2009年03月13日
父フェデラー&コーチ無しで

一日一回クリックしてねん





彼女との出会いは2000年のシドニー五輪なんだとか。



当時まだ現役のテニス選手だったミルカさんも、スイス代表としてオリンピックに出場していたの。



もちろんその会見の席で、フェデラーの発表のあとには色んな質問も投げられました。


「ナダルに対して、次の対戦でどれくらい良いプレーができるか分からない。でも、自分もこうしてここにいるし、彼もテニス選手としてプレーを続けているのは事実。また彼と試合がしたくなったんだ。あの5セットマッチのような。肉体的に問題なくプレーができるか確かめながらね。」
対戦成績でも6勝13敗と大きく負け越しているナダルに対して、再び闘争心が芽生えてきているようね。



それから昨日もお伝えしたコーチのお話しだけど、彼の発言では二人の関係には終止符が打たれたようねの。


「ドバイとデビスカップを欠場することを決めて、時間が出来たからそれを彼(ダレン・ケイヒル)とのテスト期間にしてみたんだ。彼もドバイに来てくれて色んな話し合いを持って練習やトレーニングを行ったんだけど、一緒にやって行こうと言う決断にはならなかった。」フェデラーはやっぱりまたコーチ無しでツアーを回ることを選択したようね。

「どうなるか様子を見てみようと話していたんだけど、その後色々考えてみたんだ。彼には子供を連れて僕と一緒に世界を飛び回ったりするのはちょっと無理だと思ったようだ。僕はそこまでの決断を下すまでには至っていなかったけど、その前に彼が決断を下してくれたんだ。」って、その経緯を語っておりました。

正直フェデラーほどの選手になってしまうと、なかなかしっくりくるコーチも見つからないのかも知れないわね。


とある話しでは、一緒に帯同しているミルカさんが、精神的な彼のコーチなんだって話だけどね。

