2012年09月06日
ロディックのテニス人生に幕
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昨日行われたUSオープンの男子シングルス4回戦で、ファン・マルティン・デル=ポトロの前に敗退したアンディ・ロディック。その大会を最後に引退するって自身の30回目の誕生日である8月30日に開いた記者会見の席で発表していたロディックの最後の試合となりました。
ロディックは2003年のUSオープンで自身唯一となるグランドスラム優勝を飾って、その年の11月に若干21歳の若さで世界ランク1位へと上り詰めたの。
それからの彼は、アメリカ人男子ナンバー1としてずっとアメリカ・テニス界を牽引して来たのよね。ピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジム・クーリア、マイケル・チャンなどそうそうたる顔ぶれが引退して、ロディックはアメリカ・テニス界の顔として戦い続けたの。
それでもロディックは、そんな状況でのテニス人生は辛くはなかったって語っているの。
「それは避けられない事だった。他のどの国よりテニスと言うスポーツで成功を収めている国の出身だから、ある程度の期待は当然な事実だと分かっていた。アメリカ男子テニスの黄金時代の終わりに自分は立っていた。それに向き合わなければならなかった。そんな状況下でもそれは夢だった。自分が望んでいた事だった。だから辛くなんかなかった。たくさんの子供がいて、食べ物を買うために2つの仕事をしなければならない人の方がよっぽど大変さ。自分が向き合わなければならなかった状況は、大変なものなんかじゃなかったよ。」
ロディックはアメリカ男子テニスが徐々に衰退して行く中でも、アメリカ男子テニス界の代表として常に世界の舞台で戦い続けて来たのよね。
トップ10にアメリカ人男子がいなくなった時もあった。だから復活を懸けてまた戦い始めたのかってPinkyは思っていた中での引退表明だったから、とっても驚かされたの。それでも彼は、そんな状況でのテニス人生に後悔はしていないみたいね。
昨日の試合後には涙ながらに詰め掛けた観客や、家族へ感謝の気持ちを語っていたロディック。ファミリーボックスにいた奥さんのブルックリン・デッカーさんも涙に暮れてましたね。Pinkyも思わず涙してしまいました。
第2の人生にも幸多かれ・・・アンディ!!!
そうそう、昨日のブログで毎週水曜日にツアー下部大会の日本人の活躍をお伝えしているけど、昨日はなぜかITFのホームページにアクセス出来ず、今週の日本人女子選手のツアー下部への出場状況をお伝えできませんでした。今日、紹介したいと思います。
オーストラリアの2万5千ドルのサーキットには岡田上千晶、石津幸恵選手が、韓国の1万ドルには古賀愛、辻佳奈美、中野佑美選手が出場してます。
国内は能登で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第1シードに波形純理、第3シードに大前綾希子、第8シードに江口実沙選手など、多くの日本人選手が出場してます。
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昨日行われたUSオープンの男子シングルス4回戦で、ファン・マルティン・デル=ポトロの前に敗退したアンディ・ロディック。その大会を最後に引退するって自身の30回目の誕生日である8月30日に開いた記者会見の席で発表していたロディックの最後の試合となりました。
ロディックは2003年のUSオープンで自身唯一となるグランドスラム優勝を飾って、その年の11月に若干21歳の若さで世界ランク1位へと上り詰めたの。
それからの彼は、アメリカ人男子ナンバー1としてずっとアメリカ・テニス界を牽引して来たのよね。ピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジム・クーリア、マイケル・チャンなどそうそうたる顔ぶれが引退して、ロディックはアメリカ・テニス界の顔として戦い続けたの。
それでもロディックは、そんな状況でのテニス人生は辛くはなかったって語っているの。
「それは避けられない事だった。他のどの国よりテニスと言うスポーツで成功を収めている国の出身だから、ある程度の期待は当然な事実だと分かっていた。アメリカ男子テニスの黄金時代の終わりに自分は立っていた。それに向き合わなければならなかった。そんな状況下でもそれは夢だった。自分が望んでいた事だった。だから辛くなんかなかった。たくさんの子供がいて、食べ物を買うために2つの仕事をしなければならない人の方がよっぽど大変さ。自分が向き合わなければならなかった状況は、大変なものなんかじゃなかったよ。」
ロディックはアメリカ男子テニスが徐々に衰退して行く中でも、アメリカ男子テニス界の代表として常に世界の舞台で戦い続けて来たのよね。
トップ10にアメリカ人男子がいなくなった時もあった。だから復活を懸けてまた戦い始めたのかってPinkyは思っていた中での引退表明だったから、とっても驚かされたの。それでも彼は、そんな状況でのテニス人生に後悔はしていないみたいね。
昨日の試合後には涙ながらに詰め掛けた観客や、家族へ感謝の気持ちを語っていたロディック。ファミリーボックスにいた奥さんのブルックリン・デッカーさんも涙に暮れてましたね。Pinkyも思わず涙してしまいました。
第2の人生にも幸多かれ・・・アンディ!!!
そうそう、昨日のブログで毎週水曜日にツアー下部大会の日本人の活躍をお伝えしているけど、昨日はなぜかITFのホームページにアクセス出来ず、今週の日本人女子選手のツアー下部への出場状況をお伝えできませんでした。今日、紹介したいと思います。
オーストラリアの2万5千ドルのサーキットには岡田上千晶、石津幸恵選手が、韓国の1万ドルには古賀愛、辻佳奈美、中野佑美選手が出場してます。
国内は能登で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第1シードに波形純理、第3シードに大前綾希子、第8シードに江口実沙選手など、多くの日本人選手が出場してます。