2007年03月31日
こんな裏事情。

一日一回クリックしてねん


先月ラスベガスで行われたラウンド・ロビン方式の大会で、棄権した選手が出て準々決勝進出選手が誰になるかで、一悶着あった事件で、こんな裏話があったの。


会長は最初、ルールに従わない結果を言い渡したの。




フェデラーは「それは彼の問題だし、彼自身だって分かっているはずさ。僕は遠く離れたドバイにいたし、関係ないんじゃないか。彼はちゃんと誤ってくれたけどね。あんな事は起きてはならない事態だ。僕は何も決断に首を出してはいないよ。ただ、聞いていただけさ。」って冷静にその時のことを語っていたわ。

なんでフェデラーに電話なんかしたのかしらね?





男子テニス界を改善して行こうって趣旨で、ATPが色々試してるようだけど、そんな現状にイヴァン・リュビチッチが意見を述べてました。

「ATPは常に何か新しいことをしようとしているんだ。もちろん、男子テニス界を更に良くしようと考えてのことなのは分かる。でも、国際テニス連盟(ITF)は、それをただじっと見ているだけ。いつも変化に対して否定的だしね。変化には寛大じゃないんだ。例えそれが良いことだとしても。ダブルスの試合で、ファイナル・セットをスーパータイブレークにしたことだってそうだった。僕は新しい試みやチャレンジには特に反対はしないさ。やってみなきゃ良いか悪いか分からないしね。今、試しているラウンド・ロビンだって、あまりうまくいかないって言うことが分かったしね。おそらく来年には無くなるだろうね。近い将来、このテニスと言うスポーツがより良いものになっていると思うよ。それには、ただ座って見ているだけじゃ駄目なのさ!」
ATPが積極的に色んな試みをしているのに、ITFは保守的に何もしないのが現状みたいね。


