2009年03月31日
若手が目白押し
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年々若手の台頭が目立ってるけど、特に女子ツアーでは顕著に表れてますね。そんな中、Pinkyはやっぱりベテラン選手に注目しちゃう傾向があります。なので今回は若手に目を。
最新の世界ランクは先週の月曜日に発表になりました。インディアンウェルズとマイアミは2週間(10日間)の大会のため、間の月曜日にはランキングが更新されません。なので現在の最新ランキングは3月23日付けです。
その最新ランキングで見事トップ10入りに成功したのがヴィクトリア・アザレンカ。1989年7月生まれでまだ19歳。ベラルーシ選手としては1989年に最高位5位にいったナターシャ・ズヴェレワ以来2人目のトップ10入り。
前回大会のインディアンウェルズでは、準々決勝で第1シードのディナラ・サフィーナを下してベスト4入り。準決勝では優勝したヴェラ・ズヴォナレーワに負けちゃったけど、そのポイントが付いてのトップ10入りは立派ね。
今季は開幕戦のブリスベンでツアー初優勝。全豪オープン後のメンフィスで2度目の優勝を飾るなど、今週のマイアミまで17勝2敗と絶好調。インディアンウェルズではそのズヴォナレーワと組んだダブルスでも優勝して、ダブルス・ランキングでもトップ10に返り咲き。(最高位は去年記録した7位)
ダブルスでは、ブリスベンと全豪では棄権敗退で、その後のメンフィスでも優勝しているから、12戦全勝の連勝記録中と、ダブルスでも巧さを発揮してますね。ズヴェレワもダブルスの名手として有名だったから、その流れを受け継いでいるのかしら???
アザレンカの前までランキング10位にいたアグニエスカ・ラドワンスカは、現在11位で3月に20歳になったばかり。去年は全豪とウィンブルドンでベスト8入りして、ツアー3勝を上げて最高位9位まで行ったの。
今季は全豪とドバイ、モンテレーと初戦敗退とリズムを崩してたけど、インディアンウェルズではベスト8入りと復調の兆し。妹のウラズスカ・ラドワンスカもインディアンウェルズの2回戦でスベトラーナ・クズネツォワを下して4回戦へ進出してトップ100入りの83位まで上げてきていて、姉妹そろって注目よね。
現在ランキング12位のキャロライン・ウォズニアキは現在18歳だけど、ジュニア時代は日本の森田あゆみ選手の好敵手として何度も対戦してましたね。トップ・ジュニアの実力通りに活躍を見せてあっと言う間にトップ10目前までランキングを上げました。
これまでツアー3勝を上げたけど、今季はメンフィスの決勝ではトップ・シードながら前述のアザレンカに敗れて惜しくも準優勝に終わって、続くインディアンウェルズでは、ラドワンスカ姉妹の妹のウラズスカを4回戦で下しての8強入りを果たしました。
プロ・サッカー選手の父とバレーボール選手の母と言うスポーツ一家の血筋を受け付いて、ジュニア時代から頭角を現していた彼女。プロに転向してからも安定した成績を収めてトップ10入りも時間の問題ね。
世界ランク14位のアリーゼ・コルネも1月に19歳になったばかり。今年2月には11位まで行って、彼女もトップ10目前。タイトルは去年のブタペストの初優勝のみだけど、去年は着実に実力を付けてきている伸び盛りの選手。
不調からの脱出を図っているアメリ・モレスモに代わるフランスのエースとして期待がかかるし、今季は是が非でもトップ10入りを果たしたいって願っているに違いないわ。フランスの将来を背負って立てる選手になる日もそう遠くはないはずね。
ベテランの頑張りは当然応援したくなるけど、こうした若手の伸び盛りの選手も、各自それぞれ試行錯誤しながらトップ選手目指して頑張っているのよね。昨日行われたマイアミの4回戦でも、アザレンカは順当に、ウォズニアキはエレーナ・デメンティエワを下す金星を上げてますね。
ラドワンスカもヴィーナスにあと一歩と迫りつつ、惜しくも敗退。ファイナルは1-5から4-5まで追い付き、ヴィーナスのサーブも0-40と5-5にするチャンスだったのに、そこはヴィーナスが本領発揮してキープしてゲームセットでした。
そんな若手は、トップ10入りとその維持が当面の目標だと思うけど、そこから上に行くのがまた一苦労。トップ5からトップ3へは誰が一番早くたどり着くかしらね?今年の全仏オープン、ウィンブルドンあたりで、トップ10選手の顔ぶれが変わってくるかも知れないわ!
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年々若手の台頭が目立ってるけど、特に女子ツアーでは顕著に表れてますね。そんな中、Pinkyはやっぱりベテラン選手に注目しちゃう傾向があります。なので今回は若手に目を。
最新の世界ランクは先週の月曜日に発表になりました。インディアンウェルズとマイアミは2週間(10日間)の大会のため、間の月曜日にはランキングが更新されません。なので現在の最新ランキングは3月23日付けです。
その最新ランキングで見事トップ10入りに成功したのがヴィクトリア・アザレンカ。1989年7月生まれでまだ19歳。ベラルーシ選手としては1989年に最高位5位にいったナターシャ・ズヴェレワ以来2人目のトップ10入り。
前回大会のインディアンウェルズでは、準々決勝で第1シードのディナラ・サフィーナを下してベスト4入り。準決勝では優勝したヴェラ・ズヴォナレーワに負けちゃったけど、そのポイントが付いてのトップ10入りは立派ね。
今季は開幕戦のブリスベンでツアー初優勝。全豪オープン後のメンフィスで2度目の優勝を飾るなど、今週のマイアミまで17勝2敗と絶好調。インディアンウェルズではそのズヴォナレーワと組んだダブルスでも優勝して、ダブルス・ランキングでもトップ10に返り咲き。(最高位は去年記録した7位)
ダブルスでは、ブリスベンと全豪では棄権敗退で、その後のメンフィスでも優勝しているから、12戦全勝の連勝記録中と、ダブルスでも巧さを発揮してますね。ズヴェレワもダブルスの名手として有名だったから、その流れを受け継いでいるのかしら???
アザレンカの前までランキング10位にいたアグニエスカ・ラドワンスカは、現在11位で3月に20歳になったばかり。去年は全豪とウィンブルドンでベスト8入りして、ツアー3勝を上げて最高位9位まで行ったの。
今季は全豪とドバイ、モンテレーと初戦敗退とリズムを崩してたけど、インディアンウェルズではベスト8入りと復調の兆し。妹のウラズスカ・ラドワンスカもインディアンウェルズの2回戦でスベトラーナ・クズネツォワを下して4回戦へ進出してトップ100入りの83位まで上げてきていて、姉妹そろって注目よね。
現在ランキング12位のキャロライン・ウォズニアキは現在18歳だけど、ジュニア時代は日本の森田あゆみ選手の好敵手として何度も対戦してましたね。トップ・ジュニアの実力通りに活躍を見せてあっと言う間にトップ10目前までランキングを上げました。
これまでツアー3勝を上げたけど、今季はメンフィスの決勝ではトップ・シードながら前述のアザレンカに敗れて惜しくも準優勝に終わって、続くインディアンウェルズでは、ラドワンスカ姉妹の妹のウラズスカを4回戦で下しての8強入りを果たしました。
プロ・サッカー選手の父とバレーボール選手の母と言うスポーツ一家の血筋を受け付いて、ジュニア時代から頭角を現していた彼女。プロに転向してからも安定した成績を収めてトップ10入りも時間の問題ね。
世界ランク14位のアリーゼ・コルネも1月に19歳になったばかり。今年2月には11位まで行って、彼女もトップ10目前。タイトルは去年のブタペストの初優勝のみだけど、去年は着実に実力を付けてきている伸び盛りの選手。
不調からの脱出を図っているアメリ・モレスモに代わるフランスのエースとして期待がかかるし、今季は是が非でもトップ10入りを果たしたいって願っているに違いないわ。フランスの将来を背負って立てる選手になる日もそう遠くはないはずね。
ベテランの頑張りは当然応援したくなるけど、こうした若手の伸び盛りの選手も、各自それぞれ試行錯誤しながらトップ選手目指して頑張っているのよね。昨日行われたマイアミの4回戦でも、アザレンカは順当に、ウォズニアキはエレーナ・デメンティエワを下す金星を上げてますね。
ラドワンスカもヴィーナスにあと一歩と迫りつつ、惜しくも敗退。ファイナルは1-5から4-5まで追い付き、ヴィーナスのサーブも0-40と5-5にするチャンスだったのに、そこはヴィーナスが本領発揮してキープしてゲームセットでした。
そんな若手は、トップ10入りとその維持が当面の目標だと思うけど、そこから上に行くのがまた一苦労。トップ5からトップ3へは誰が一番早くたどり着くかしらね?今年の全仏オープン、ウィンブルドンあたりで、トップ10選手の顔ぶれが変わってくるかも知れないわ!