2009年11月17日
WTAのベテランと若手
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以前はプロテニス選手でベテランと呼ばれるのは、20代後半くらいだったけど、今では体のメンテナンス技術やサプリメントなども整い、30歳を過ぎてもツアー生活を続けている選手が男子も女子も結構います。
そんなベテランの中でも注目を集めたのは、ご存知クルム伊達公子選手で、韓国で行われた韓国オープンで優勝。その時の彼女は38歳11ヶ月30日で、オープン化以降、2番目となる高齢でのシングルス優勝を飾ってしまったの!
今季、30歳以上でもう一人ツアー優勝を飾ったのが、同じアジアのタマリン・タナスガーンで、6月のオランダはスヘルトヘンボッシュで行われたオルディナ・オープンで優勝したのが32歳27日でした。ちなみに、最年長優勝記録はビリー・ジーン・キング夫人が1983年にイギリスはバーミンガムで優勝した時の39歳7ヶ月23日なのよね。
11月13日のブログでお伝えしたように、今年の年末ランキングはすでに決定されました。その年末ランキングのトップ100での30歳以上の選手は以下の通り。
21位、アメリ・モレスモ(30)
43位、パティー・シュニーダー(31)
59位、タチアナ・ガービン(32)
77位、ジル・クレイバス(35)
82位、クルム伊達公子(39)
(ちなみに、タナスガーンは112位で、今週インドで開催の5万ドルのサーキットに第1シードで出場して再びトップ100入りを狙ってます。)
シュニーダーは今年の12月で31歳になります。世界ランキング1位の最年長はクリス・エバートで1985年11月に1位の座を明け渡した時、31歳10ヶ月7日でした。トップ10の最年長はキング夫人で、1983年10月9日の8位が最後でその時39歳10ヶ月でした。
それとは逆に10代の若手にも注目してみましょう。今年10代でツアー優勝を飾ったのは以下の選手達。
ヴィクトリア・アザレンカ(19):ブリスベン、メンフィス、マイアミ
アレクサンラ・ドゥルグェール(19):ワルシャワ
ペトラ・クヴィトバ(18):ホバート
サビーネ・リシキ(19):チャールストン
ヤニーナ・ウィックマイヤー(19):エストリル(リンツでも優勝したけど、20歳になってから)
カロライン・ウォズニアキ(18):ポンテ・ベドラ・ビーチ、イーストボーン、(ニューへイブンは19歳になってから)
そのウォズニアキが今季の優勝者の最年少です。ポンテ・ベドラ・ビーチで優勝した時はクヴィトバがホバートで優勝した時より1ヶ月若かったのよ。歴代の最年少記録はトレーシー・オースチンが持っていて、1977年ポートランドで初優勝した時が、何と14歳と18日で、14歳になったばっかりだったの!
年末ランキングのトップ100で10代の選手は以下の通り。
04位、カロライン・ウォズニアキ(19)
41位、アナスタシア・パブリュチェンコワ(18)
46位、ソラーナ・シルステア(19)
49位、メラニー・ウダン(18)
50位、アリーゼ・コルネ(19)
62位、ペトラ・クヴィトバ(19)
66位、ウラスズラ・ラドワンスカ(18)
71位、ポロナ・ヘルコグ(18)
72位、森田あゆみ(19)
76位、ステファニー・フーゲル(19)
83位、アナスタシヤ・セバストバ(19)
84位、ペトラ・マルティッチ(18)
92位、チャン・カイ・チェン(18)
ウダンがトップ100選手中の最年少選手。トップ10入りした最年少記録は、ジェニファー・カプリアティが持っていて、1990年10月29日に10位にランクインした時、14歳7ヶ月でした。
そのカプリアティは、まだ正式な引退発表はしていないけど、これからの復帰はかなり可能性薄いかと・・・。メアリー・ピアスもなかなか引退の二文字が切り出せずにいるわね。正直二人の復帰は厳しいとは思うけど、クルム伊達選手みたいな例もあるからね。来年の今頃のランキングはどうなってるんでしょうね!
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以前はプロテニス選手でベテランと呼ばれるのは、20代後半くらいだったけど、今では体のメンテナンス技術やサプリメントなども整い、30歳を過ぎてもツアー生活を続けている選手が男子も女子も結構います。
そんなベテランの中でも注目を集めたのは、ご存知クルム伊達公子選手で、韓国で行われた韓国オープンで優勝。その時の彼女は38歳11ヶ月30日で、オープン化以降、2番目となる高齢でのシングルス優勝を飾ってしまったの!
今季、30歳以上でもう一人ツアー優勝を飾ったのが、同じアジアのタマリン・タナスガーンで、6月のオランダはスヘルトヘンボッシュで行われたオルディナ・オープンで優勝したのが32歳27日でした。ちなみに、最年長優勝記録はビリー・ジーン・キング夫人が1983年にイギリスはバーミンガムで優勝した時の39歳7ヶ月23日なのよね。
11月13日のブログでお伝えしたように、今年の年末ランキングはすでに決定されました。その年末ランキングのトップ100での30歳以上の選手は以下の通り。
21位、アメリ・モレスモ(30)
43位、パティー・シュニーダー(31)
59位、タチアナ・ガービン(32)
77位、ジル・クレイバス(35)
82位、クルム伊達公子(39)
(ちなみに、タナスガーンは112位で、今週インドで開催の5万ドルのサーキットに第1シードで出場して再びトップ100入りを狙ってます。)
シュニーダーは今年の12月で31歳になります。世界ランキング1位の最年長はクリス・エバートで1985年11月に1位の座を明け渡した時、31歳10ヶ月7日でした。トップ10の最年長はキング夫人で、1983年10月9日の8位が最後でその時39歳10ヶ月でした。
それとは逆に10代の若手にも注目してみましょう。今年10代でツアー優勝を飾ったのは以下の選手達。
ヴィクトリア・アザレンカ(19):ブリスベン、メンフィス、マイアミ
アレクサンラ・ドゥルグェール(19):ワルシャワ
ペトラ・クヴィトバ(18):ホバート
サビーネ・リシキ(19):チャールストン
ヤニーナ・ウィックマイヤー(19):エストリル(リンツでも優勝したけど、20歳になってから)
カロライン・ウォズニアキ(18):ポンテ・ベドラ・ビーチ、イーストボーン、(ニューへイブンは19歳になってから)
そのウォズニアキが今季の優勝者の最年少です。ポンテ・ベドラ・ビーチで優勝した時はクヴィトバがホバートで優勝した時より1ヶ月若かったのよ。歴代の最年少記録はトレーシー・オースチンが持っていて、1977年ポートランドで初優勝した時が、何と14歳と18日で、14歳になったばっかりだったの!
年末ランキングのトップ100で10代の選手は以下の通り。
04位、カロライン・ウォズニアキ(19)
41位、アナスタシア・パブリュチェンコワ(18)
46位、ソラーナ・シルステア(19)
49位、メラニー・ウダン(18)
50位、アリーゼ・コルネ(19)
62位、ペトラ・クヴィトバ(19)
66位、ウラスズラ・ラドワンスカ(18)
71位、ポロナ・ヘルコグ(18)
72位、森田あゆみ(19)
76位、ステファニー・フーゲル(19)
83位、アナスタシヤ・セバストバ(19)
84位、ペトラ・マルティッチ(18)
92位、チャン・カイ・チェン(18)
ウダンがトップ100選手中の最年少選手。トップ10入りした最年少記録は、ジェニファー・カプリアティが持っていて、1990年10月29日に10位にランクインした時、14歳7ヶ月でした。
そのカプリアティは、まだ正式な引退発表はしていないけど、これからの復帰はかなり可能性薄いかと・・・。メアリー・ピアスもなかなか引退の二文字が切り出せずにいるわね。正直二人の復帰は厳しいとは思うけど、クルム伊達選手みたいな例もあるからね。来年の今頃のランキングはどうなってるんでしょうね!