2007年03月06日
日本での大会!
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本日2回目のブログは、ちょっと早めに日本人選手の動向を追ってみましょう。って言うのも、今週は島津全日本室内テニス選手権が行われているからなの。女子は国内大会で、日本人選手のみの大会だけど、男子は2万5千ドルのチャレンジャー大会になってるから、日本人選手に加えて多くの外国人選手も出場してます。では、そのチャレンジャー大会に注目。
日本のエース、添田豪選手が第2シードで、他には本村剛一、岩渕聡選手が本戦入り。予選からは石井弥起選手が本戦へ進出してます。主催者推薦で出場しているのは松井俊英、若手期待の伊藤竜馬、杉田祐一、ベテランの鈴木貴男選手が出場なの。でも、残念なのは出場8選手中、6選手も1回戦から日本人対決になっちゃってるの。中でも注目カードは第2シードの添田豪vs鈴木貴男なんじゃないかしら?鈴木選手は去年は肩の怪我で試合にはほとんど出場していなくて、復帰戦のジャパン・オープンでは見事なベスト8入りを果たし、その準々決勝ではロジャー・フェデラーと素晴らしい試合を演じて、多くの観客を魅了したのは記憶に新しいわよね。運も実力のうちって言うけど、公平な抽選の結果だから仕方ないわね。
ちなみに女子のシード選手は、第1シードが波形純理、第2シードに米村知子、第3シードは岡本聖子、以下2月21日に紹介した瀬間友里加選手が第4、米村明子、飯島久美子、山本麻友美、岡田上千晶と続きます。Pinkyが去年ちょっと注目した岡田上選手もシード選手として出場してるので、注目したいと思います。順当に行くと準々決勝で瀬間vs岡田上が実現です。
順番がいつもの逆になったけど、先週の日本人の結果で~っす!
アメリカはネバダ州ラスベガスの7万5千ドルに第1シードで出場した森上亜希子選手は見事決勝へ勝ち上がったけど、去年ジュニア・ランキング2位になって15歳でプロデビューしたキャロライン・ウォズニアッキに惜しくも負けちゃいました。でも、そのポイントがついて、67位から57位へとアップさせて、杉山選手に次ぐ日本人2位に浮上しました。ジェーミラ・ガイドソバと組んだダブルスは準決勝敗退でした。
ニュージーランドの1万ドルには第2シードの田中真梨、第5シードの濱村夏美選手始め、前川綾香、北崎悦子、道慶知子、藤代春香、瀬間詠里花、予選から勝ち上がって刈込沙織、江藤奈緒子、越野由梨奈選手と大勢の日本人が出場しましたが、濱村、道慶、瀬間、越野が2回戦敗退、第2シードの田中選手がベスト8でした。その他の選手は1回戦突破できませんでした。でも、ダブルスでは頑張りましたよ。第1シードの田中&孫(中国)組と第3シードの道慶&北崎組が決勝戦へ勝ち上がり、田中組が見事優勝を飾りました!
今週も引き続きニュージーランドの1万ドルのサーキットに第4シードに田中、第5シードに濱村、前川、北崎、道慶、藤代、瀬間選手が本戦入りしてます。予選からは越野、竹本みのり、ラッキールーザーで刈込選手が本戦入りしてます。
男子のフランスは5万ドルのチャレンジャーに出場した添田選手だったけど、2大会連続の1回戦負けでした。今週は時差ぼけとの戦いもあるのかも知れないわね!
今週海外での男子は、アメリカの1万5千ドルのフューチャーに錦織圭君が出場してます。先週もアメリカの1万5千ドルのフューチャーの予選に第3シードで出場したけど、1回戦負けしちゃってたのよね。今週は頑張ってもらいたいわ。同じアメリカのフューチャーに土屋マサハル選手が出場してます。ニュージーランドの1万5千ドルの予選に第16シードで出場した井藤祐一選手が見事本戦進出。森実翼選手も予選に出場したけど、本戦入りとは行きませんでした。スペインの1万ドルには一藤木貴大選手が出場してます。
日本でも海外でも、みんな頑張ってもらいましょう!!!
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本日2回目のブログは、ちょっと早めに日本人選手の動向を追ってみましょう。って言うのも、今週は島津全日本室内テニス選手権が行われているからなの。女子は国内大会で、日本人選手のみの大会だけど、男子は2万5千ドルのチャレンジャー大会になってるから、日本人選手に加えて多くの外国人選手も出場してます。では、そのチャレンジャー大会に注目。
日本のエース、添田豪選手が第2シードで、他には本村剛一、岩渕聡選手が本戦入り。予選からは石井弥起選手が本戦へ進出してます。主催者推薦で出場しているのは松井俊英、若手期待の伊藤竜馬、杉田祐一、ベテランの鈴木貴男選手が出場なの。でも、残念なのは出場8選手中、6選手も1回戦から日本人対決になっちゃってるの。中でも注目カードは第2シードの添田豪vs鈴木貴男なんじゃないかしら?鈴木選手は去年は肩の怪我で試合にはほとんど出場していなくて、復帰戦のジャパン・オープンでは見事なベスト8入りを果たし、その準々決勝ではロジャー・フェデラーと素晴らしい試合を演じて、多くの観客を魅了したのは記憶に新しいわよね。運も実力のうちって言うけど、公平な抽選の結果だから仕方ないわね。
ちなみに女子のシード選手は、第1シードが波形純理、第2シードに米村知子、第3シードは岡本聖子、以下2月21日に紹介した瀬間友里加選手が第4、米村明子、飯島久美子、山本麻友美、岡田上千晶と続きます。Pinkyが去年ちょっと注目した岡田上選手もシード選手として出場してるので、注目したいと思います。順当に行くと準々決勝で瀬間vs岡田上が実現です。
順番がいつもの逆になったけど、先週の日本人の結果で~っす!
アメリカはネバダ州ラスベガスの7万5千ドルに第1シードで出場した森上亜希子選手は見事決勝へ勝ち上がったけど、去年ジュニア・ランキング2位になって15歳でプロデビューしたキャロライン・ウォズニアッキに惜しくも負けちゃいました。でも、そのポイントがついて、67位から57位へとアップさせて、杉山選手に次ぐ日本人2位に浮上しました。ジェーミラ・ガイドソバと組んだダブルスは準決勝敗退でした。
ニュージーランドの1万ドルには第2シードの田中真梨、第5シードの濱村夏美選手始め、前川綾香、北崎悦子、道慶知子、藤代春香、瀬間詠里花、予選から勝ち上がって刈込沙織、江藤奈緒子、越野由梨奈選手と大勢の日本人が出場しましたが、濱村、道慶、瀬間、越野が2回戦敗退、第2シードの田中選手がベスト8でした。その他の選手は1回戦突破できませんでした。でも、ダブルスでは頑張りましたよ。第1シードの田中&孫(中国)組と第3シードの道慶&北崎組が決勝戦へ勝ち上がり、田中組が見事優勝を飾りました!
今週も引き続きニュージーランドの1万ドルのサーキットに第4シードに田中、第5シードに濱村、前川、北崎、道慶、藤代、瀬間選手が本戦入りしてます。予選からは越野、竹本みのり、ラッキールーザーで刈込選手が本戦入りしてます。
男子のフランスは5万ドルのチャレンジャーに出場した添田選手だったけど、2大会連続の1回戦負けでした。今週は時差ぼけとの戦いもあるのかも知れないわね!
今週海外での男子は、アメリカの1万5千ドルのフューチャーに錦織圭君が出場してます。先週もアメリカの1万5千ドルのフューチャーの予選に第3シードで出場したけど、1回戦負けしちゃってたのよね。今週は頑張ってもらいたいわ。同じアメリカのフューチャーに土屋マサハル選手が出場してます。ニュージーランドの1万5千ドルの予選に第16シードで出場した井藤祐一選手が見事本戦進出。森実翼選手も予選に出場したけど、本戦入りとは行きませんでした。スペインの1万ドルには一藤木貴大選手が出場してます。
日本でも海外でも、みんな頑張ってもらいましょう!!!
2007年03月06日
再び、ラウンド・ロビン
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日曜日のブログに書いたラウンド・ロビン方式でのトラブル。ちょっと訂正兼ねてまた取り上げてみたいと思います。このラウンド・ロビンは3選手を8グループに分けてリーグ戦を行い各グループ1位の選手が準々決勝へ進む方式。
今回はトップシードのジェームズ・ブレークがエフゲニー・コロレフに負けて、そのコロレフがファン=マルティン・デル=ポトロに負けたから、ブレークがデル=ポトロに勝つと1勝1敗に3人が並ぶはずだったの。しかもその試合で、ブレークがデル=ポトロに5ゲーム以上取られないで勝利すれば、得失ゲーム数でブレークが1位で準々決勝進出が決まるはずだったの。それが、デル=ポトロが試合を途中で棄権しちゃったから混乱が起きてしまったわけ。
コメントをくれたユメさんの言うように、ラウンド・ロビンが終わった時点で、ATP会長がブレークの準々決勝を伝えたの。でも、元々ラウンド・ロビンのルールに、棄権した場合の試合はカウントされないって言うのが最初からあったらしいの。だから、そのルールにのっとると、直接対決で勝利したいたコロレフが準々決戦進出のはずだったわけ。それで、日曜日に書いた同胞のマラット・サフィンが彼がかわいそうだってコメントしたらしいの。
それが、その日の夜中に決定が覆って、翌日コロレフの準々決勝進出が正式に決まったものだからこれまた一騒動。会長は、「ブレークにもコロレフにも、今回はとても迷惑を掛けてしまった。最初は個人的な考えで決めてしまった自分に非がある。これはATPのミスではなく、私個人のミスだ。大変申し訳ない。」って謝罪してたわ。
今年の頭からこのラウンド・ロビンに反対していたロジャー・フェデラーがこう語ってます。
「僕が最初から反対なのは誰もが知っているはず。このシステムがあまり上手く行かないんだってことを気づく前に、このような事が起こってしまったのは、本当に残念だ。ATP会長に反対しているんじゃない。彼は彼なりにベストを尽くしているからね。ただ、テニスと言うスポーツの品位を下げてしまわないことだけを祈っているんだ。」
だって。フェデラーはラウンド・ロビンの大会には出場する意思はないって言うくらい、このシステムには反対なんだって。この流れだと来年はもうこのシステムは見られないのかもね~!
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日曜日のブログに書いたラウンド・ロビン方式でのトラブル。ちょっと訂正兼ねてまた取り上げてみたいと思います。このラウンド・ロビンは3選手を8グループに分けてリーグ戦を行い各グループ1位の選手が準々決勝へ進む方式。
今回はトップシードのジェームズ・ブレークがエフゲニー・コロレフに負けて、そのコロレフがファン=マルティン・デル=ポトロに負けたから、ブレークがデル=ポトロに勝つと1勝1敗に3人が並ぶはずだったの。しかもその試合で、ブレークがデル=ポトロに5ゲーム以上取られないで勝利すれば、得失ゲーム数でブレークが1位で準々決勝進出が決まるはずだったの。それが、デル=ポトロが試合を途中で棄権しちゃったから混乱が起きてしまったわけ。
コメントをくれたユメさんの言うように、ラウンド・ロビンが終わった時点で、ATP会長がブレークの準々決勝を伝えたの。でも、元々ラウンド・ロビンのルールに、棄権した場合の試合はカウントされないって言うのが最初からあったらしいの。だから、そのルールにのっとると、直接対決で勝利したいたコロレフが準々決戦進出のはずだったわけ。それで、日曜日に書いた同胞のマラット・サフィンが彼がかわいそうだってコメントしたらしいの。
それが、その日の夜中に決定が覆って、翌日コロレフの準々決勝進出が正式に決まったものだからこれまた一騒動。会長は、「ブレークにもコロレフにも、今回はとても迷惑を掛けてしまった。最初は個人的な考えで決めてしまった自分に非がある。これはATPのミスではなく、私個人のミスだ。大変申し訳ない。」って謝罪してたわ。
今年の頭からこのラウンド・ロビンに反対していたロジャー・フェデラーがこう語ってます。
「僕が最初から反対なのは誰もが知っているはず。このシステムがあまり上手く行かないんだってことを気づく前に、このような事が起こってしまったのは、本当に残念だ。ATP会長に反対しているんじゃない。彼は彼なりにベストを尽くしているからね。ただ、テニスと言うスポーツの品位を下げてしまわないことだけを祈っているんだ。」
だって。フェデラーはラウンド・ロビンの大会には出場する意思はないって言うくらい、このシステムには反対なんだって。この流れだと来年はもうこのシステムは見られないのかもね~!