2009年11月21日
クエリーが練習再開
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サム・クエリーがアクシデントからの怪我が回復して、練習を再開したんだって。その怪我については2009年10月8日のブログでもお伝えしました。クエリーはタイ・オープン出場のため訪れた首都のバンコクでとんだアクシデントに見舞われてしまったの。
それは9月28日の月曜日の練習後に起こったの。第3シードで出場のクエリーは1回戦が免除されていたため、初戦が火曜日以降に予定されていたから、月曜日は練習のみだったの。その練習が終わって、ホテルへ戻ってソファーに一度座ってからシャワーを浴びたの。シャワー後は、さっき座ったところが汗で濡れていたから隣のテーブルに座ったら・・・なんとそれはガラスのテーブルで、そのガラスが割れてクエリーは右腕を切ってしまったの。
その怪我は、右前腕の筋肉を2本切ってしまったんだけど、幸いなことに神経を傷つけるには至らなかったの。もし神経を傷つけてしまったら、もしかしたら選手生命の危機を迎えてしまったかも知れないわ。
「ガラスが割れて滑り落ちてしまったんだ。起き上がったら腕にガラスの破片が刺さっていて、血が噴出してすぐにトレーナーのところに行ったのさ。医者が来てその後に救急車が呼ばれて病院へ行って治療を受けたんだ。」ってその時のことを語ってました。
傷は25針縫う怪我で、腕の筋肉の30%を切ってしまったとのこと。腕の内側には7.5cmの傷跡が残っているのが、今でもちょっと痛々しいみたい。
今は大分回復したけど、彼の武器である弾丸サーブはまだ100%には至っていないわ。22歳の彼は、今季はキャリア・ベストのシーズンを送っていたけど、この怪我で終盤の5大会を欠場せざるを得なくなってしまったのは、ちょっと後悔ね。
クエリーは今年、自己最高位の22位まで上って、2009年のシーズンを25位で終わらせることができたの。これはアメリカ人男子では6位のアンディ・ロディックに次いで2番目。ちなみにその下は、34位のジョン・アイズナー、44位のジェームズ・ブレークと続きます。
この怪我のあと、ロディックやブレークから連絡があったけど、何より嬉しかったのは、世界ランク1位のロジャー・フェデラーからもメールをもらったことだそうよ。
「それが一番最高だった。すごくハッピーだったし、最高に嬉しかったよ。それくらいの出来事だったんだ。」って、嬉しそうに笑いながらクエリーは語っていて、自身初のトップ20入りするチャンスを逃したものの、こんなに嬉しいこともあって良かったんじゃない?
1月の第1週にあるブリスベンの大会で来シーズンをスタートさせる予定でいるクエリーは、それを目指して先週からボールを打ち始めたの。
「来年はもっと4大大会に照準を置きたい。」って抱負を語りつつ「この怪我で違う価値を見つけたんだ。練習を開始してから、コートで一度もイライラしたり怒ることがなかった。ただテニスができるってことだけで幸せだったんだ。」って、テニスができることの幸せを十分に実感したんじゃないかしら?来年はトップ20、トップ10入り目指して頑張ってね。
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サム・クエリーがアクシデントからの怪我が回復して、練習を再開したんだって。その怪我については2009年10月8日のブログでもお伝えしました。クエリーはタイ・オープン出場のため訪れた首都のバンコクでとんだアクシデントに見舞われてしまったの。
それは9月28日の月曜日の練習後に起こったの。第3シードで出場のクエリーは1回戦が免除されていたため、初戦が火曜日以降に予定されていたから、月曜日は練習のみだったの。その練習が終わって、ホテルへ戻ってソファーに一度座ってからシャワーを浴びたの。シャワー後は、さっき座ったところが汗で濡れていたから隣のテーブルに座ったら・・・なんとそれはガラスのテーブルで、そのガラスが割れてクエリーは右腕を切ってしまったの。
その怪我は、右前腕の筋肉を2本切ってしまったんだけど、幸いなことに神経を傷つけるには至らなかったの。もし神経を傷つけてしまったら、もしかしたら選手生命の危機を迎えてしまったかも知れないわ。
「ガラスが割れて滑り落ちてしまったんだ。起き上がったら腕にガラスの破片が刺さっていて、血が噴出してすぐにトレーナーのところに行ったのさ。医者が来てその後に救急車が呼ばれて病院へ行って治療を受けたんだ。」ってその時のことを語ってました。
傷は25針縫う怪我で、腕の筋肉の30%を切ってしまったとのこと。腕の内側には7.5cmの傷跡が残っているのが、今でもちょっと痛々しいみたい。
今は大分回復したけど、彼の武器である弾丸サーブはまだ100%には至っていないわ。22歳の彼は、今季はキャリア・ベストのシーズンを送っていたけど、この怪我で終盤の5大会を欠場せざるを得なくなってしまったのは、ちょっと後悔ね。
クエリーは今年、自己最高位の22位まで上って、2009年のシーズンを25位で終わらせることができたの。これはアメリカ人男子では6位のアンディ・ロディックに次いで2番目。ちなみにその下は、34位のジョン・アイズナー、44位のジェームズ・ブレークと続きます。
この怪我のあと、ロディックやブレークから連絡があったけど、何より嬉しかったのは、世界ランク1位のロジャー・フェデラーからもメールをもらったことだそうよ。
「それが一番最高だった。すごくハッピーだったし、最高に嬉しかったよ。それくらいの出来事だったんだ。」って、嬉しそうに笑いながらクエリーは語っていて、自身初のトップ20入りするチャンスを逃したものの、こんなに嬉しいこともあって良かったんじゃない?
1月の第1週にあるブリスベンの大会で来シーズンをスタートさせる予定でいるクエリーは、それを目指して先週からボールを打ち始めたの。
「来年はもっと4大大会に照準を置きたい。」って抱負を語りつつ「この怪我で違う価値を見つけたんだ。練習を開始してから、コートで一度もイライラしたり怒ることがなかった。ただテニスができるってことだけで幸せだったんだ。」って、テニスができることの幸せを十分に実感したんじゃないかしら?来年はトップ20、トップ10入り目指して頑張ってね。