2007年12月09日
証拠と実績!

一日一回クリックしてねん


11月8日のブログで書いた、トミー・ハースがデビス・カップの準決勝の対ロシア戦の最中に、故意に毒をもられたって言う疑惑で彼の血液検査なんかが慎重に行われたんだけど、結局そのような証拠は見つからなかったの。

男子テニス界に広がる“黒い霧”は、金銭のやり取りで試合をわざと負けたりと疑惑を掛けられたニコライ・ダビデンコから始まって、ハースの毒を盛られた疑惑などなど、紳士淑女のスポーツの様相をすっかり変えてしまうものよね。

その後に、お金を払うから試合に負けて欲しいって話しを持ちかけられた経験があるって語る選手も数名現れてるし、来シーズンもATPは敏感にならざるを得ないはずよね。


テニス・ファンとしては、そんなダークなニュースなんて聞きたくないし、もっと純粋にテニスと言うスポーツを楽しみたいわよね。


来年、最初のグランドスラムである全豪オープンで、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が一緒にダブルスを組んで出場する方向で、考えているんだって。


でもでも・・・二人は全豪オープンで2001年と2003年、全仏オープンでは199年、ウィンブルドンも2000年、2002年、USオープンでも1999年と二人で組んでダブルスのグランドスラムを達成した実力者。


いくらランキングがなくてもその実績でシードを与えないと、他のシード選手と1回戦とか2回戦で当たっちゃったらかわいそうよね。


だって迷惑ノーシードもいいところですよこのペアじゃ。
・・・まぁ大いに観てみたい気もあるんですが(笑)
本当よね。いくらダブルス・ランキングがないからっていったって、そんな華々しい実績があったら、ある程度のシードを与えても当然だと思うのよね。
彼女達がどんな気持ちの時、どんな状況の時に一緒に組んでダブルスに出ようって話しになってるかは定かじゃないけど、ダブルスをメインにやってる選手にしたら、たまったもんじゃないかもね!
でも、タンタンさんの言う通り、二人のダブルスはちょっと見てみたいかもね(笑)