2012年09月25日
フェデラー、ATPランキングに15年
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プロの世界では、毎週ランキングが発表されてますよね。今週も月曜日に最新のランキングが発表になったんだけど、ちょうど今週のランキングの15年前に現在世界ランク1位のロジャー・フェデラーがATPシングルス・ランキングに初めて登場したんだって。
彼は1997年9月22日発表のランキングで、16歳と1ヶ月で初登場803位タイだったそうよ。
ツアー下部大会であるサテライト大会に出場した彼は、地元スイスで4週連続で開催されたその大会で、最高ではベスト4入りするなど、その4週間で12ポイントを獲得してランクインしたんだって。
その1週目では3歳年上のイヴス・アレグロの前に準々決勝で敗退。そのアレグロとは、2004年のアテネ・オリンピックでダブルスを組んだりする仲になって行った選手。今は引退しちゃってるけどね。
そのアレグロ戦に勝ったら準決勝ではセヴリン・ルチと対戦することになっていて、そのルチは今ではフェデラーのチームの一員で、スイスのデビスカップの監督を務めている人なの。彼はその時の事をこう振り返ってるわ。
「自分の試合は先に終わっていて、準決勝入りを決めていたから、対戦相手が誰になるかフェデラーとアレグロの試合を見ていたんだ。メディアではアレグロが勝つだろうと予想されていたけど、選手達はフェデラーが勝つと言っていたんだ。それでもフェデラーは負けてしまった。試合が終わってアレグロが主審に握手をしに行ったら、主審がアレグロに“おめでとう。でも君がロジャーに勝つのはこれが最後になると思うよ”って言ったんだって。おかしいだろう。今でもその話をして笑っているんだ。だって主審が選手にそんな事言うかい?」
主審はきっと彼等のプレーで、真の実力がどっちが高いか気が付いていたのかも知れないわね!
その後ルチは、国際大会には出場せず、国内の大会だけに出場する選手になってしまって、結局フェデラーとは公式戦での対戦は実現せずに引退してしまったの。
「彼と対戦したかったよ。1度だけ練習会場でダブルスの試合をした事があっただけさ。あの時は彼は新鋭で自分はちょっと年齢も上で経験もあったから、あの時対戦していたらって思う。彼はとても危険な選手で、当時のサテライト・レベルでは、すぐに誰にも負けなくなったんだ。勝っても負けても彼と対戦しておきたかった。」
その時、フェデラーの近くのランキングにいた選手にはこんな選手達がいたんだって。レイトン・ヒューイットが808位、ファン・カルロス・フェレーロが769位、ファン・イグナシオ・チェラが762位、パラドン・スリチャパンが769位、ビヨン・パウが830位、ザビエル・マリスが854位、シモン・アスぺリンが857位などなど。
その後はみんな世界の舞台で活躍した選手ね。もうすでに引退しちゃった選手もいれば、フェレーロのように先日引退を発表して、来月の祖国スペイン大会を最後の大会にする事を発表しましたね。
パウな先に行われたUSオープンの2回戦で対戦してましたよね。両者未だに世界の舞台で対戦しているなんてね。
でも、最初にランキングに登場して、15年も経ってからも世界ランク1位でいるだなんて、いったい誰が予想出来たでしょうね!フェデラーの息の長さとすごさが分かりますね。
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プロの世界では、毎週ランキングが発表されてますよね。今週も月曜日に最新のランキングが発表になったんだけど、ちょうど今週のランキングの15年前に現在世界ランク1位のロジャー・フェデラーがATPシングルス・ランキングに初めて登場したんだって。
彼は1997年9月22日発表のランキングで、16歳と1ヶ月で初登場803位タイだったそうよ。
ツアー下部大会であるサテライト大会に出場した彼は、地元スイスで4週連続で開催されたその大会で、最高ではベスト4入りするなど、その4週間で12ポイントを獲得してランクインしたんだって。
その1週目では3歳年上のイヴス・アレグロの前に準々決勝で敗退。そのアレグロとは、2004年のアテネ・オリンピックでダブルスを組んだりする仲になって行った選手。今は引退しちゃってるけどね。
そのアレグロ戦に勝ったら準決勝ではセヴリン・ルチと対戦することになっていて、そのルチは今ではフェデラーのチームの一員で、スイスのデビスカップの監督を務めている人なの。彼はその時の事をこう振り返ってるわ。
「自分の試合は先に終わっていて、準決勝入りを決めていたから、対戦相手が誰になるかフェデラーとアレグロの試合を見ていたんだ。メディアではアレグロが勝つだろうと予想されていたけど、選手達はフェデラーが勝つと言っていたんだ。それでもフェデラーは負けてしまった。試合が終わってアレグロが主審に握手をしに行ったら、主審がアレグロに“おめでとう。でも君がロジャーに勝つのはこれが最後になると思うよ”って言ったんだって。おかしいだろう。今でもその話をして笑っているんだ。だって主審が選手にそんな事言うかい?」
主審はきっと彼等のプレーで、真の実力がどっちが高いか気が付いていたのかも知れないわね!
その後ルチは、国際大会には出場せず、国内の大会だけに出場する選手になってしまって、結局フェデラーとは公式戦での対戦は実現せずに引退してしまったの。
「彼と対戦したかったよ。1度だけ練習会場でダブルスの試合をした事があっただけさ。あの時は彼は新鋭で自分はちょっと年齢も上で経験もあったから、あの時対戦していたらって思う。彼はとても危険な選手で、当時のサテライト・レベルでは、すぐに誰にも負けなくなったんだ。勝っても負けても彼と対戦しておきたかった。」
その時、フェデラーの近くのランキングにいた選手にはこんな選手達がいたんだって。レイトン・ヒューイットが808位、ファン・カルロス・フェレーロが769位、ファン・イグナシオ・チェラが762位、パラドン・スリチャパンが769位、ビヨン・パウが830位、ザビエル・マリスが854位、シモン・アスぺリンが857位などなど。
その後はみんな世界の舞台で活躍した選手ね。もうすでに引退しちゃった選手もいれば、フェレーロのように先日引退を発表して、来月の祖国スペイン大会を最後の大会にする事を発表しましたね。
パウな先に行われたUSオープンの2回戦で対戦してましたよね。両者未だに世界の舞台で対戦しているなんてね。
でも、最初にランキングに登場して、15年も経ってからも世界ランク1位でいるだなんて、いったい誰が予想出来たでしょうね!フェデラーの息の長さとすごさが分かりますね。