2009年03月27日
キムの復帰&マレーの本音

一日一回クリックしてねん





そんな彼女が、ベルギー時間の木曜日に正式な記者会見を開くと聞いたのでそれを待って彼女のことを改めて書こうと思っていたの。


8月10日からのシンシナティ、8月17日からのトロント、8月31日からのUSオープンが当面のスケジュールだそうです。


今年の6月に26歳になるキムは、「まだテニスへの熱い思いが残っているの。今回のチャレンジを楽しみにしているわ。なるべく早くピーク時のプレーができるようになりたい。もちろんそれは言うほど簡単なものじゃないのは分かっているけどね。」って、期待を不安を覗かせていました。

要求した主催者推薦枠をUSオープン含め3大会でもらうことに成功した彼女。



USオープンの主催者側も、もちろん彼女の出場をとても喜んでいるの。



「テニスと言うスポーツにとって素晴らしいことね。彼女は最高の精神を持つ素晴らしい選手だから。それにとっても良い人なの。あんな素敵な人がまた自分達の近くにいてくれるなんて最高のことよね。早く彼女に会いたいわ。」
そうね~。以前の現役時代も選手からとても好かれていて、そんな彼女の性格だとトップへは行けないって言われた時もあったくらい。


「今は十分大人になって、バランスもとれていると感じているわ。それに自分の体のことは自分が一番知っているつもりよ。」と、テニス選手として、母親として、妻としての両立への自信と、怪我への準備も心得ているようね。

マルチナ・ヒンギスが復帰した時のように、トップ10入りすることは十分に可能だと思うわ。



先週まで行われていたインディアン・ウェルズの男子準決勝で、ロジャー・フェデラーを下して決勝進出を果たした世界ランク4位のアンディ・マレーは、彼のライバルはこれまでフェデラーと語っていたんだけど、最近はラファエル・ナダルと語っているんだって。

去年のUSオープンの決勝でフェデラーにストレート負けを喫してから、先週で4連勝を飾っているマレー。


それにこんなコメントを決勝戦のあとにしていたわ。

準決勝でフェデラーと、決勝戦でナダルとと、2試合連続して両者と対戦したマレーの率直な感想だったようね。


ナダルはマレーに対して「彼のこれまでと今の違いは、今年はとても集中力が高いって感じるんだ。これまでも良い試合や良いセットを戦ったけど、それが持続しなかった。今の彼はこれまでで一番高いレベルでプレーをしているよ。」って称賛してるわ。

再び世界1位へ返り咲きを狙っているフェデラーにとって、後輩選手からのライバル視を撤回されちゃうと、益々プレッシャーがかかってくるような気がしちゃいます。


