2007年07月10日
日の目を見ました!
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今回のウィンブルドンで、やっと日の目を見た選手がおりました。それは弟の陰に隠れてしまって、あまり取り上げられなかったジェイミー・マレー。そう、弟は世界ランキング最高8位まで行ったアンディ・マレーなんだけど、イェレーナ・ヤンコビッチを組んだミックス・ダブルスで見事に優勝して地元ファンを沸かせたの。
やっぱり世界ではシングルスのランキングが主に注目されるから、シングルスで実力を発揮しているアンディは、数年前から“イギリス期待の新星”としてかなりの注目を集めていたの。比べてジェイミーは、プロとしてツアーを回りつつもその活動はダブルスがメイン。2005年まではフル・シーズンでシングルスもプレーしてたけど、ランキングは最高834位までしか行かなくて、去年の3月からはシングルスの試合には出場していないの。
それが功を奏してかは分からないけど、アメリカのエリック・バトラックと組んだダブルスでは徐々に成績を残すようになってきて、ウィンブルドン前哨戦のノッティンガムを含めて今季はすでにツアー3勝(チャレンジャーでも1回優勝してるの)を上げて、ウィンブルドンにはダブルス・ランキングで自己最高位の33位で臨んで3回戦まで勝ち上がり、週明けランキングでは29位と自己ベストを更新してるの。
ウィンブルドンでこうして優勝カップを掲げたイギリス人選手は、なんと20年ぶりだったんだって。実は、弟のアンディにその期待が掛かっていたんだけど、手首の怪我で今回は出場を見送っている彼に代わって、ジェイミーがミックスで栄冠を勝ち取りました。
幸か不幸か、ジェイミーのダブルスも3回戦で負けちゃったし、シングルス・ランキング3位で初のグランドスラム優勝を狙っていたヤンコビッチのシングルスも4回戦で負けてしまったことで、ミックスに集中することができたのも、この幸運を勝ち取った要因の1つには違いないわ。
ジェイミーは「彼女は本当に素晴らしい選手さ。ミックスを組みたいって思うのは、サーブの良い女子選手で、彼女はまさにそうだった。大会を通して安定していたし、ミスもほとんどしなかったね。男子選手は決め球を女子選手へ打ってくるけど、彼女はそれを相手コートに返すんだ。彼女は、男子に狙われるのは怖いって言っていたのに、それをことどとく返球してしまうんだ。問題は、シングルスに重きを置いている彼女が今後も組んでくれるかってことかな。」って、皮肉を交えながら彼女を賞賛してました。
応えてヤンコビッチは「ミックスはプレッシャーもなかったから、本当にエンジョイしてプレーができたわ。コートに行って、試合を楽しむ。そんな楽しい毎日だった。ミックスにそんなに期待していたわけじゃないけど、ミックスをプレーすることで、リターンやサーブ、ボレーにはとても良い効果があると思うし、シングルスにも確実に生かされるわ。USオープンでも組めたら最高ね。」だって。組んでエントリーしてもシングルスで勝ち上がると、キャンセルされちゃうじゃないかな~って、正直ちょっと心配ね!
そんなお兄さんの活躍を観客席で応援していたアンディ。試合が終わってジェイミーがコートを去るときは、興奮しながら拍手を送って喜んでいたんだって。そりゃお兄さんの活躍だって嬉しいわよね。
で、当の本人は5月に痛めた手首の怪我の治療中で、今月16日から始まるロサンゼルスの大会から復帰を予定していたの。でも、怪我の回復が思うように行ってないみたいで、とりあえずロサンゼルスは欠場を決めたそうよ。ワシントンDCで29日から行われる大会での復帰を考えてるみたい。
20歳のアンディだし、そんなに先を急ぐことはないけど、すでに全仏とウィンブルドンと、4大大会2つをスキップしているだけに、本人も復帰を強く希望しているのはよくわかるわ。焦っちゃ駄目よ、アンディ!!!
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今回のウィンブルドンで、やっと日の目を見た選手がおりました。それは弟の陰に隠れてしまって、あまり取り上げられなかったジェイミー・マレー。そう、弟は世界ランキング最高8位まで行ったアンディ・マレーなんだけど、イェレーナ・ヤンコビッチを組んだミックス・ダブルスで見事に優勝して地元ファンを沸かせたの。
やっぱり世界ではシングルスのランキングが主に注目されるから、シングルスで実力を発揮しているアンディは、数年前から“イギリス期待の新星”としてかなりの注目を集めていたの。比べてジェイミーは、プロとしてツアーを回りつつもその活動はダブルスがメイン。2005年まではフル・シーズンでシングルスもプレーしてたけど、ランキングは最高834位までしか行かなくて、去年の3月からはシングルスの試合には出場していないの。
それが功を奏してかは分からないけど、アメリカのエリック・バトラックと組んだダブルスでは徐々に成績を残すようになってきて、ウィンブルドン前哨戦のノッティンガムを含めて今季はすでにツアー3勝(チャレンジャーでも1回優勝してるの)を上げて、ウィンブルドンにはダブルス・ランキングで自己最高位の33位で臨んで3回戦まで勝ち上がり、週明けランキングでは29位と自己ベストを更新してるの。
ウィンブルドンでこうして優勝カップを掲げたイギリス人選手は、なんと20年ぶりだったんだって。実は、弟のアンディにその期待が掛かっていたんだけど、手首の怪我で今回は出場を見送っている彼に代わって、ジェイミーがミックスで栄冠を勝ち取りました。
幸か不幸か、ジェイミーのダブルスも3回戦で負けちゃったし、シングルス・ランキング3位で初のグランドスラム優勝を狙っていたヤンコビッチのシングルスも4回戦で負けてしまったことで、ミックスに集中することができたのも、この幸運を勝ち取った要因の1つには違いないわ。
ジェイミーは「彼女は本当に素晴らしい選手さ。ミックスを組みたいって思うのは、サーブの良い女子選手で、彼女はまさにそうだった。大会を通して安定していたし、ミスもほとんどしなかったね。男子選手は決め球を女子選手へ打ってくるけど、彼女はそれを相手コートに返すんだ。彼女は、男子に狙われるのは怖いって言っていたのに、それをことどとく返球してしまうんだ。問題は、シングルスに重きを置いている彼女が今後も組んでくれるかってことかな。」って、皮肉を交えながら彼女を賞賛してました。
応えてヤンコビッチは「ミックスはプレッシャーもなかったから、本当にエンジョイしてプレーができたわ。コートに行って、試合を楽しむ。そんな楽しい毎日だった。ミックスにそんなに期待していたわけじゃないけど、ミックスをプレーすることで、リターンやサーブ、ボレーにはとても良い効果があると思うし、シングルスにも確実に生かされるわ。USオープンでも組めたら最高ね。」だって。組んでエントリーしてもシングルスで勝ち上がると、キャンセルされちゃうじゃないかな~って、正直ちょっと心配ね!
そんなお兄さんの活躍を観客席で応援していたアンディ。試合が終わってジェイミーがコートを去るときは、興奮しながら拍手を送って喜んでいたんだって。そりゃお兄さんの活躍だって嬉しいわよね。
で、当の本人は5月に痛めた手首の怪我の治療中で、今月16日から始まるロサンゼルスの大会から復帰を予定していたの。でも、怪我の回復が思うように行ってないみたいで、とりあえずロサンゼルスは欠場を決めたそうよ。ワシントンDCで29日から行われる大会での復帰を考えてるみたい。
20歳のアンディだし、そんなに先を急ぐことはないけど、すでに全仏とウィンブルドンと、4大大会2つをスキップしているだけに、本人も復帰を強く希望しているのはよくわかるわ。焦っちゃ駄目よ、アンディ!!!
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