2009年04月16日
モニカ・セレスの自叙伝

一日一回クリックしてねん





それには現役選手時代のことが偽りなく書かれているらしく、16歳で全仏オープンで優勝した彼女が、その後、ウェート・オーバーに悩まされて減量に苦しむ日々が綴られているようなの。20歳の頃には、その戦いにストレスや怒りも感じていたんだとか。

でも彼女は「この本を書くと決めてから、自分自身のことを正直に書こうと決めたの。そうじゃなかったら、真実味がなくなってしまうでしょう。」と、辛い時期のことも嘘なく書き記したんだって。

この本にはダイエットに苦しむ女性達へ「トンネルの向こうには明かりが必ずある」と言うことを分かってもらいたいって言う思いが込められてもいるの。

5歳で出身地ユーゴスラビア(現セルビア)でテニスを始めて、12歳の時にニック・ボロテリー・アカデミーへ招待されて、1990年に全仏オープンを制してから、10代で8回のグランドスラム優勝を果たし、スターダムへのし上がったの。

そんな19歳の彼女をドイツはハンブルグで悲劇が襲ったの。シュテフィ・グラフの熱狂的ファンによって試合中に背中を刺される事件にあってしまったの。



彼女の精神的ストレスの解消法は、食べることだった。


そんな彼女も2年3ヶ月後に見事な復帰を果たしたの。



彼女は本の宣伝も兼ねてか、4月15日から毎週水曜日5週間に渡ってニューヨークのSIRIUS XM ラジオに出演しているの。


何はともあれ、彼女が元気でいてくれることが、ファンにとっては一番のニュースですよね!!!

コメント
モニカセレス
投稿者 高田正也
2009/09/24 16:34