2009年04月25日
32年ぶりの選手
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今週アルゼンチンで行われている女子ツアー下部大会である1万ドルのサーキットに、32年ぶりとなるこんな選手が出場していたんですって。それはチリ出身のアンドレア・パレデス選手なの。
パレデス選手は何と性転換をして、男性として生まれたものの現在は女性として生活している選手で、今回はITFからの許可がやっと降りたために実現した試合だったの。
彼女は1971年7月4日アーネスト・パレデスとして生まれた37歳で、2000年10月に性転換手術を受けて、男性から女性になったの。長い間プロとして試合に出たいとITFに訴えて来ていて、色んなテストなども乗り越えて、今週のブエノスアイレスの大会に出場できる運びとなったの。
実は32年前、レネー・リチャーズさんと言う選手が、初の性転換女子選手として試合に出たんだって。今回のパレデスは彼女以来となる女子プロテニス選手となったの。
「本当に夢が叶ったわ。アルゼンチンでは祖国チリより、よっぽど良い扱いをしてくれたわ。とても自然に対応してくれたの。リチャーズさん以来2人目の選手であることに誇りを持っているわ。」と大会での印象を語っておりました。
加えて「国際テニス連盟はとてもオープンで、いくつかのテストを繰り返し11月に選手として許可してくれたの。今は37歳だけど、体的には27歳くらいよ。今は年齢のことは昔ほど気にしなくなっているしね。試合には冷静に臨めたし、これが選手としての第一歩。2年間ひっそりと練習に励んできたの。」と自身について語ってました。
大会責任者は地元チリの新聞に「ワイルドカードは大会会場から与えられてもので、自分が与えたものではない。彼女のことは年齢に関してもだが、何の質問もされなかった。国際テニス連盟が許可したのなら彼女は試合をするだけ。何も不思議なことは感じなかったがメディアはそうじゃないようだ。彼女は試合へ出場する権利があると言うだけさ。」
とても寛大なお言葉よね。許可さえあれば大会側は出場を拒否することはないから、彼女のプロとしてのスタートになったのね。ただ、彼女は1回戦で予選上がりのイギリス人選手に0-6、0-6とあっさり負けてしまったのよね。
そのイギリス人選手だって24歳の選手で去年最高位659位だった無銘選手。2回戦ではランキング411位の第2シード選手にストレートで負けてしまってるの。そんな選手(失礼しました)に、1ゲームも取れないようではプロとしてやって行くのに他に必要なことがあるのでは・・・と感じてしまいました。もっと力を付けましょうね。
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今週アルゼンチンで行われている女子ツアー下部大会である1万ドルのサーキットに、32年ぶりとなるこんな選手が出場していたんですって。それはチリ出身のアンドレア・パレデス選手なの。
パレデス選手は何と性転換をして、男性として生まれたものの現在は女性として生活している選手で、今回はITFからの許可がやっと降りたために実現した試合だったの。
彼女は1971年7月4日アーネスト・パレデスとして生まれた37歳で、2000年10月に性転換手術を受けて、男性から女性になったの。長い間プロとして試合に出たいとITFに訴えて来ていて、色んなテストなども乗り越えて、今週のブエノスアイレスの大会に出場できる運びとなったの。
実は32年前、レネー・リチャーズさんと言う選手が、初の性転換女子選手として試合に出たんだって。今回のパレデスは彼女以来となる女子プロテニス選手となったの。
「本当に夢が叶ったわ。アルゼンチンでは祖国チリより、よっぽど良い扱いをしてくれたわ。とても自然に対応してくれたの。リチャーズさん以来2人目の選手であることに誇りを持っているわ。」と大会での印象を語っておりました。
加えて「国際テニス連盟はとてもオープンで、いくつかのテストを繰り返し11月に選手として許可してくれたの。今は37歳だけど、体的には27歳くらいよ。今は年齢のことは昔ほど気にしなくなっているしね。試合には冷静に臨めたし、これが選手としての第一歩。2年間ひっそりと練習に励んできたの。」と自身について語ってました。
大会責任者は地元チリの新聞に「ワイルドカードは大会会場から与えられてもので、自分が与えたものではない。彼女のことは年齢に関してもだが、何の質問もされなかった。国際テニス連盟が許可したのなら彼女は試合をするだけ。何も不思議なことは感じなかったがメディアはそうじゃないようだ。彼女は試合へ出場する権利があると言うだけさ。」
とても寛大なお言葉よね。許可さえあれば大会側は出場を拒否することはないから、彼女のプロとしてのスタートになったのね。ただ、彼女は1回戦で予選上がりのイギリス人選手に0-6、0-6とあっさり負けてしまったのよね。
そのイギリス人選手だって24歳の選手で去年最高位659位だった無銘選手。2回戦ではランキング411位の第2シード選手にストレートで負けてしまってるの。そんな選手(失礼しました)に、1ゲームも取れないようではプロとしてやって行くのに他に必要なことがあるのでは・・・と感じてしまいました。もっと力を付けましょうね。
フワフワのロングの金髪をなびかせて、折角なんだからもう少しお洒落なウェアにすればいいのに、と思いつつ。
頑張ってはいますが、また再びチャレンジするには、確かに彼女はもっと練習が必要なご様子。WCもそうそう貰えないだろうし…。
だけど同じアラフォーの伊達さんとは違った勇気を頂きました。(ToT)
ゲームセットには満足気な顔でhugしてて、私は何故かホッとしてしまった。(^_^;)
「こうやって叩かれるのでは・・・」そうですか、叩いているように思われてしまいましたか。正直、何度も書き直したんです、そう思われないように。。。
Pinkyはプロ選手をとても尊敬しています。こんな厳しいくシビアな世界に身を置いて頑張っているのですから。だから、毎週、ツアー下部大会に出場している選手の情報も載せているのです。
テニスをしている一般の方も、トップ選手のこと以外は、結構知らない人が多いのに残念だなって思ったからです。
ただ、そうしてトップになろうとしている選手達を追っていると、プロの世界の厳しさをより痛感してしまいます。だからより一層応援もするんですけどね。
このブログに書きたかったのは、この記事を読んで、性転換した選手も(そうじゃない選手も)簡単にコートに立てると思われるのが嫌だったんです。
まあ、そんな気持ちを持っているPinkyですが、なかなか活字で表現するのは難しいですね。
あ、ちょっと忙しくて、ブログアップするのが手一杯で、レス遅くなりました。失礼しました!
そうか~、youtubeと言う手がありましたね。でも、彼女の試合も載ってるんだ~。ちょっと時間ができたら見てみますね。
彼女にしてみれば、正に夢の実現ですからね~。それはそれは嬉しかったことでしょう。プロとして1勝を上げられるのはいつの日になるのでしょうね。
地元チリではあまりいい扱いをされなかったのは、ちょっと可哀想ですね。
また、彼女の試合結果とか、チェックしてみたいと思います。
32年前のRenee Richardsさんも調べてみたら、彼女は学生時代も優秀な選手で、女子の大会に40歳代で参加してもかなりの戦績。ナブラチロワのコーチになったりすごい人だけど、勝つたびに周りにいろいろ言われたのかな~? WTAの選手欄にも名前が無いし…。
バレデスさんも勝ったら叩かれるのかもしれないけど、やり続けるならトコトンやらなきゃ、折角与えられた”テニスでお金を稼ぐプロとしての資格”が勿体ない。
確かに珍しい選手として注目を浴びますが、プロはプレーを観客に魅せねば。観客に金返せって言われちゃう。
PinkyさんのBlogは私にとって良いきっかけです。こんな風に”ホントに!?”っていろいろ調べて、ちゃんと世界が広がってます。
このブログがきっかけで、世界が広がってくれるなんて、本当に嬉しいお言葉です。Pinkyも、曖昧な記憶をたどって、よく過去の成績とか試合とかをチェックしていると、懐かしい名前や試合に遭遇すること多数なので、辞められないのですよ(*^_^*)
今後ともよろしくお願いしま~~~っす!