2012年08月31日
ロディック、この大会を最後に引退
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テニスファンのみなさんはもうニュースなどでご存じかと思いますが、元世界ランク1位のアンディ・ロディックが、現在行われているUSオープンを最後に現役引退を表明しました。ちょっとショックですよね!!!
ここ数年は怪我に泣かされていたけど、それでも復帰を果たして頑張っていたロディックは、なかなか思うような成績を残せずにいたの。
そしてトップ10落ちをすると、ランキングはみるみる下降線をたどって、ずっとアメリカ人男子ナンバー1だったその座をマディ・フィッシュに明け渡し、今年6月には33位と、2001年8月以来となる低いランキングへ落ちてしまったの。
もちろんどんどんランキングが下がった頃には、引退と囁かれていて、そんな噂が聞かれていたけど、ウィンブルドン前哨戦のイーストボーンで今季初優勝を飾り、その後のアトランタでも2度目の優勝を飾る頃には、復活かと思わせて、来年はトップ10への返り咲きを狙っているのではって思われたの。
そんな彼は、8月30日、自身の30歳の誕生日に記者会見を開いて引退表明することとなりました。
この1年間考え抜いた結果で、自分の体と相談した結果に出した決断とのこと。これまで2003年のUSオープンの優勝を含め、32大会で優勝を飾ったロディックは、その功績は自身の努力の賜物だって自負していました。
現地金曜日、日本時間明日の朝にシングルス2回戦に登場します。オーストラリア期待の若手、バーナード・トミックと対戦します。今年10月に20歳になるトミックは、去年のウィンブルドンでベスト8入り。今年地元で開催された全豪オープンでも4回戦進出を果たして今年の6月に自己最高位の27位を記録したの。
それでも今年のウィンブルドンでは初戦敗退を喫して、今は43位としつつも去年から今年に掛けて成長を続けている選手。
こうなったら2002年にピート・サンプラスが最後の大会として出場して優勝を飾って現役に幕を下ろしたように、ロディックも自身2度目のグランドスラム優勝なん言う、有終の美を飾って現役を退くのが最高の引退への道なんだけどね。
現実を考えたら、ロジャー・フェデラーやノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレーなどなど、かなりタフな選手達が顔を揃えているだけに、それはちょっと厳しい状況だけど、それでも1つでも上位進出して引退して欲しいですね!
引退後はこれまで立ち上げていた『アンディ・ロディック基金』などの事業に従事したいと思っているようで、地元のテキサス州オースチンには来年、その基金を通じて研修センターをオープンさせる予定で、今もその建築が進められているんだって。
加えて、その他にもいくつかのプロジェクトを考えていて、それも着手しているようなの。ロディックはテニス選手として来年も現役を続けるより、そのような事業への思いが強くなったって言うのも引退に引き金になっているんじゃないかしら?
いずれにせよ、引退して第2の人生でも情熱を注げるものがある事にはちょっと安心したし、次のステージへ向かって頑張って欲しいなって思いますね。
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ここ数年は怪我に泣かされていたけど、それでも復帰を果たして頑張っていたロディックは、なかなか思うような成績を残せずにいたの。
そしてトップ10落ちをすると、ランキングはみるみる下降線をたどって、ずっとアメリカ人男子ナンバー1だったその座をマディ・フィッシュに明け渡し、今年6月には33位と、2001年8月以来となる低いランキングへ落ちてしまったの。
もちろんどんどんランキングが下がった頃には、引退と囁かれていて、そんな噂が聞かれていたけど、ウィンブルドン前哨戦のイーストボーンで今季初優勝を飾り、その後のアトランタでも2度目の優勝を飾る頃には、復活かと思わせて、来年はトップ10への返り咲きを狙っているのではって思われたの。
そんな彼は、8月30日、自身の30歳の誕生日に記者会見を開いて引退表明することとなりました。
この1年間考え抜いた結果で、自分の体と相談した結果に出した決断とのこと。これまで2003年のUSオープンの優勝を含め、32大会で優勝を飾ったロディックは、その功績は自身の努力の賜物だって自負していました。
現地金曜日、日本時間明日の朝にシングルス2回戦に登場します。オーストラリア期待の若手、バーナード・トミックと対戦します。今年10月に20歳になるトミックは、去年のウィンブルドンでベスト8入り。今年地元で開催された全豪オープンでも4回戦進出を果たして今年の6月に自己最高位の27位を記録したの。
それでも今年のウィンブルドンでは初戦敗退を喫して、今は43位としつつも去年から今年に掛けて成長を続けている選手。
こうなったら2002年にピート・サンプラスが最後の大会として出場して優勝を飾って現役に幕を下ろしたように、ロディックも自身2度目のグランドスラム優勝なん言う、有終の美を飾って現役を退くのが最高の引退への道なんだけどね。
現実を考えたら、ロジャー・フェデラーやノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレーなどなど、かなりタフな選手達が顔を揃えているだけに、それはちょっと厳しい状況だけど、それでも1つでも上位進出して引退して欲しいですね!
引退後はこれまで立ち上げていた『アンディ・ロディック基金』などの事業に従事したいと思っているようで、地元のテキサス州オースチンには来年、その基金を通じて研修センターをオープンさせる予定で、今もその建築が進められているんだって。
加えて、その他にもいくつかのプロジェクトを考えていて、それも着手しているようなの。ロディックはテニス選手として来年も現役を続けるより、そのような事業への思いが強くなったって言うのも引退に引き金になっているんじゃないかしら?
いずれにせよ、引退して第2の人生でも情熱を注げるものがある事にはちょっと安心したし、次のステージへ向かって頑張って欲しいなって思いますね。