2013年08月27日
USオープン、始まる
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いよいよ今季最後のグランドスラムであるUSオープンが開幕しましたね。初日のシングルスには日本から男子のエースに成長した第11シードの錦織圭選手が登場しました。
でも、シード選手がやってしまいがちな試合をしてしまいましたね。
どんどんシードを上げて来ている錦織選手は、シード選手としてグランドスラムへ臨む事にも慣れてきてしまったからこそ、起きてしまった状態じゃなかったかなって見ていて思いました。当然、去年以上の成績を残そうと思って戦っていた錦織選手だから、3回戦や4回戦を視野に入れて大会に臨んでいたはず。
シード選手は、初戦が鍵とも言われます。つまり2週目に残る事を考えた調整を行なったり、精神的にも1回戦はウォーミングアップとは言わないまでも、100%の力では臨まなくなってしまいがちです。
それが錦織選手には出てしまったような気がしました。相手はランキング的にはかなり下の選手だけど、最近好調で予選だって3試合を勝ち上がって来ている勢いのある選手で、当然失うものは何もないって言う気持ちで挑んで来てましたね。
その勢いに押されてしまって、流れを作ろうとしてもなかなかそうはさせてもらえませんでした。
第1セットの落とし方が良くなかったかな。先にブレークしてリードしながらも、後半で追いつかれてそのままそのセットを持って行かれてしまった流れ。
第2セットも第1ゲームでちょっとレベルを上げてブレークしてスタートしたものの、次のサーブでブレークバックされて突き放せなかった。サーブの調子が悪かったとは言え、自分のレベルを上げ切れなかったし、そうさせてくれなかったのは相手のエヴァンズでしたね。まさに完敗でした。
そしてクルム伊達公子選手。直前にアキレス腱を負傷してギリギリの状態で臨んでいたものの、試合にはアキレス腱はそれほど支障はなかったって試合後にコメントしてましたね。
だったら、ミスと言うか悪い事ばかりに捕らわれないで、もっと前向きに試合に臨んで欲しかった。
かなりのイライラを募らせてそれを露骨に表して、良いショットを打ってもただ淡々とプレーを続けるだけ・・・。去年のクルム伊達選手に戻ってしまいましたね。
見ていてとても不快な試合でした。
そしてその後にアップされてブログでも、更に不快さが増してしまいました。
マイナス要因ばかり探していないで、そんな中での試合でもかなり良いショットも打っていたのに、良いショットを打っても下を向いて次のポジションに入る・・・去年とそっくりでしたね。
やっと「カモン!」が出始めたのが第2セットの4-4からのゲーム。もうすでに17ゲームも終わってから。第2セットで先にブレークして2-1になった時のポイントでも、どうしてここで「カモン!」が出ないの???って落胆して見てました。
ミスや悪い事の要因を探している感じがします。ブログで、第1試合で錦織選手が負けた同じコートだったから、日本人の応援がコートに重い空気をもたらしてエネルギーが吸い取られたって・・・。
本当にそんな空気があったなら、それを吹き飛ばすような試合をしてやろうって、なぜ第1セットから「カモン!!!」と自分を奮起させる声が出せなかったのか。相手選手は良いショットを打つ度に声を出して自分にカツを入れてましたよね。
20歳の若手が必死になって向かって来て、大ベテランのクルム伊達選手がミスの理由を探している。
本当にこんな試合は見たくなかったです。ずっと応援し続けて、こんな試合になってしまうのなら、肉体的にも精神的にも万全になるまで試合に出ない方が良いと痛感してしまいました。調整不足も受け入れてコートに立っているのなら、そんな状態なのにあれだけのリターンエースやウィナーが打てるってなぜポジティブに思えないのか・・・。だって調整不足の試合でのミスは当然の事なのではないでしょうか。
「こんなに調整不足なのに、こんな良いショットが打てた!!!」とは思えず、ミスのたびに「しっかり調整できていれば、こんなミスしなかったのに」と、ミスの事ばかり引きずるような試合中の態度だったように見受けられました。
23歳の錦織選手には、今回の敗戦はシード選手として大会に臨むに当たって将来的に勉強になる、そして勉強にすべき物だけど、大ベテランのクルム伊達選手にはその言葉は相応しいとは言えませんからね。今、この瞬間の試合をもっと前向きな精神状態で臨めないのなら、コートに立ってはいけないような気がしました。
予選を勝ち上がった奈良くるみ選手は見事な勝利でしたね。正直、その試合は見る事が出来なかったので、プレーや試合内容に関しては何も言えないのですが、もともと良い素質を持っている奈良選手だから、グランドスラムの舞台でこうしてまた勝利を飾れる日が来ると思ってました。
次は第19シードのソラーナ・キルステア。思いっきりぶつかってもらいましょう。
そして今夜から明日朝にかけてのUSオープンには土居美咲選手が登場しますね。何と、アーサーアッシュ・スタジアムの第1試合に第7シードのペトラ・クヴィトバとの1回戦を行ないます。
大きいスタジアムで上位シードとの対戦。もちろんかなり緊張すると思うけど、クヴィトバをあっと驚かせるようなプレーを見せて欲しいですね。
残る日本人は添田豪選手だけど、1回戦のマルコス・バグダティス戦は現地水曜日に行なわれるようですね。それまでしっかり調整してもらいましょう。
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いよいよ今季最後のグランドスラムであるUSオープンが開幕しましたね。初日のシングルスには日本から男子のエースに成長した第11シードの錦織圭選手が登場しました。
でも、シード選手がやってしまいがちな試合をしてしまいましたね。
どんどんシードを上げて来ている錦織選手は、シード選手としてグランドスラムへ臨む事にも慣れてきてしまったからこそ、起きてしまった状態じゃなかったかなって見ていて思いました。当然、去年以上の成績を残そうと思って戦っていた錦織選手だから、3回戦や4回戦を視野に入れて大会に臨んでいたはず。
シード選手は、初戦が鍵とも言われます。つまり2週目に残る事を考えた調整を行なったり、精神的にも1回戦はウォーミングアップとは言わないまでも、100%の力では臨まなくなってしまいがちです。
それが錦織選手には出てしまったような気がしました。相手はランキング的にはかなり下の選手だけど、最近好調で予選だって3試合を勝ち上がって来ている勢いのある選手で、当然失うものは何もないって言う気持ちで挑んで来てましたね。
その勢いに押されてしまって、流れを作ろうとしてもなかなかそうはさせてもらえませんでした。
第1セットの落とし方が良くなかったかな。先にブレークしてリードしながらも、後半で追いつかれてそのままそのセットを持って行かれてしまった流れ。
第2セットも第1ゲームでちょっとレベルを上げてブレークしてスタートしたものの、次のサーブでブレークバックされて突き放せなかった。サーブの調子が悪かったとは言え、自分のレベルを上げ切れなかったし、そうさせてくれなかったのは相手のエヴァンズでしたね。まさに完敗でした。
そしてクルム伊達公子選手。直前にアキレス腱を負傷してギリギリの状態で臨んでいたものの、試合にはアキレス腱はそれほど支障はなかったって試合後にコメントしてましたね。
だったら、ミスと言うか悪い事ばかりに捕らわれないで、もっと前向きに試合に臨んで欲しかった。
かなりのイライラを募らせてそれを露骨に表して、良いショットを打ってもただ淡々とプレーを続けるだけ・・・。去年のクルム伊達選手に戻ってしまいましたね。
見ていてとても不快な試合でした。
そしてその後にアップされてブログでも、更に不快さが増してしまいました。
マイナス要因ばかり探していないで、そんな中での試合でもかなり良いショットも打っていたのに、良いショットを打っても下を向いて次のポジションに入る・・・去年とそっくりでしたね。
やっと「カモン!」が出始めたのが第2セットの4-4からのゲーム。もうすでに17ゲームも終わってから。第2セットで先にブレークして2-1になった時のポイントでも、どうしてここで「カモン!」が出ないの???って落胆して見てました。
ミスや悪い事の要因を探している感じがします。ブログで、第1試合で錦織選手が負けた同じコートだったから、日本人の応援がコートに重い空気をもたらしてエネルギーが吸い取られたって・・・。
本当にそんな空気があったなら、それを吹き飛ばすような試合をしてやろうって、なぜ第1セットから「カモン!!!」と自分を奮起させる声が出せなかったのか。相手選手は良いショットを打つ度に声を出して自分にカツを入れてましたよね。
20歳の若手が必死になって向かって来て、大ベテランのクルム伊達選手がミスの理由を探している。
本当にこんな試合は見たくなかったです。ずっと応援し続けて、こんな試合になってしまうのなら、肉体的にも精神的にも万全になるまで試合に出ない方が良いと痛感してしまいました。調整不足も受け入れてコートに立っているのなら、そんな状態なのにあれだけのリターンエースやウィナーが打てるってなぜポジティブに思えないのか・・・。だって調整不足の試合でのミスは当然の事なのではないでしょうか。
「こんなに調整不足なのに、こんな良いショットが打てた!!!」とは思えず、ミスのたびに「しっかり調整できていれば、こんなミスしなかったのに」と、ミスの事ばかり引きずるような試合中の態度だったように見受けられました。
23歳の錦織選手には、今回の敗戦はシード選手として大会に臨むに当たって将来的に勉強になる、そして勉強にすべき物だけど、大ベテランのクルム伊達選手にはその言葉は相応しいとは言えませんからね。今、この瞬間の試合をもっと前向きな精神状態で臨めないのなら、コートに立ってはいけないような気がしました。
予選を勝ち上がった奈良くるみ選手は見事な勝利でしたね。正直、その試合は見る事が出来なかったので、プレーや試合内容に関しては何も言えないのですが、もともと良い素質を持っている奈良選手だから、グランドスラムの舞台でこうしてまた勝利を飾れる日が来ると思ってました。
次は第19シードのソラーナ・キルステア。思いっきりぶつかってもらいましょう。
そして今夜から明日朝にかけてのUSオープンには土居美咲選手が登場しますね。何と、アーサーアッシュ・スタジアムの第1試合に第7シードのペトラ・クヴィトバとの1回戦を行ないます。
大きいスタジアムで上位シードとの対戦。もちろんかなり緊張すると思うけど、クヴィトバをあっと驚かせるようなプレーを見せて欲しいですね。
残る日本人は添田豪選手だけど、1回戦のマルコス・バグダティス戦は現地水曜日に行なわれるようですね。それまでしっかり調整してもらいましょう。