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ランキング2位のラファエル・
ナダルを始め、ヨーロッパのクレーコーターが、2009年のATPスケジュールにお怒りなの。

それは、トップ選手の必須大会となっている、マスターズ・シリーズの、厳しいスケジュールからなの。

3月に毎年行われている、インディアン・ウェルズとマイアミのアメリカ・ハードコートのマスターズ・シリーズに続いて、ヨーロッパで行われる、クレーでのマスターズ・シリーズとの間隔があいていなくて、調整が難しいってことらしいの。

クレーを得意としている選手にとっては、クレーでのマスターズ・シリーズは、ポイントを稼ぐ絶好のチャンスだから、そこに照準を合わせてくるのは当然のこと。

それが、スケジュール的に、調整が難しくなるってことは、クレーコーター達には嬉しくないニュースなのよね。

でも、ちょっと思うの。

クレーが得意とする選手って、今までもちょっと有利じゃないかな~って。

だって、現在のツアー・スケジュールを見ても、年明けから全豪オープンまでの1ヶ月はハードコートでの試合しかないけど、全豪が終わってからは、3月のインディアン・ウェルズとマイアミのマスターズ・シリーズまで、ほとんどクレーの大会があるの。

もちろん、その後はクレー・シーズンに突入するから、当然クレーの大会一色になるわ。

そして実は、全仏オープンが終わった翌週にもクレーの大会があって、ウィンブルドンの芝のあとも、7月中盤までクレー大会が存在してるの。

USオープンが終わった翌週にも、実はクレー大会が1つ存在しているの。

つまり、年間を通して、ほとんどクレー大会があるって言うこと。

ま、そう考えると、4月から全仏までが、クレー・シーズンって思われているけど、実はそうでもないのよね。

調整が難しいかもしれないけど、上手にクレー大会に出場して、ポイントを稼いでもらいたいわ!

みなさんは、フェリックス・マンティヤ選手をご存知ですか?

実は、
2007年の4月27日のブログで紹介しているんだけど、33歳の彼は15年に渡るプロ生活に終止符を打ちました。

1998年6月には、ランキング10位と、トップ10入りに成功した、立派なトップ選手だったの。

彼をトップ10に導いたのは、最大の成績ともいえる1998年の全仏オープンでベスト4入りを果たしたことかしら。

それから2003年のローマでのマスターズ・シリーズでは、ロジャー・
フェデラーを決勝で下して優勝を飾りました。
2007年4月27日のブログを呼んでもらうと分かると思うんだけど、彼は皮膚ガンを患い、2006年のシーズンは1つも大会に出場していなかったの。

2007年4月に現役復帰を果たしたんだけど、去年の年末ランキングは425位と、かつてのプレーを取り戻すことはできませんでした。

そんな彼はつい先日、現役引退を表明。

ガンとの闘いを克服して、コートに戻っただけで、本当に凄いことだ思うけど、やっぱりプロの世界は、そんなに甘いものじゃなかったのです。

年齢的なこともあって、引退を決めたようですね。

本当に、お疲れさまでした。
