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全仏オープンで4連覇、ウィンブルドンでも5連覇を達成しているビヨン・ボルグが、ウィンブルドンのチャンピオンの行方をこう見てるの。

それは、全仏オープンの決勝戦が終わってから語っておりました。

ロジャー・
フェデラーもウィンブルドンで5連覇中で、その記録を塗り替えようと、今年は6連覇に挑むのんだけと・・・。

「もし
ナダルが早いラウンドで負けることがなかったら、ナダルが芝でもタイトルを獲得する可能性が高いと思う。」だって。それにはこんな要因を上げているの。

今年の全仏の決勝は、1984年のウィンブルドンで、ジョン・マッケンローがジミー・コナーズにわずか4ゲームしか与えなかった試合以来となる、5ゲームしか与えず、ナダルの圧勝で試合は終わったわよね。

二人の全仏とウィンブルドンの対戦結果から、こうみているの。

全仏では、2005年に準決勝で、そして2006年から2008時と決勝戦で顔を合わせている二人。

もちろん、いずれも軍配はナダルに上がったんだけど、最初の3回は4セットと何とか1セット奪ったフェデラーだったけど、今年は完敗。

ウィンブルドンでは逆に、2006年の決勝では4セットでフェデラーが勝ったけど、去年は7-6(9-7)、4-6、7-6(7-3)、2-6、6-2と接戦を演じて、辛うじてフェデラーが勝ったの。

ボルグは、その試合ではナダルが勝てる要因はあったって見ているわ。

しかも、フェデラーは、すでにあらゆる技術を高いレベルで持っているけど、ナダルはここ最近、プレースタイルに変化がでてきているんだって。

芝ではサーブ&ボレーを時折見せたり、何よりストロークを、かつてはベースラインのかなり後ろから打っていたけど、今はそれほど下がらず、チャンスとみると、コートの中へ入って攻撃することも覚えたの。

ナダルも「僕はまだ若い。まだまだ成長しなければならないし、できるはず。そして成長しているとも感じている。トップ3にいるためには、必要なこと。だって、素晴らしい選手がたくさんいるんだからね。」って語っておりました。本人も意識していることみたい。

フェデラーは、早いラウンドで、誰かがナダルを倒してくれないかと願ってもおかしくないとも、ボルグは感じてるみたい。

全仏では、1980年にボルグが成し遂げて以来となる、1セットも落とさない、完全優勝を果たした絶好調のナダル。

本人も、1位の座を狙うより、今は2位の座を守ることの方が、危険だって分かってもいるらしいし、ウィンブルドンでもフェデラーとの対戦は決勝戦で実現するけど、そこまでは、ジョコビッチの壁を突破しなければならないことは、承知しているみたい。

今週、イギリスはロンドンで行われているアルトワ・チャンピオンシップスでもナダルは、自身初のベスト4入りを果たし、昨日行われた準決勝でも、
A・ロディックをストレートで下して、決勝戦進出を決めるなど、芝での成長のあとを見せているからね。

ボルグの見解も、ちょっと説得力があるわよね。

さ~ナダルは、そのウィンブルドンでどんなプレーを見せてくれるのかしら?

そして、フェデラーの6連覇はあるのかしらね?

ジョコビッチの勝ち上がりは???もう言い出したらきりが無いわ。。。
