2007年12月18日
北京への思い

一日一回クリックしてねん


かつてランキング8位まで行きつつも、耳の病気で平衡感覚を失い、選手生命の危機にさらされたアリシア・モリック。


そんな彼女も現在はランキング56位とやっと上昇気流。



「オリンピックでプレーすることは、私にとって何にも代えられないことなの。アテネでの経験はこれまでのテニス人生のハイライト。だから北京への思いもひとしおよ!まだオーストラリア・チームの一員としてオリンピックに行けるとは決まっていないけど、アテネの時を思い出すと、2008年は何よりも北京を第一に考えてしまうわ!」
って語るモリックは先週、オーストラリア・オリンピック協会を訪れたの。



「テニスは個人競技。ツアーも一人、又はコーチとしか一緒にまわってないの。試合だって一人で自分自身のために戦っているし、トレーニングだって同じ。でもオリンピックの2週間は違うわ。国を代表するチームの一員としてみんなと共に戦うなんて、テニス選手としてはその時だけしか経験できないこと。同時に、他のオーストラリアのスポーツ選手の活躍を目の前でみることができるなんて滅多にない経験よ。」
オリンピックへそんなに強い思いを彼女は持っているのね。



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