2007年07月10日
クルニコワ&サンプラス
一日一回クリックしてねん
本日2回目のアップは、クルニコワの久々のテニス情報よん!
先週5日からアメリカで始まった『ワールド・チーム・テニス』。かつての女子テニス界の妖精と言われたアンナ・クルニコワが出場して話題になってるの。
開幕戦では、彼女の所属するサクラメント・キャピタルズがスプリングフィールド・レイザースと対戦して、ミックス・ダブルスと女子ダブルスに出たんだけど、ミックスは2-5、ダブルスは3-5で負けてちゃって、初日を勝利では飾れず、チームも負けてしまいました。
次の日(6日)のニューポート・ビーチ・ブレーカーズ戦のミックスで、ステファン・ハスと組んで5-3と、今シーズン最初の勝利を収めたけど、この日もチームは負けちゃったの。
10日(日本時間11日午前)に行われる第4戦は、ピート・サンプラス率いるニューポート・ブレーカーズ戦よ。
2007年07月10日
日の目を見ました!
一日一回クリックしてねん
今回のウィンブルドンで、やっと日の目を見た選手がおりました。
やっぱり世界ではシングルスのランキングが主に注目されるから、シングルスで実力を発揮しているアンディは、数年前から“イギリス期待の新星”としてかなりの注目を集めていたの。
それが功を奏してかは分からないけど、アメリカのエリック・バトラックと組んだダブルスでは徐々に成績を残すようになってきて、ウィンブルドン前哨戦のノッティンガムを含めて今季はすでにツアー3勝(チャレンジャーでも1回優勝してるの)を上げて、ウィンブルドンにはダブルス・ランキングで自己最高位の33位で臨んで3回戦まで勝ち上がり、週明けランキングでは29位と自己ベストを更新してるの。
ウィンブルドンでこうして優勝カップを掲げたイギリス人選手は、なんと20年ぶりだったんだって。
幸か不幸か、ジェイミーのダブルスも3回戦で負けちゃったし、シングルス・ランキング3位で初のグランドスラム優勝を狙っていたヤンコビッチのシングルスも4回戦で負けてしまったことで、ミックスに集中することができたのも、この幸運を勝ち取った要因の1つには違いないわ。
ジェイミーは「彼女は本当に素晴らしい選手さ。ミックスを組みたいって思うのは、サーブの良い女子選手で、彼女はまさにそうだった。大会を通して安定していたし、ミスもほとんどしなかったね。男子選手は決め球を女子選手へ打ってくるけど、彼女はそれを相手コートに返すんだ。彼女は、男子に狙われるのは怖いって言っていたのに、それをことどとく返球してしまうんだ。問題は、シングルスに重きを置いている彼女が今後も組んでくれるかってことかな。」って、皮肉を交えながら彼女を賞賛してました。
応えてヤンコビッチは「ミックスはプレッシャーもなかったから、本当にエンジョイしてプレーができたわ。コートに行って、試合を楽しむ。そんな楽しい毎日だった。ミックスにそんなに期待していたわけじゃないけど、ミックスをプレーすることで、リターンやサーブ、ボレーにはとても良い効果があると思うし、シングルスにも確実に生かされるわ。USオープンでも組めたら最高ね。」だって。
そんなお兄さんの活躍を観客席で応援していたアンディ。
で、当の本人は5月に痛めた手首の怪我の治療中で、今月16日から始まるロサンゼルスの大会から復帰を予定していたの。
20歳のアンディだし、そんなに先を急ぐことはないけど、すでに全仏とウィンブルドンと、4大大会2つをスキップしているだけに、本人も復帰を強く希望しているのはよくわかるわ。













