2007年08月29日
USオープン、DAY1&2
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今年最後のグランドスラムであるUSオープンが2日目を終了しましたね。ここまでは悪天候に阻まれることもなく、順調に消化しているわ。女子はシングルス1回戦すべて、男子はその4分の3を行いました。この2日間のUSオープンをPinkyなりに振り返りました。
やっぱり安泰なのは上位シード勢よね。ストレートの圧勝って試合が目につきます。そんな中、唯一と言ってもいい上位のシード・ダウンが女子第9シードのダニエラ・ハンチュコバ。ジュリア・バクレンコにフルセットで敗れて、初戦で姿を消しちゃったの。
今年はインディアン・ウェルズと言う、準グランドスラムで優勝してその後も安定した戦いを見せて、ウィンブルドン前に約3年9ヶ月ぶりにトップ10に返り咲いたの。グランドスラムでも2003年の全豪オープンでベスト8入りして以来、4回戦の壁を越えられずにいた彼女だから、今大会は久々のトップ10シードだし、上位進出を狙っていたに違いないのよね。ちょっと残念な結果だったわね。
注目だったのは地元アメリカの男子若手の活躍。ジュニア・ランキングで史上最年少で1位に輝き、数年前から期待されつつもATPレベルでは11連敗と思うように勝てなかったドナルド・ヤング君。その彼は今大会直前のニューヘイブンで初勝利を上げて、その勢いで臨んだ1回戦は、クリス・グッチオーネを6-7,6-3,6-2,6-3の逆転で退けて、嬉しいグランドスラム初勝利まで収めちゃったの。
そんなヤングとは打って変わって、自身2度目のATP大会で準優勝の大活躍をしたのがジョン・アイズナー。205cmの長身から繰り出すサーブは強烈で、準優勝したワシントンDCの大会では5試合連続でフルセットのタイブレークを制しての勝利と言う、記録まで作っちゃったの。その記録を作った選手らしく(?)、第23シードのヤルコ・ニエミネンを6-7,7-6,7-6,6-4で下しちゃったわ。
この二人の勝利は、地元アメリカのファンは大喜びよね。続く2回戦ではヤングは第13シードのリシャール・ガスケと、ちょっと厳しい相手。アイズナーははリック・デ=ヴォーストと対戦。その2回戦に勝つと、なんと次はトップ・シードのR・フェデラーとの対戦が濃厚。それはかなり観たいわね~。
日本勢ではエース杉山愛選手が予選勝者のアンドレヤ・クレパックを6-3,6-1の圧勝で退けて、これで初出場の1994年に初戦敗退して以来、13年連続の初戦突破となりました。中村藍子選手は、今季絶好調のアナ・イバノビッチに一蹴されちゃいましたね。これは仕方ない。森上亜希子選手も第30シードのアグニスカ・ラドワンスカの若い力に圧倒されちゃいました。森上選手は今年自信初のツアー優勝を飾るなど、成長した跡が見えていて、Pinkyもちょっと期待していたんだけど、残念だったわね。
昨日、アーサー・アッシュ・スタジアムのナイトマッチで行われた最終試合には、第5シードで地元期待のアンディ・ロディックが、先輩でもあり友人でもあるジャスティン・ギメルストブとの1回戦に登場したの。試合は順当にロディックが勝利したんだけど、試合後、今大会限りでの引退を表明しているギメルストブにロディックがマイクを向けるパフォーマンスを披露したの。
ギメルストブが「アンディが第1セットでは僕に見せ場を作ってくれたよ」と冗談まじりに話すと「ツアーで最も面白い選手が1人去ってしまう。いつもコートではベストを尽くしていたし、今日もそれを見せてくれたね。」ってロディックも先輩を称えてました。
二人はオフ・コートでも仲が良くて、その証拠に、試合後の記者会見には二人並んで出席したんだって。そんなロディックの人柄の良さも見受けられるし、ギメルストブだからこそなんだと思うわ。お疲れさまでした、ギメルストブ。
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今年最後のグランドスラムであるUSオープンが2日目を終了しましたね。ここまでは悪天候に阻まれることもなく、順調に消化しているわ。女子はシングルス1回戦すべて、男子はその4分の3を行いました。この2日間のUSオープンをPinkyなりに振り返りました。
やっぱり安泰なのは上位シード勢よね。ストレートの圧勝って試合が目につきます。そんな中、唯一と言ってもいい上位のシード・ダウンが女子第9シードのダニエラ・ハンチュコバ。ジュリア・バクレンコにフルセットで敗れて、初戦で姿を消しちゃったの。
今年はインディアン・ウェルズと言う、準グランドスラムで優勝してその後も安定した戦いを見せて、ウィンブルドン前に約3年9ヶ月ぶりにトップ10に返り咲いたの。グランドスラムでも2003年の全豪オープンでベスト8入りして以来、4回戦の壁を越えられずにいた彼女だから、今大会は久々のトップ10シードだし、上位進出を狙っていたに違いないのよね。ちょっと残念な結果だったわね。
注目だったのは地元アメリカの男子若手の活躍。ジュニア・ランキングで史上最年少で1位に輝き、数年前から期待されつつもATPレベルでは11連敗と思うように勝てなかったドナルド・ヤング君。その彼は今大会直前のニューヘイブンで初勝利を上げて、その勢いで臨んだ1回戦は、クリス・グッチオーネを6-7,6-3,6-2,6-3の逆転で退けて、嬉しいグランドスラム初勝利まで収めちゃったの。
そんなヤングとは打って変わって、自身2度目のATP大会で準優勝の大活躍をしたのがジョン・アイズナー。205cmの長身から繰り出すサーブは強烈で、準優勝したワシントンDCの大会では5試合連続でフルセットのタイブレークを制しての勝利と言う、記録まで作っちゃったの。その記録を作った選手らしく(?)、第23シードのヤルコ・ニエミネンを6-7,7-6,7-6,6-4で下しちゃったわ。
この二人の勝利は、地元アメリカのファンは大喜びよね。続く2回戦ではヤングは第13シードのリシャール・ガスケと、ちょっと厳しい相手。アイズナーははリック・デ=ヴォーストと対戦。その2回戦に勝つと、なんと次はトップ・シードのR・フェデラーとの対戦が濃厚。それはかなり観たいわね~。
日本勢ではエース杉山愛選手が予選勝者のアンドレヤ・クレパックを6-3,6-1の圧勝で退けて、これで初出場の1994年に初戦敗退して以来、13年連続の初戦突破となりました。中村藍子選手は、今季絶好調のアナ・イバノビッチに一蹴されちゃいましたね。これは仕方ない。森上亜希子選手も第30シードのアグニスカ・ラドワンスカの若い力に圧倒されちゃいました。森上選手は今年自信初のツアー優勝を飾るなど、成長した跡が見えていて、Pinkyもちょっと期待していたんだけど、残念だったわね。
昨日、アーサー・アッシュ・スタジアムのナイトマッチで行われた最終試合には、第5シードで地元期待のアンディ・ロディックが、先輩でもあり友人でもあるジャスティン・ギメルストブとの1回戦に登場したの。試合は順当にロディックが勝利したんだけど、試合後、今大会限りでの引退を表明しているギメルストブにロディックがマイクを向けるパフォーマンスを披露したの。
ギメルストブが「アンディが第1セットでは僕に見せ場を作ってくれたよ」と冗談まじりに話すと「ツアーで最も面白い選手が1人去ってしまう。いつもコートではベストを尽くしていたし、今日もそれを見せてくれたね。」ってロディックも先輩を称えてました。
二人はオフ・コートでも仲が良くて、その証拠に、試合後の記者会見には二人並んで出席したんだって。そんなロディックの人柄の良さも見受けられるし、ギメルストブだからこそなんだと思うわ。お疲れさまでした、ギメルストブ。
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