2009年12月24日
アンチッチ、病気からの7度目の復活に臨む

一日一回クリックしてねん


元世界ランク7位のマリオン・アンチッチが病気から自身7度目のカムバックへ向けて、トレーニングに励んでいるんだって。


2006年7月に、祖国クロアチアでジェットスキーをしていた時に事故に合い、右膝を負傷。




(余談ではありますが、彼はその怪我や病気の休養期間を利用して、祖国の大学の法学部を卒業したのは2008年4月27日のブログでも紹介済みよね。そして2009年3月26日のブログでは、そんな彼がアメリカのハーバード大学で臨時講師を努めて講義を行ったことも紹介しましたね。)
今年も5月18日からのオーストリアの大会を最後に、再び単核球症が発症。



「トップ10に返り咲きしようとは思っていないんだ。一番大切なことは、テニス選手としての生活を始めることさ。」って語る彼は、3月に予定しているエクアドルとのデビスカップでのプレーも望んでいるみたいね。

今はスウェーデンでトレーニングに励んでいるアンチッチは、スウェーデン出身で、現役時代に臀部の手術から復帰した経験を持つマグナス・ノーマンからアドバイスをもらったんだって。

「今はスウェーデンで新しいスタートへの準備をしているんだ。彼(ノーマン)が言うには、一番大事なことはできるだけ早くテニスを始めることと、できるだけたくさんプレーすることだって。」
ノーマンって言えば2000年の全仏オープンで準優勝になって、同年6月に世界ランク2位まで行った選手。


色んな経験を積んだ人達からのアドバイスは、大きな手助けになるんじゃない?


