2008年04月28日
フェデラーだって、愛国心があるの。

一日一回クリックしてねん


世界ランク1位のロジャー・フェデラーが、祖国スイス代表として、9月に行われるデビスカップの対ベルギー戦に出場する見込みが高くなってきたの。


ヨーロッパ/アフリカ・ゾーンの1回戦で、フェデラー抜きでベラルーシを下したスイス。


「デビスカップ出場の可能性は、かなり高いと思うよ。自分が出場しなかったのに、ベラルーシに勝ってくれたチームのみんなの頑張りは誇りに思うし、そんなチームの力になりたい。またワールドグループで戦えるように、祖国スイスのために頑張りたい。」って語っておりました。

先週行われていた、モンテカルロのマスターズ・シリーズでは、順当に決勝戦まで勝ち上がり、『砂の王者』ラファエル・ナダルには負けちゃったけど、見事準優勝を納めて、徐々に調子を上げてきているわよね。

年明けから、病を患うなど本来の成績が残せず、ちょっと元気がなかったフェデラーだけど、全仏&ウィンブルドンへ向けて、新しいコーチも付けて、調整してきたわね。


プロテニス人生に終止符を打った選手がいるの。



彼女が一番有名になったのは、2002年の全仏オープンでベスト4入りを果たした時。


翌年は最高位26位まで上り詰めたの。


「全仏でベスト4入りできたことは、一番の思い出だわ。そしてその後に、世界で26位まで行けた。その頃は、あまりにも沢山の思い出があるの。でも、今年の全豪の直後に、また膝の怪我が起きてしまって、もう潮時だなって思たの。」って、引退を決意した気持ちを語ってました。

彼女は今、遅ればせながら高校に通って、9月に卒業する予定なんだって。



