2009年03月31日
若手が目白押し

一日一回クリックしてねん


年々若手の台頭が目立ってるけど、特に女子ツアーでは顕著に表れてますね。


最新の世界ランクは先週の月曜日に発表になりました。



その最新ランキングで見事トップ10入りに成功したのがヴィクトリア・アザレンカ。


前回大会のインディアンウェルズでは、準々決勝で第1シードのディナラ・サフィーナを下してベスト4入り。


今季は開幕戦のブリスベンでツアー初優勝。



ダブルスでは、ブリスベンと全豪では棄権敗退で、その後のメンフィスでも優勝しているから、12戦全勝の連勝記録中と、ダブルスでも巧さを発揮してますね。


アザレンカの前までランキング10位にいたアグニエスカ・ラドワンスカは、現在11位で3月に20歳になったばかり。


今季は全豪とドバイ、モンテレーと初戦敗退とリズムを崩してたけど、インディアンウェルズではベスト8入りと復調の兆し。


現在ランキング12位のキャロライン・ウォズニアキは現在18歳だけど、ジュニア時代は日本の森田あゆみ選手の好敵手として何度も対戦してましたね。


これまでツアー3勝を上げたけど、今季はメンフィスの決勝ではトップ・シードながら前述のアザレンカに敗れて惜しくも準優勝に終わって、続くインディアンウェルズでは、ラドワンスカ姉妹の妹のウラズスカを4回戦で下しての8強入りを果たしました。

プロ・サッカー選手の父とバレーボール選手の母と言うスポーツ一家の血筋を受け付いて、ジュニア時代から頭角を現していた彼女。


世界ランク14位のアリーゼ・コルネも1月に19歳になったばかり。



不調からの脱出を図っているアメリ・モレスモに代わるフランスのエースとして期待がかかるし、今季は是が非でもトップ10入りを果たしたいって願っているに違いないわ。


ベテランの頑張りは当然応援したくなるけど、こうした若手の伸び盛りの選手も、各自それぞれ試行錯誤しながらトップ選手目指して頑張っているのよね。


ラドワンスカもヴィーナスにあと一歩と迫りつつ、惜しくも敗退。


そんな若手は、トップ10入りとその維持が当面の目標だと思うけど、そこから上に行くのがまた一苦労。


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