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先週の大会をちょっと振り返ってみましょう。

ワルシャワのJ&Sカップは雨で日曜日に予定されていた決勝戦が月曜日に順延になっちゃう予想外の展開だったけど、見事トップシードのジュスティーヌ・
エナンがアローナ・ボンダレンコを下して今シーズン3度目のタイトルを手にしたの。

ボンダレンコは準決勝で、3年連続で決勝へ進んでいた第3シードのスベトラーナ・
クズネツォワを下す大金星を上げて、自身3度目の決勝戦へ進出したの。

でも、エナンの壁はかなり厚かったようね。

この勝ち上がりで40位のランキングを29位の自己最高位へと上げたわ。

妹のカテリナ・ボンダレンコも予選を勝ち上がって、本戦でも2回戦進出を果たして80位から67位と自己最高位をマーク。

姉妹そろってトップ選手の仲間入りができるかしら???

何と言っても驚かされたのは、同時に行われたティア4大会のエストリル・オープンじゃない?

ランキング176位で予選から勝ち上がって優勝しちゃったのがグレタ・アーン。

予選だってシードも付いてなかったのよ!

あまり聞きなれない名前だから、新人?って思ったら、なんと28歳のベテラン。

彼女、2002年に自己最高位の81位になったんだけど、翌年一度引退してるのよ。

2005年にまたツアーに復帰して去年はサーキットを中心にツアーを回っていたの。

もちろんこれが自身初めてのタイトルだったんだけど、ランキングも106位に上げて再びトップ100入り目前だわ。

決勝戦で戦ったのが若き勢力のヴィクトリア・アザレンカ。

若干17歳の彼女は2年前にはジュニア・ランキング1位になった実力者。

今回、WTAレベルでは初の決勝進出で、初優勝目前だったけど、6-2,1-6,6-7(3-7)の大接戦でベテランの前に屈しちゃってたわ。

でも、ランキングを68位から55位まで上げて、世界のトップ・プレーヤーの仲間入りも近いんじゃないかしら?

その大会でもう一人注目したいのが、怪我から復帰したヌリア・ヤゴステラ=ビベス。

2005年にはランキング35位まで行って、かつてはトップ100以内の選手で彼女が156cmで藤原里華選手の155cmに次いで小柄な選手だったの。


二人とも怪我で戦線離脱しちゃって、ヤゴステラ=ビベス選手はこうして世界の舞台に帰ってきました。

先週は見事ベスト4入りを果たして、410位のランキングを264位にまで上げてます。

藤原選手もやっと国内の大会に復帰してきたわよね。

ヤゴステラ=ビベス選手同様、早く世界の舞台に戻ってきてもらいたわ!!!
