2009年03月04日
イギリスの苦悩と日本人選手
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これまでも数回お伝えしているイギリス・デビスカップへの苦悩。そう、それは第1シングルスのアンディ・マレーに次ぐ第2シングルス不在。3月2日のブログで、その座を懸けて6選手によるプレーオフを行うことが決まったはお伝えしたわね。
そんなイギリス・チームに悲しい知らせが。その第1シングルス要員のマレーが欠場することになったって言うから、監督のジョン・ロイド氏はもう大変なんじゃないかしら???
先週行われたドバイ大会の準々決勝を、ウィールス性疾患で棄権しちゃったんだけど、どやらその病気が完治しないようなの。おそらく先を考えて大事を取っての欠場だとは思うけど。医師の診断の結果、あと数日間は安静にしているようにって言われたらしいの。
前述のプレーオフは先週に行われたようで、その結果、世界ランク196位のジョッシュ・グッドールと同390位のクリス・イートンがメンバーに選ばれたらしいわ。加えてダブルスのスペシャリストのロス・ハッチンスがいて、マレーの代わりにはジェームズ・ワードかコリン・フレミングが選ばれるってお話し。
この際、出場希望のグレッグ・ルゼッドスキを起用しちゃえばいいのに・・・なんて、無責任なこと言ってしまいました・・・。
先週の日本人選手です。
先週はオーストラリアで行われた男子5万ドルのチャレンジャーに、添田豪、ノーシードで三橋淳、松井俊英選手が出場し、松井選手は1回戦敗退でした。2回戦を勝ち上がった添田選手と三橋選手が2回戦で激突。軍配は6-3、3-6、6-4で三橋選手に上がり、前週の日本リーグで負けたリベンジを果たして、ベスト8入りしました。
準々決勝では、2月に今年最初の試合だったオーストラリアのチャレンジャー1回戦で当たって、逆転で惜しくも負けたバーナード・トミックと対戦。同大会2度目のリベンジ戦に臨むものの、6-2、6-7(5-7)、1-6で、またしても逆転負けしちゃいました。
本人のブログでも、悔しさが伝わってきます。でも、現在16歳のトミックは去年、若干15歳でジュニア・ランキング2位にまで行った実力者。今はもっぱらシニア大会にチャレンジしていて、全豪オープンでも初戦突破している成長株。その選手を追い詰める実力があることを自信に、そして添田選手を下した事実を自信に、今後の活躍に期待したいです。
1月29日のブログに紹介した三橋選手。この勝ち上がりでランキングも自己最高の338位に上げて、日本人4位に立ちました。3位の伊藤竜馬選手は336位なので、日本人トップ3入りも目前ですね。
今週はチャレンジャー、フューチャーズともに日本人選手の出場はありません。来週行われる京都での全日本室内選手権はATPの3万5千ドルのチャレンジャー大会になっているので、それに向けて上位選手は調整しているはずですね。
忘れたはならないのが、今週末大阪で行われるデビスカップのアジア・オセアニア・ゾーンの中国戦です。錦織圭、添田豪、鈴木貴男、岩渕聡と日本最高の布陣です。近場の人は応援に駆け付けましょう。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットで、米村知子選手は1回戦敗退だったけど、初戦を勝ち上がった中村藍子、クルム伊達公子選手が2回戦で対戦。クルム伊達選手が6-3、6-2で勝利。準々決勝では、最近結婚して名前がガイディソバからグロスに変わったジャーミラ・グロスと対戦。
左ふくらはぎに痛みを抱えての試合で、サーブやバックサイドへの動きに支障をきたしてしまっていたらしく、惜しくも6-3、5-7、5-7の逆転で負けてしまいました。怪我を抱えてもここまで出来ることに驚きです。今週は試合をキャンセルして治療に専念しているようです。
クルム伊達公子選手は161位から155位へとランキングを上げました。彼女も三橋選手同様、かなり悔しい敗戦だったようね。悔しさで目が覚めたってブログに書いてあるくらい。でも、実力は着実にトップ100以内にある感じなので、足を治して、おそらく次の大会となるインディアン・ウェルズの予選突破目指して調整して欲しいです。
今週はアメリカの2万5千ドルのサーキットに、引き続き第6シードに中村、米村選手がエントリーしてます。オーストラリアの2万5千ドルには、第1シードに飯島久美子、第3シードに瀬間友里加、第5シードに波形純理、第6シードに岡田上千晶、ノーシードで不田涼子、岡本聖子、前川綾香選手が出場してます。エジプトの1万ドルにはアナスタシア・マルフォートラ選手が単身出場してます。
今週メキシコで行われているインターナショナル大会の予選に藤原里華選手が出場しましたが、2回戦で敗退しちゃって本戦出場とは行きませんでした。世界各地で日本人選手が奮闘してますね!!!
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これまでも数回お伝えしているイギリス・デビスカップへの苦悩。そう、それは第1シングルスのアンディ・マレーに次ぐ第2シングルス不在。3月2日のブログで、その座を懸けて6選手によるプレーオフを行うことが決まったはお伝えしたわね。
そんなイギリス・チームに悲しい知らせが。その第1シングルス要員のマレーが欠場することになったって言うから、監督のジョン・ロイド氏はもう大変なんじゃないかしら???
先週行われたドバイ大会の準々決勝を、ウィールス性疾患で棄権しちゃったんだけど、どやらその病気が完治しないようなの。おそらく先を考えて大事を取っての欠場だとは思うけど。医師の診断の結果、あと数日間は安静にしているようにって言われたらしいの。
前述のプレーオフは先週に行われたようで、その結果、世界ランク196位のジョッシュ・グッドールと同390位のクリス・イートンがメンバーに選ばれたらしいわ。加えてダブルスのスペシャリストのロス・ハッチンスがいて、マレーの代わりにはジェームズ・ワードかコリン・フレミングが選ばれるってお話し。
この際、出場希望のグレッグ・ルゼッドスキを起用しちゃえばいいのに・・・なんて、無責任なこと言ってしまいました・・・。
先週の日本人選手です。
先週はオーストラリアで行われた男子5万ドルのチャレンジャーに、添田豪、ノーシードで三橋淳、松井俊英選手が出場し、松井選手は1回戦敗退でした。2回戦を勝ち上がった添田選手と三橋選手が2回戦で激突。軍配は6-3、3-6、6-4で三橋選手に上がり、前週の日本リーグで負けたリベンジを果たして、ベスト8入りしました。
準々決勝では、2月に今年最初の試合だったオーストラリアのチャレンジャー1回戦で当たって、逆転で惜しくも負けたバーナード・トミックと対戦。同大会2度目のリベンジ戦に臨むものの、6-2、6-7(5-7)、1-6で、またしても逆転負けしちゃいました。
本人のブログでも、悔しさが伝わってきます。でも、現在16歳のトミックは去年、若干15歳でジュニア・ランキング2位にまで行った実力者。今はもっぱらシニア大会にチャレンジしていて、全豪オープンでも初戦突破している成長株。その選手を追い詰める実力があることを自信に、そして添田選手を下した事実を自信に、今後の活躍に期待したいです。
1月29日のブログに紹介した三橋選手。この勝ち上がりでランキングも自己最高の338位に上げて、日本人4位に立ちました。3位の伊藤竜馬選手は336位なので、日本人トップ3入りも目前ですね。
今週はチャレンジャー、フューチャーズともに日本人選手の出場はありません。来週行われる京都での全日本室内選手権はATPの3万5千ドルのチャレンジャー大会になっているので、それに向けて上位選手は調整しているはずですね。
忘れたはならないのが、今週末大阪で行われるデビスカップのアジア・オセアニア・ゾーンの中国戦です。錦織圭、添田豪、鈴木貴男、岩渕聡と日本最高の布陣です。近場の人は応援に駆け付けましょう。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットで、米村知子選手は1回戦敗退だったけど、初戦を勝ち上がった中村藍子、クルム伊達公子選手が2回戦で対戦。クルム伊達選手が6-3、6-2で勝利。準々決勝では、最近結婚して名前がガイディソバからグロスに変わったジャーミラ・グロスと対戦。
左ふくらはぎに痛みを抱えての試合で、サーブやバックサイドへの動きに支障をきたしてしまっていたらしく、惜しくも6-3、5-7、5-7の逆転で負けてしまいました。怪我を抱えてもここまで出来ることに驚きです。今週は試合をキャンセルして治療に専念しているようです。
クルム伊達公子選手は161位から155位へとランキングを上げました。彼女も三橋選手同様、かなり悔しい敗戦だったようね。悔しさで目が覚めたってブログに書いてあるくらい。でも、実力は着実にトップ100以内にある感じなので、足を治して、おそらく次の大会となるインディアン・ウェルズの予選突破目指して調整して欲しいです。
今週はアメリカの2万5千ドルのサーキットに、引き続き第6シードに中村、米村選手がエントリーしてます。オーストラリアの2万5千ドルには、第1シードに飯島久美子、第3シードに瀬間友里加、第5シードに波形純理、第6シードに岡田上千晶、ノーシードで不田涼子、岡本聖子、前川綾香選手が出場してます。エジプトの1万ドルにはアナスタシア・マルフォートラ選手が単身出場してます。
今週メキシコで行われているインターナショナル大会の予選に藤原里華選手が出場しましたが、2回戦で敗退しちゃって本戦出場とは行きませんでした。世界各地で日本人選手が奮闘してますね!!!