2007年03月06日
再び、ラウンド・ロビン

一日一回クリックしてねん


日曜日のブログに書いたラウンド・ロビン方式でのトラブル。



今回はトップシードのジェームズ・ブレークがエフゲニー・コロレフに負けて、そのコロレフがファン=マルティン・デル=ポトロに負けたから、ブレークがデル=ポトロに勝つと1勝1敗に3人が並ぶはずだったの。



コメントをくれたユメさんの言うように、ラウンド・ロビンが終わった時点で、ATP会長がブレークの準々決勝を伝えたの。




それが、その日の夜中に決定が覆って、翌日コロレフの準々決勝進出が正式に決まったものだからこれまた一騒動。


今年の頭からこのラウンド・ロビンに反対していたロジャー・フェデラーがこう語ってます。

「僕が最初から反対なのは誰もが知っているはず。このシステムがあまり上手く行かないんだってことを気づく前に、このような事が起こってしまったのは、本当に残念だ。ATP会長に反対しているんじゃない。彼は彼なりにベストを尽くしているからね。ただ、テニスと言うスポーツの品位を下げてしまわないことだけを祈っているんだ。」
だって。フェデラーはラウンド・ロビンの大会には出場する意思はないって言うくらい、このシステムには反対なんだって。


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