2008年06月28日
イバノビッチ、調整不足かな

一日一回クリックしてねん


ウィンブルドン大会第5日目は、何と言っても女子トップ・シードのアナ・イバノビッチの敗退でしょう。


6月17日のブログにも書いたけど、全仏オープンに優勝してから、おそらく祝賀会やら祖国でのファンサービスやら、メディアの対応やらで、それまでの生活からテニス以外の部分でかなり忙しくなっていたんだとも考えられます。


かつて日本の平木理化さんが1997年にマヘッシュ・ブパティと組んだミックス・ダブルスで全仏オープンで優勝したあと、多くのテレビ出演やらインタビューやらもろもろで、忙しくて、次のウィンブルドンでは精彩を欠いてしまったのを思い出しました。

嬉しい悲鳴と言えばそうだけど、これも彼女の1つの勉強になるんじゃないかしら?



勝った鄭潔は、現在のランキングこそ133位と本戦ストレートインできないランキングだけど、去年は右足首の怪我で思うようにツアーを回れず、ランキングを下げちゃってたのよね。



男子では第5シードのダビド・フェレールが負けちゃったけど、対戦相手はマリオ・アンチッチと、ちょっとドロー運がなかったかなって感じ。


やっぱりこれも番狂わせだと思うんだけど、女子ダブルス第2シードだった杉山&シュレボトニック組が予選から勝ち上がったコップス=ジョーンズ&スピアーズ組にフルセット11-9の接戦の末に負けちゃって、上位進出とは行かなかったのよね。


でも、杉山選手はまだシングルスでは勝ち残っているわ。



