2009年12月19日
マッチポイントからの逆転劇

一日一回クリックしてねん


今シーズン、WTAツアーで優勝を飾った選手の中で、勝ち上がって行く途中で、対戦相手にマッチポイントを握られながらも、それをはね除けて逆転してタイトルを獲得した選手が何人かいるの。


そうやって優勝した選手がいた大会は今年、7大会あったの。




次がドーハで行われたツアー最終戦の予選ラウンドロビンで。



それから一番多いマッチポイントをしのいで優勝したのがカロライン・ウォズニアッキとイェレーナ・ヤンコビッチで、それぞれ4回なの。

ウォズニアッキはポンテ・ベドラ・ビーチでの準決勝で、第3セットで3ー5から2度、5ー6でも2度、合計4度のマッチポイントをしのいでエレーナ・ヴェスニナを下したの。

ヤンコビッチはシンシナティのデメンティエワとの準決勝で、第3セットのタイブレークでは2ー6から4度のマッチポイントをはね除け、6ポイント連取して勝利を飾ったわ。

他には、アナベル・メディーナ=ガリゲスがモロッコはフェスでの2回戦で、1ー6、5ー6で3度マッチポイントを握られながらもクララ・ザコバロワを退けてます。


そして最後は、クルム伊達公子選手なの。



何ともすごいことよね・・・って今更ながらに実感してしまいますね。



それにしても、みんな見事に根性ありそうな顔ぶれですね・・・さすがです笑
WTAの公式ホームエージの記事になっていたので面白いな~と思って紹介しました。オフシーズンは、こんな感じで2009年を振り返るのも楽しみの一つですよね
毎年思うんですけど、やっとオフシーズン・・・って思っても、すぐに新しいシーズンが始まってしまうんです。各選手も、そろそろオフを満喫して、来シーズンへ向けてトレーニングを始めている頃だと思います。
トレーニングが始まった時点で、来シーズンが始まっているような気がします。
2010年は錦織選手の復活にも期待が膨らみますよね。