当に組むのかしら?Pinky始め多くのファンの注目を集めそうよね。
2007年05月17日
フェデラーとコーチ
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先週行われた、ATPマスターズ・シリーズのローマ大会。ロジャー・フェデラーが負けた3回戦の試合も海外ではテレビ放送されたらしく、観客席で観ていたコーチのトニー・ローチェ氏がフェデラーのプレーに首を横に振るシーンが映し出されてたんだとか。案の定、先週の土曜日に契約を解除するって発表されたわ。かつてフェデラーはコーチを付けずにツアーを周り、立派な成績を収めた実績もあるから、しばらくはコーチ無しで行く方針なんだって。
その二人がコーチ契約をしたのは、2005年の全豪オープン直前。当時から二人のやり取りを見ていたあるオーストラリア人記者が二人についてこう語ってました。
「ローチェ氏はイヴァン・レンドルの様に、ネットにつめて攻める必要性をフェデラーに執拗に叩き込んでいた。そしてそれにはより強力で正確なサーブとボレー力の必要性が高いって指導していたんだ。それ以外、彼のベースラインからのストロークには絶賛していた。それが結果的にフェデラーの混乱を招き、失敗に終わる形となってしまったのだろう。特にクレーではそれがより明確になってしまった。その戦術は明らかにクレーには不向きだったからだ。対戦相手に対する、かつての彼のオーラのようなものは、彼のプレー中のぎこちなさから明らかに薄れてしまった。今彼は、その武器であったフォアハンドには、必要以上にスピンがかかり、これまでの彼の戦術にはなかったドロップ・ショットを多様するようになってしまったのだ。しかしながら、彼のコートでの動きが一番気掛かりだ。フェデラーの他に類を見ないタイミングは影を潜め、ボールを捕らえるタイミングが微妙に遅くなっている。」
へ~。ローチェ氏からそんな師事を仰いでいたなんて、知らなかったわ!もしそれが本当なら、やっぱりクレーには向いてない指導かな~って思っちゃうわね。Pinky思うに、あれほどコーチなしで実績を上げておきながらコーチを付けたのは、やっぱり全仏のタイトルが欲しかったからじゃないかしら?って思うの。だったら次は、クレー・シーズン前に、クレーのスペシャリストだったコーチや、クレーのスペシャリストを育てたコーチを雇うべきよね。ま、とりあえず今後のクレーでの戦いぶりと、芝での連勝をどれくらい伸ばせるか注目してみましょう!
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先週行われた、ATPマスターズ・シリーズのローマ大会。ロジャー・フェデラーが負けた3回戦の試合も海外ではテレビ放送されたらしく、観客席で観ていたコーチのトニー・ローチェ氏がフェデラーのプレーに首を横に振るシーンが映し出されてたんだとか。案の定、先週の土曜日に契約を解除するって発表されたわ。かつてフェデラーはコーチを付けずにツアーを周り、立派な成績を収めた実績もあるから、しばらくはコーチ無しで行く方針なんだって。
その二人がコーチ契約をしたのは、2005年の全豪オープン直前。当時から二人のやり取りを見ていたあるオーストラリア人記者が二人についてこう語ってました。
「ローチェ氏はイヴァン・レンドルの様に、ネットにつめて攻める必要性をフェデラーに執拗に叩き込んでいた。そしてそれにはより強力で正確なサーブとボレー力の必要性が高いって指導していたんだ。それ以外、彼のベースラインからのストロークには絶賛していた。それが結果的にフェデラーの混乱を招き、失敗に終わる形となってしまったのだろう。特にクレーではそれがより明確になってしまった。その戦術は明らかにクレーには不向きだったからだ。対戦相手に対する、かつての彼のオーラのようなものは、彼のプレー中のぎこちなさから明らかに薄れてしまった。今彼は、その武器であったフォアハンドには、必要以上にスピンがかかり、これまでの彼の戦術にはなかったドロップ・ショットを多様するようになってしまったのだ。しかしながら、彼のコートでの動きが一番気掛かりだ。フェデラーの他に類を見ないタイミングは影を潜め、ボールを捕らえるタイミングが微妙に遅くなっている。」
へ~。ローチェ氏からそんな師事を仰いでいたなんて、知らなかったわ!もしそれが本当なら、やっぱりクレーには向いてない指導かな~って思っちゃうわね。Pinky思うに、あれほどコーチなしで実績を上げておきながらコーチを付けたのは、やっぱり全仏のタイトルが欲しかったからじゃないかしら?って思うの。だったら次は、クレー・シーズン前に、クレーのスペシャリストだったコーチや、クレーのスペシャリストを育てたコーチを雇うべきよね。ま、とりあえず今後のクレーでの戦いぶりと、芝での連勝をどれくらい伸ばせるか注目してみましょう!