人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねん
よろしくお願いしま~~~っす
今シーズン、調子を落としている若手、ニコール・バイディソバ、19歳。

彼女が一躍有名になったのは、2006年の全仏オープン。

当時17歳で第16シードで出場した彼女は、4回戦で当時ランキング1位の
アメリ・モレスモを、準々決勝では
ヴィーナス・ウィリアムズを下しベスト4入りを果たしたの。

準決勝では、スベトラーナ・
クズネツォワに敗れたものの、フルセットの接戦を演じたわ。

その後も好調を維持して、USオープン前にトップ10入りを果たして、年末ランキングを10位と、初のトップ10入りで終えたわ。

2007年も全豪オープンでベスト4、インディアンウェルズ、マイアミ、全仏、ウィンブルドンでベスト8と順調なシーズンを送っていたの。

手首の怪我でクレーシーズン、ウィルス性疾患でアメリカ・ハードコート・シーズンを満足に戦えなかったけど、37勝14敗と好成績を残したわ。

今季は、ゴールドコーストでベスト8、シドニーでベスト4、全豪で4回戦と、そこそこのスタートだったんだけど、ドバイの2回戦でアナ・イバノビッチに敗れてから、今回の全仏の初戦敗退まで5大会連続で初戦敗退と、11勝9敗。

全仏後のランキングでは、トップ20落ちをしちゃいそうなの。

それには、こんな背景があったのよね。

今年の4月に、これまで12年間コーチをしてくれた、義理のお父さんをコーチから外したの。

彼女曰く「良い環境にはいるの。自分のチームを代えたばかりだし、すぐに結果に繋がるとは思っていないわ。でも、変わらずハードなトレーニングと練習を続けている。もう十分に大人だし、自分の責任は自分で取る時期だなって思って、コーチを代える時だって思ったの。」って語っておりました。

義理のお父さんは、彼女が11歳の時に、アメリカはフロリダにあるニック・ボロテリー・テニス・アカデミーへ連れて行った人だったの。

そんなお父さんをコーチから外したのは、公認の恋人のラデック・シュティエパネックの影響が大きいって周囲は話しているわ。

シュティエパネックは、そう、マルチナ・
ヒンギスと婚約をして、その後解消している選手。

お父さんとしては、恋愛に口を挟んでしまうのは、当然のこと。

そんなこともあって、コーチとして常にそばにいられることが、邪魔になったんじゃないかって噂されているのよね。

父親の気持ちも、子供の気持ちも、何となく分かるだけに、避けがたいことだったのかな~って思ってしまいますね。

それで調子を崩してしまった彼女は、コーチが問題なのか、彼女自身の中で、テニスより恋愛が大きい比重を占めているのか・・・彼女のみ知ることね!
