2009年12月19日
マッチポイントからの逆転劇
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今シーズン、WTAツアーで優勝を飾った選手の中で、勝ち上がって行く途中で、対戦相手にマッチポイントを握られながらも、それをはね除けて逆転してタイトルを獲得した選手が何人かいるの。その勝負強い選手を見てみましょう。
そうやって優勝した選手がいた大会は今年、7大会あったの。セリーナ・ウィリアムズは唯一、それを2回やってのけたわ!最初がウィンブルドンの準決勝の大舞台でのこと。第3セット4ー5で1度握られたマッチポイントをしのぎエレーナ・デメンティエワを6ー7(4)、7ー5、8ー6で下して決勝進出を決めたの。
次がドーハで行われたツアー最終戦の予選ラウンドロビンで。姉のヴィーナスとの試合で、第3セット5ー6から1度あったマッチポイントをしのいで、5ー7、6ー4、7ー6(4)で勝利を決めました。ビッグ・イベントになると強いのかしらね!
それから一番多いマッチポイントをしのいで優勝したのがカロライン・ウォズニアッキとイェレーナ・ヤンコビッチで、それぞれ4回なの。
ウォズニアッキはポンテ・ベドラ・ビーチでの準決勝で、第3セットで3ー5から2度、5ー6でも2度、合計4度のマッチポイントをしのいでエレーナ・ヴェスニナを下したの。
ヤンコビッチはシンシナティのデメンティエワとの準決勝で、第3セットのタイブレークでは2ー6から4度のマッチポイントをはね除け、6ポイント連取して勝利を飾ったわ。
他には、アナベル・メディーナ=ガリゲスがモロッコはフェスでの2回戦で、1ー6、5ー6で3度マッチポイントを握られながらもクララ・ザコバロワを退けてます。マリオン・バルトリはスタンフォードでヤンコビッチに3ー6、5ー6で2度マッチポイントを握られてからの逆転勝利を上げました。
そして最後は、クルム伊達公子選手なの。韓国で行われた韓国オープンの2回戦、アリサ・クレイバノワに4ー6、3ー5で1度マッチポイントを握られたけど、それを退けて勝利。その後もフルセットの厳しい試合を強いられるも、見事勝利を飾って38歳11ヶ月30日でシングルス優勝を成し遂げたのは記憶に新しいわね。
何ともすごいことよね・・・って今更ながらに実感してしまいますね。クルム伊達選手は、来年のフェドカップにも日本代表に選ばれることが正式に決まりました。またこれからも、日本のエースとして、日本女子テニス界を引っ張って行ってもらっちゃいましょう。
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今シーズン、WTAツアーで優勝を飾った選手の中で、勝ち上がって行く途中で、対戦相手にマッチポイントを握られながらも、それをはね除けて逆転してタイトルを獲得した選手が何人かいるの。その勝負強い選手を見てみましょう。
そうやって優勝した選手がいた大会は今年、7大会あったの。セリーナ・ウィリアムズは唯一、それを2回やってのけたわ!最初がウィンブルドンの準決勝の大舞台でのこと。第3セット4ー5で1度握られたマッチポイントをしのぎエレーナ・デメンティエワを6ー7(4)、7ー5、8ー6で下して決勝進出を決めたの。
次がドーハで行われたツアー最終戦の予選ラウンドロビンで。姉のヴィーナスとの試合で、第3セット5ー6から1度あったマッチポイントをしのいで、5ー7、6ー4、7ー6(4)で勝利を決めました。ビッグ・イベントになると強いのかしらね!
それから一番多いマッチポイントをしのいで優勝したのがカロライン・ウォズニアッキとイェレーナ・ヤンコビッチで、それぞれ4回なの。
ウォズニアッキはポンテ・ベドラ・ビーチでの準決勝で、第3セットで3ー5から2度、5ー6でも2度、合計4度のマッチポイントをしのいでエレーナ・ヴェスニナを下したの。
ヤンコビッチはシンシナティのデメンティエワとの準決勝で、第3セットのタイブレークでは2ー6から4度のマッチポイントをはね除け、6ポイント連取して勝利を飾ったわ。
他には、アナベル・メディーナ=ガリゲスがモロッコはフェスでの2回戦で、1ー6、5ー6で3度マッチポイントを握られながらもクララ・ザコバロワを退けてます。マリオン・バルトリはスタンフォードでヤンコビッチに3ー6、5ー6で2度マッチポイントを握られてからの逆転勝利を上げました。
そして最後は、クルム伊達公子選手なの。韓国で行われた韓国オープンの2回戦、アリサ・クレイバノワに4ー6、3ー5で1度マッチポイントを握られたけど、それを退けて勝利。その後もフルセットの厳しい試合を強いられるも、見事勝利を飾って38歳11ヶ月30日でシングルス優勝を成し遂げたのは記憶に新しいわね。
何ともすごいことよね・・・って今更ながらに実感してしまいますね。クルム伊達選手は、来年のフェドカップにも日本代表に選ばれることが正式に決まりました。またこれからも、日本のエースとして、日本女子テニス界を引っ張って行ってもらっちゃいましょう。
それにしても、みんな見事に根性ありそうな顔ぶれですね・・・さすがです笑
WTAの公式ホームエージの記事になっていたので面白いな~と思って紹介しました。オフシーズンは、こんな感じで2009年を振り返るのも楽しみの一つですよね
毎年思うんですけど、やっとオフシーズン・・・って思っても、すぐに新しいシーズンが始まってしまうんです。各選手も、そろそろオフを満喫して、来シーズンへ向けてトレーニングを始めている頃だと思います。
トレーニングが始まった時点で、来シーズンが始まっているような気がします。
2010年は錦織選手の復活にも期待が膨らみますよね。