2009年11月11日
中国で初のシニアツアー開催
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男子シニアツアーの1つ、ATPが統括するATPチャンピオンズ・ツアーの今季第5戦が、中国は四川省の成都で11月5日から8日まで行われました。
予選のグループAでは、ゴラン・イヴァニセビッチがジョン・マッケンロー、パット・キャッシュ、ビヨン・ボルグを下して1位通過。グループBではトーマス・エンクヴィストがイェブゲニー・カフェルニコフ、セルヒ・ブルゲラ、マイケル・チャンを下して1位通過しました。
日曜日に行われた決勝戦ではエンクヴィストがイヴァニセビッチを7-5、6-2のストレートで下して優勝。同日行われた3位決定戦では、カフェルニコフがキャッシュを7-5、6-3で下して勝利してました。
優勝したエンクヴィストはこれで今季、出場3大会全てで優勝して、今季のシニア・ランキングでは断トツの1位。シニアツアーの好きな理由をこう語ってました。
「ここではストレスやプレッシャーはもうないんだ。コートへ立って、ただ楽しめばいい。もちろん、一度コートに立つと、良いプレーをしたくなる。でも、一番大切なことは、自分自身を楽しんで、観客のみなさんへ素晴らしいプレーをお見せするように努力することなんだ。」
そうね。何年もランキングや賞金に追われるプレッシャーの中で戦い続けてきた彼らは、それから解き放たれてコートに立つことの楽しみを味わうことが何よりよね。もちろん、コートに立つと真剣にボールを追ってしまうけど、楽しんでプレーできることが何よりだわ。中国で初のシニアツアーの開催だったけど、日本での開催はいつになるのでしょうか???
恒例の先週の日本人で~~~っす。
女子では台湾の10万ドルのサーキットでは、瀬間詠里花、予選を勝ちあがった久松志保、ラッキールーザーの手塚玲美選手が初戦で、瀬間友里加、米村知子選手が2回戦で敗退でした。藤原里華選手は準々決勝で第1シードで森田あゆみ選手に敗れちゃったけど、その森田選手は順当に決勝戦へ進んだけど、惜しくも準優勝でした。
ダブルスでは日本人選手は上位進出できませんでした。ところで準優勝したペアーの一人、ヤユク・バスキ選手を御存知?彼女はクルム伊達公子選手と同い年で、1997年にランキング19位まで行ったインドネシアのトップ選手。
2000年でシングルスを引退後も翌年はダブルスでコートに立っていたけど、2003年と2004年は1度ずつダブルスで試合に出場。そんな彼女、去年からダブルスでまたツアー復帰していてサーキットを回り、今年はこの大会が9大会目で、優勝が3回、準優勝が2回目と活躍してますね~。今月で39歳になる彼女。クルム伊達選手と共に、頑張って欲しいですね。
それから、アメリカの2万5千ドルには第7シードで不田涼子選手たが単身出場したけど、シングルスでは初戦敗退。ダブルスではベスト4入りでした。マレーシアの1万ドルでは寺澤知花、予選を勝ち上がって小関みちか選手がはいずれも1回戦敗退でした。
今週は、アメリカの5万ドルのサーキットに不田涼子選手が、フィリピンの1万ドルには予選を勝ち上がって内藤陽子選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が101位から82位へ、藤原里華選手が266位から237位へとジャンプしてます。
男子では、韓国の10万ドルのチャレンジャーで杉田祐一、ラッキールーザーの守屋宏紀選手は1回戦敗退だったけど、伊藤竜馬選手はベスト8入りを果たしました。フューチャーズ大会へ出場の選手はいませんでしたね。
ランキングでは伊藤竜馬選手が259位から234位へとジャンプしました。
今週は、女子もそうだけど、男子選手のほとんどが『第84回ニッケ全日本テニス選手権』に出場してますね。今大会を最後に引退する森上亜希子、岩渕聡、本村剛一、予選決勝で敗退して最後の試合を終えてしまった茶圓鉄也選手と、長年日本テニス界を引っ張っていた選手達の最後の大会です。有明に行ける人は応援に駆けつけましょう。
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予選のグループAでは、ゴラン・イヴァニセビッチがジョン・マッケンロー、パット・キャッシュ、ビヨン・ボルグを下して1位通過。グループBではトーマス・エンクヴィストがイェブゲニー・カフェルニコフ、セルヒ・ブルゲラ、マイケル・チャンを下して1位通過しました。
日曜日に行われた決勝戦ではエンクヴィストがイヴァニセビッチを7-5、6-2のストレートで下して優勝。同日行われた3位決定戦では、カフェルニコフがキャッシュを7-5、6-3で下して勝利してました。
優勝したエンクヴィストはこれで今季、出場3大会全てで優勝して、今季のシニア・ランキングでは断トツの1位。シニアツアーの好きな理由をこう語ってました。
「ここではストレスやプレッシャーはもうないんだ。コートへ立って、ただ楽しめばいい。もちろん、一度コートに立つと、良いプレーをしたくなる。でも、一番大切なことは、自分自身を楽しんで、観客のみなさんへ素晴らしいプレーをお見せするように努力することなんだ。」
そうね。何年もランキングや賞金に追われるプレッシャーの中で戦い続けてきた彼らは、それから解き放たれてコートに立つことの楽しみを味わうことが何よりよね。もちろん、コートに立つと真剣にボールを追ってしまうけど、楽しんでプレーできることが何よりだわ。中国で初のシニアツアーの開催だったけど、日本での開催はいつになるのでしょうか???
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女子では台湾の10万ドルのサーキットでは、瀬間詠里花、予選を勝ちあがった久松志保、ラッキールーザーの手塚玲美選手が初戦で、瀬間友里加、米村知子選手が2回戦で敗退でした。藤原里華選手は準々決勝で第1シードで森田あゆみ選手に敗れちゃったけど、その森田選手は順当に決勝戦へ進んだけど、惜しくも準優勝でした。
ダブルスでは日本人選手は上位進出できませんでした。ところで準優勝したペアーの一人、ヤユク・バスキ選手を御存知?彼女はクルム伊達公子選手と同い年で、1997年にランキング19位まで行ったインドネシアのトップ選手。
2000年でシングルスを引退後も翌年はダブルスでコートに立っていたけど、2003年と2004年は1度ずつダブルスで試合に出場。そんな彼女、去年からダブルスでまたツアー復帰していてサーキットを回り、今年はこの大会が9大会目で、優勝が3回、準優勝が2回目と活躍してますね~。今月で39歳になる彼女。クルム伊達選手と共に、頑張って欲しいですね。
それから、アメリカの2万5千ドルには第7シードで不田涼子選手たが単身出場したけど、シングルスでは初戦敗退。ダブルスではベスト4入りでした。マレーシアの1万ドルでは寺澤知花、予選を勝ち上がって小関みちか選手がはいずれも1回戦敗退でした。
今週は、アメリカの5万ドルのサーキットに不田涼子選手が、フィリピンの1万ドルには予選を勝ち上がって内藤陽子選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が101位から82位へ、藤原里華選手が266位から237位へとジャンプしてます。
男子では、韓国の10万ドルのチャレンジャーで杉田祐一、ラッキールーザーの守屋宏紀選手は1回戦敗退だったけど、伊藤竜馬選手はベスト8入りを果たしました。フューチャーズ大会へ出場の選手はいませんでしたね。
ランキングでは伊藤竜馬選手が259位から234位へとジャンプしました。
今週は、女子もそうだけど、男子選手のほとんどが『第84回ニッケ全日本テニス選手権』に出場してますね。今大会を最後に引退する森上亜希子、岩渕聡、本村剛一、予選決勝で敗退して最後の試合を終えてしまった茶圓鉄也選手と、長年日本テニス界を引っ張っていた選手達の最後の大会です。有明に行ける人は応援に駆けつけましょう。