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で、今日は・・・
今年のウィンブルドンで、24年ぶりにシングルスのイギリス人チャンピオンが誕生したの。

女子シングルスでも男子シングルスでもないけど、確かにシングルスでのチャンピオンよ!

それは女子ジュニアでのこと。

その偉業を達成したのはローラ・ロブソン、14歳。

彼女は、オーストラリアで生まれたんだけど、6歳の時にイギリスへ移り住んだの。

決勝戦を始め、そのほとんどの試合で、年上のお姉さん達を下しての優勝は、将来の活躍を予感させるものよね。

「ウィンブルドンのジュニア・チャンピオンだなんて、すごいことでしょ!今日は最高の一日になったわ。だって、観客はみんな私の応援をしてくれたし、こんな経験は初めてだもの。」と、試合後に興奮して語るロブソン。

加えて「全然リラックスなんてできなかったし、落ち着いてプレーできなかった。コートに立った時は病気になるんじゃないかと思ったくらい。だって、あんなにたくさんの人が観ていたんですもの。」と、決勝の舞台に立った時の気持ちを素直に語っていたわ。

ロブソンは、1994年に当時13歳でジュニア・チャンピオンになったマルチナ・
ヒンギス以来の最年少チャンピオンで、1984年にアナベル・クロフトがイギリス人ジュニア・チャンピオンになって以来の快挙を達成したの。

賞金はないけど、この優勝で、来年のウィンブルドンの女子本戦へのワイルド・カードが与えられるの。

去年のジュニア・チャンピオンだったウルスズラ・ラドワンスカは、今年は2回戦で準優勝のセリーナ・ウィリアムズに敗れているけど、初戦突破を果たし、今後の活躍が期待されてますね。

イギリス・テニス界は、男子ではティム・
ヘンマンが引退したあと、アンディ・マレーに期待が注がれているけど、女子に至っては、主だった選手が現れていないのが現状だったの。

ロブソンは、そんなイギリス女子テニス界に明かりを与えてくれる選手ですね。

順調に成長してもらいたいものです!!!
