2006年07月17日
大和撫子!
やりましたね~、日本。女子国別対抗戦のフェド・カップのワールド・グループ1部と2部のプレーオフをオーストリアと行い、全勝で1部復帰を果たしました~~~!!!日本は4月に行われたワールド・グループ2部の1回戦のスイス戦に勝ってプレーオフへと進出しました。8カ国しか出場できない1部への復帰は1997年以来だとか。
今回のオーストリアは、6月15日の『ひそかな復活』で紹介したバーバラ・シュワルツとジュニアの選手で構成されたチームだったみたいね。実力的には日本が有利だけど、試合はランキングだけじゃ計れないから各選手とも気合十分だったらしいわよ!
土曜日に行われた初日のオープニング・マッチには森上あっこちゃんがそのシュワルツを迎え撃ったの。本人曰く、かなりの緊張をしたんだって。お陰で(?)第1セットはタイブレークへもつれる接戦だったけど、それを制して先取すると、あとはリラックスできたみたいで7-6(7-3)、6-0で日本が1勝。続く第2試合ではエースの杉山愛ちゃんが若干16歳のメラニー・クラフナーを7-5,6-1と、こちらも出だし硬かったけど、その後は流れをつかんだ愛ちゃんがしっかりストレートで勝利して2勝を上げて初日を終了したの。
日曜日の第2日は、第1試合では予定していた愛ちゃんから中村藍子ちゃんへとバトンタッチしてシュワルツと戦ったの。粘るシュワルツを6-2,7-5で振り切って3勝目を上げ、この時点で1部昇格を決めました!その後は消化試合だったんだけど、第2試合は森上あっこちゃんがニコル・ホフマノバを6-2,6-3と一蹴。第3試合のダブルスには愛&浅越しのび~組がシュワルツ&クラフナー組を6-3,1-6,6-1で退けて全勝を決めたの。
普段の試合と違って、団体戦だし地元だしで、各選手緊張の色が隠せなかったみたいだけど、一丸となって勝利を掴むのは別の喜びがあるみたいね。シャンパン掛けとかしちゃったみたいで、みんなで喜びを分かち合ったんじゃない。さ~来年は世界の頂点へ向けて強豪チームと戦うのよ。2007年は、今回のプレーオフを制した日本、中国、フランス、ロシアと、準決勝へ進出したイタリア、スペイン、アメリカ、ベルギーの8カ国で1部が構成されるわね。いずれ劣らぬ強豪揃いでしょ!日本も今回のようなベストメンバーで臨めれば上位進出も夢じゃないはず。期待が膨らむわね~。
今週から復帰するから、かなりセリーナ・ウィリアムズの話題が多いけど、こんなこと言ってたからついPinkyもとりあげちゃいうわ。「自分自身のためにも、自分の膝のためにも、精神的な部分で時間が必要だったの。みんなが知っている以上に、ここまでの人生で色んなことがあったの。テニスをプレーしたいとは思っていたけど、精神的な準備ができていなくて、そのことも膝へ悪影響を与えていたのも事実なの。気持ちを整理する時間が必要だった。今でもテニスが一番好きなのは変わりないわ。試合への頑張りがきくかどうかが不安なの。コートに戻って、試合をこなして、ポイントを争うことに慣れて、勝ち方を思い出さなきゃならない。こしてまた試合に出場するけど、ベストなプレーがしたいわ。体の状態も良くなって膝の調子も良いことを祈るわ。これからは一大会一大会ずつ考えて行こうと思うの。先を急がないようにね。」本当、良い状態でいればいいけどね。テニスのコーチじゃなくて、人生のコーチが必要なのかもしれないわね!!!そんな彼女、ドローができあがって見たら、なんと初戦から第2シードのアナスタシア・ミスキナって言うタフなスタートとなりました。ちゃんとフィットして戻ってきているなら何も問題ないけど、調子を上げてるミスキナだし1コケしちゃう可能性大って感じね。
毎年、年初めに行われている国別対抗戦のヒュンダイ・ホップマン・カップのアジア版を行おうって話があるの。それはアジア・テニス連盟の指導のもとインド・テニス協会が開催する見込みなの。ホップマン・カップは各国から男子女子1名ずつを選び、男子シングルス、女子シングルス、ミックスダブルスの3試合で勝敗を競うもの。アジアン・ホップマン・カップは11月13日に始まる予定で、賞金総額は7万ドル(約800万円)で、優勝国は来年1月に行われるオーストラリアはパースで行われるヒュンダイ・ホップマン・カップの出場権が与えられるんだって。インドを始め日本や中国、韓国、台湾、タイなどなどアジア勢力も世界へ進出しているし、レベルアップにもなるんじゃないかしら?アジア・テニス界には良い流れになると期待しております。・・・で、日本は誰が出場するのか興味深々だわ!!!
今回のオーストリアは、6月15日の『ひそかな復活』で紹介したバーバラ・シュワルツとジュニアの選手で構成されたチームだったみたいね。実力的には日本が有利だけど、試合はランキングだけじゃ計れないから各選手とも気合十分だったらしいわよ!
土曜日に行われた初日のオープニング・マッチには森上あっこちゃんがそのシュワルツを迎え撃ったの。本人曰く、かなりの緊張をしたんだって。お陰で(?)第1セットはタイブレークへもつれる接戦だったけど、それを制して先取すると、あとはリラックスできたみたいで7-6(7-3)、6-0で日本が1勝。続く第2試合ではエースの杉山愛ちゃんが若干16歳のメラニー・クラフナーを7-5,6-1と、こちらも出だし硬かったけど、その後は流れをつかんだ愛ちゃんがしっかりストレートで勝利して2勝を上げて初日を終了したの。
日曜日の第2日は、第1試合では予定していた愛ちゃんから中村藍子ちゃんへとバトンタッチしてシュワルツと戦ったの。粘るシュワルツを6-2,7-5で振り切って3勝目を上げ、この時点で1部昇格を決めました!その後は消化試合だったんだけど、第2試合は森上あっこちゃんがニコル・ホフマノバを6-2,6-3と一蹴。第3試合のダブルスには愛&浅越しのび~組がシュワルツ&クラフナー組を6-3,1-6,6-1で退けて全勝を決めたの。
普段の試合と違って、団体戦だし地元だしで、各選手緊張の色が隠せなかったみたいだけど、一丸となって勝利を掴むのは別の喜びがあるみたいね。シャンパン掛けとかしちゃったみたいで、みんなで喜びを分かち合ったんじゃない。さ~来年は世界の頂点へ向けて強豪チームと戦うのよ。2007年は、今回のプレーオフを制した日本、中国、フランス、ロシアと、準決勝へ進出したイタリア、スペイン、アメリカ、ベルギーの8カ国で1部が構成されるわね。いずれ劣らぬ強豪揃いでしょ!日本も今回のようなベストメンバーで臨めれば上位進出も夢じゃないはず。期待が膨らむわね~。
今週から復帰するから、かなりセリーナ・ウィリアムズの話題が多いけど、こんなこと言ってたからついPinkyもとりあげちゃいうわ。「自分自身のためにも、自分の膝のためにも、精神的な部分で時間が必要だったの。みんなが知っている以上に、ここまでの人生で色んなことがあったの。テニスをプレーしたいとは思っていたけど、精神的な準備ができていなくて、そのことも膝へ悪影響を与えていたのも事実なの。気持ちを整理する時間が必要だった。今でもテニスが一番好きなのは変わりないわ。試合への頑張りがきくかどうかが不安なの。コートに戻って、試合をこなして、ポイントを争うことに慣れて、勝ち方を思い出さなきゃならない。こしてまた試合に出場するけど、ベストなプレーがしたいわ。体の状態も良くなって膝の調子も良いことを祈るわ。これからは一大会一大会ずつ考えて行こうと思うの。先を急がないようにね。」本当、良い状態でいればいいけどね。テニスのコーチじゃなくて、人生のコーチが必要なのかもしれないわね!!!そんな彼女、ドローができあがって見たら、なんと初戦から第2シードのアナスタシア・ミスキナって言うタフなスタートとなりました。ちゃんとフィットして戻ってきているなら何も問題ないけど、調子を上げてるミスキナだし1コケしちゃう可能性大って感じね。
毎年、年初めに行われている国別対抗戦のヒュンダイ・ホップマン・カップのアジア版を行おうって話があるの。それはアジア・テニス連盟の指導のもとインド・テニス協会が開催する見込みなの。ホップマン・カップは各国から男子女子1名ずつを選び、男子シングルス、女子シングルス、ミックスダブルスの3試合で勝敗を競うもの。アジアン・ホップマン・カップは11月13日に始まる予定で、賞金総額は7万ドル(約800万円)で、優勝国は来年1月に行われるオーストラリアはパースで行われるヒュンダイ・ホップマン・カップの出場権が与えられるんだって。インドを始め日本や中国、韓国、台湾、タイなどなどアジア勢力も世界へ進出しているし、レベルアップにもなるんじゃないかしら?アジア・テニス界には良い流れになると期待しております。・・・で、日本は誰が出場するのか興味深々だわ!!!