2013年01月19日
伊達選手、残念&ナダルの復帰
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残念・・・クルム伊達公子選手、惜しくも負けちゃいましたね。上位シードが敗退するドローの山だったから、ベスト8入りだって見えてたんだけど。
第1セットは、ボジャーナ・ヨバノフスキにダウン・ザ・ラインでやられましたね。それに、クルム伊達選手の方から決めに行って打ったショットが、ことごとく入らなかった。
走らされた時のフォアハンドの抑えが全く効かなかったし、相手コートにさ返ってなかったものね。
それは、連戦での疲れで若干、体のキレがなくなっていたせか、待たされた時間が長すぎて、アップから試合までが5時間以上あったって言ってたせいか、それは定かではありませんが、打ち込まれるのは仕方ないにしても、自分から打って行ったボールが、ペトロワ戦のようにライン際に入っていたら、第1セットからもっと乗れたんじゃないかなって。
先に展開するプレースタイルのクルム伊達選手だけど、ヨバノフスキが本当に第1セットはミスがなく、カウンターショットを打って来てたわよね。クルム伊達選手の凄いところは、そんな自分のスタイルを抑えて、第2セットは、しこってしこって相手のミスを誘う展開に持って行った事。
そして徐々に相手のミスが出始めたけど、それでも負けたのは、やっぱろいヨバノフスキが打ち勝ったって事でしょうね。
1回戦から2回戦、そして今日の3回戦と、やっぱりちょっとずつショットの精度は落ちていたわよね。
今後、大会で勝ち上がると、徐々に体に疲労は蓄積されるのは当然だけど、そこであの精度の高いショットがどれだけ出せるかが、今後のトーナメントで勝つ要因かなって思いました。
ITFのサーキットレベルだと、それでも通用するかもだけど、WTAツアーやグランドスラム・レベルになると、初戦のペトロワ戦くらいのレベルを、どこまでキープ出来るかでしょうね。
ま、今大会はダブルスも幸か不幸か勝ち上がってしまった(?)ので、疲労の蓄積は仕方ないですね。
だって、ダブルスで第2シードを下しちゃったんですものね!!!あとは明日1日お休みがあるから、また体を回復させて、こうなったらダブルスでもっと上位進出してもらいましょう。
ちょっと心配なのは、試合の終盤に右足首あたりだったかな・・・気になる素振りを見せていた事。まだツアーが始まったばかりだから、無理はして欲しくないですね。全豪直後のフェドカップも、体と相談して無理して欲しくないわね。
去年はこれからしばらくは特に大きなポイントを獲得していなかったから、全豪で頑張った分、ちょっと体を休める事も大事かなって。
そして、苦手でもあるし、怪我を起こしやすいクレーシーズン中は、思い切ってオフにしちゃうとかでも良いかなってPinkyは思ってしまいます。
そして得意の芝のウィンブルドンに照準を合わせるくらいの気持ちで臨んでみては?ランキングも全豪明けに77位が確定したようだしね。目先の目標は3月のインディアンウェルズとマイアミにして、それからはちょっとオフを取るくらいの気持ちでも良いんじゃないかしら。
そして明日の錦織圭選手の試合には、期待が膨らみますね。第4シードのダビド・フェレール。これまでも勝ち越してる選手だけど、175cmの小柄な体ながら、ずっと世界のトップ5にいるのは、もちろんそれなりの理由があるわけで・・・。
フェレール本人も、今度は負けられないって気持ちで臨んで来るはずだしね!!!
でも、これに勝つと、目標のベスト4入りも視野に入って来るだけあって、錦織選手は踏ん張りどころよね。接戦になりそうだから、あとは体力や怪我が心配って感じかしらね。
そうそう、ラファエル・ナダルが“やっと”ツアーに戻って来ます。膝の怪我からツアー離脱して今季始めから復帰予定だったナダルだけど、ウィルス性疾患にかかってしまって、開幕前のエキシビションから開幕戦に加え、全豪オープンも戦えなくなってしまったの。
そんな彼だけど、来月チリのビニャ・デル・マールで行われるチリ・オープンへの出場を自身のフェースブックで明らかにしたの。
「チリのビニャ・デル・マールへの参加を確かなものにした事を嬉しく思う。その大会への招待をくれた大会主催者には感謝している。特に、チリにもたくさんのファンがいると言ってくれた事も嬉しかった。こうしてやっとそのファンの前でプレーが出来るし、長い間ツアーから離れていてからの復帰戦として出場出来る。ありがとう、そしてビニャで会いましょう。」
ナダルの南米でのツアー出場は、2005年が最後で、今回は8年ぶりの登場となるんだって。そしてその翌週にブラジルはサンパウロでのブラジル・オープンにもエントリーしている事も同時に明らかにしたんだって。
クレー・キングのナダルは、やっぱり復帰もクレーでするのね。
そしてその後に北米へ渡って、3月のインディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会へ向けて、ハードコートで調整するんじゃないかしら?
全豪オープン後は4位の座から脱落する事が決まっているナダル。トマス・ベルディフの勝ち上がり次第だけど、5位か6位になるわ。ナダルはランキングより今年は怪我なく今後のツアーを戦い抜く事を目標にしているようだし、元気にシーズンを戦い抜いて欲しいわね。
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残念・・・クルム伊達公子選手、惜しくも負けちゃいましたね。上位シードが敗退するドローの山だったから、ベスト8入りだって見えてたんだけど。
第1セットは、ボジャーナ・ヨバノフスキにダウン・ザ・ラインでやられましたね。それに、クルム伊達選手の方から決めに行って打ったショットが、ことごとく入らなかった。
走らされた時のフォアハンドの抑えが全く効かなかったし、相手コートにさ返ってなかったものね。
それは、連戦での疲れで若干、体のキレがなくなっていたせか、待たされた時間が長すぎて、アップから試合までが5時間以上あったって言ってたせいか、それは定かではありませんが、打ち込まれるのは仕方ないにしても、自分から打って行ったボールが、ペトロワ戦のようにライン際に入っていたら、第1セットからもっと乗れたんじゃないかなって。
先に展開するプレースタイルのクルム伊達選手だけど、ヨバノフスキが本当に第1セットはミスがなく、カウンターショットを打って来てたわよね。クルム伊達選手の凄いところは、そんな自分のスタイルを抑えて、第2セットは、しこってしこって相手のミスを誘う展開に持って行った事。
そして徐々に相手のミスが出始めたけど、それでも負けたのは、やっぱろいヨバノフスキが打ち勝ったって事でしょうね。
1回戦から2回戦、そして今日の3回戦と、やっぱりちょっとずつショットの精度は落ちていたわよね。
今後、大会で勝ち上がると、徐々に体に疲労は蓄積されるのは当然だけど、そこであの精度の高いショットがどれだけ出せるかが、今後のトーナメントで勝つ要因かなって思いました。
ITFのサーキットレベルだと、それでも通用するかもだけど、WTAツアーやグランドスラム・レベルになると、初戦のペトロワ戦くらいのレベルを、どこまでキープ出来るかでしょうね。
ま、今大会はダブルスも幸か不幸か勝ち上がってしまった(?)ので、疲労の蓄積は仕方ないですね。
だって、ダブルスで第2シードを下しちゃったんですものね!!!あとは明日1日お休みがあるから、また体を回復させて、こうなったらダブルスでもっと上位進出してもらいましょう。
ちょっと心配なのは、試合の終盤に右足首あたりだったかな・・・気になる素振りを見せていた事。まだツアーが始まったばかりだから、無理はして欲しくないですね。全豪直後のフェドカップも、体と相談して無理して欲しくないわね。
去年はこれからしばらくは特に大きなポイントを獲得していなかったから、全豪で頑張った分、ちょっと体を休める事も大事かなって。
そして、苦手でもあるし、怪我を起こしやすいクレーシーズン中は、思い切ってオフにしちゃうとかでも良いかなってPinkyは思ってしまいます。
そして得意の芝のウィンブルドンに照準を合わせるくらいの気持ちで臨んでみては?ランキングも全豪明けに77位が確定したようだしね。目先の目標は3月のインディアンウェルズとマイアミにして、それからはちょっとオフを取るくらいの気持ちでも良いんじゃないかしら。
そして明日の錦織圭選手の試合には、期待が膨らみますね。第4シードのダビド・フェレール。これまでも勝ち越してる選手だけど、175cmの小柄な体ながら、ずっと世界のトップ5にいるのは、もちろんそれなりの理由があるわけで・・・。
フェレール本人も、今度は負けられないって気持ちで臨んで来るはずだしね!!!
でも、これに勝つと、目標のベスト4入りも視野に入って来るだけあって、錦織選手は踏ん張りどころよね。接戦になりそうだから、あとは体力や怪我が心配って感じかしらね。
そうそう、ラファエル・ナダルが“やっと”ツアーに戻って来ます。膝の怪我からツアー離脱して今季始めから復帰予定だったナダルだけど、ウィルス性疾患にかかってしまって、開幕前のエキシビションから開幕戦に加え、全豪オープンも戦えなくなってしまったの。
そんな彼だけど、来月チリのビニャ・デル・マールで行われるチリ・オープンへの出場を自身のフェースブックで明らかにしたの。
「チリのビニャ・デル・マールへの参加を確かなものにした事を嬉しく思う。その大会への招待をくれた大会主催者には感謝している。特に、チリにもたくさんのファンがいると言ってくれた事も嬉しかった。こうしてやっとそのファンの前でプレーが出来るし、長い間ツアーから離れていてからの復帰戦として出場出来る。ありがとう、そしてビニャで会いましょう。」
ナダルの南米でのツアー出場は、2005年が最後で、今回は8年ぶりの登場となるんだって。そしてその翌週にブラジルはサンパウロでのブラジル・オープンにもエントリーしている事も同時に明らかにしたんだって。
クレー・キングのナダルは、やっぱり復帰もクレーでするのね。
そしてその後に北米へ渡って、3月のインディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会へ向けて、ハードコートで調整するんじゃないかしら?
全豪オープン後は4位の座から脱落する事が決まっているナダル。トマス・ベルディフの勝ち上がり次第だけど、5位か6位になるわ。ナダルはランキングより今年は怪我なく今後のツアーを戦い抜く事を目標にしているようだし、元気にシーズンを戦い抜いて欲しいわね。