人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねん
よろしくお願いしま~~~っす
今季、絶不調と言われているロジャー・
フェデラー。

もう4月だと言うのに、優勝どころか、決勝戦進出もゼロと、ここ数年の彼の成績からすると、ちょっと考えられないから、そう言われても仕方ないのかもしれないわね。

そんな彼は、一発奮起を狙ってか、クレーシーズンが開幕して、新しいコーチを付けたの。

ここ数年フェデラーは、クレーではマスターズ・シリーズにしか出場してなくて、今週出場しているエストリル・オープンのような、インターナショナル・シリーズでのクレー大会には、2004年の7月以来の出場なの。

だからこの大会で優勝できなかったら、余計にスランプだって言われてしまうってわけ。

そのコーチと言うのはホセ・ヒゲラス氏で、かつてはジム・クーリアやマイケル・チャン、ピート・サンプラスなどなど、多くのトップ選手をコーチしていた人なの。

フェデラーはこう語っております。

「テニス界でも、本当に尊敬できて、これまでもコーチとして大成功を収めている彼のような人に、コーチを頼むことができて、本当に興奮しているよ。今週は一緒に試合に臨んで、どんな結果がでるか、見てみたいね。」
今大会の出場選手を見ると、危ないなって思えるのは、第2シードのニコライ・
ダビデンコくらい(失礼!)。

第3シードのイヴォ・カルロビッチは、1回戦で棄権しちゃったし、第4シード以降は、トップ20より下の選手ばかり。
でも本当に、これで優勝できなかったら、真剣に“ヤバイ”って感じよね。

決勝戦で、最近好調なダビデンコに負けるなら、百歩譲って許しても、それ以前に負けちゃったら・・・。

フェデラー・エクスプレスに急ブレーキが掛かったって、証明しちゃうようなものよね。

フェデラーも、コーチのヒゲラス氏も、頑張りところね!

コーチと言えば、元ランキング1位のマラット・
サフィンも新しいコーチとこれからの数週間を過ごすんだって。

彼の場合、ちょっと様子が違うのよ。

本来のコーチである、エルナン・ガミー氏が、奥さんの出産のため、故郷のアルゼンチンへ帰っちゃったからなの。

そのコーチは、1995年にランキング最高9位まで行った、マルク・ロセット、37歳。

ロセットは、1992年のバルセロナ五輪で、金メダルを獲得していて、その五輪はクレーで行われていたことでも分かるように、クレーでの戦い方を知っている選手らしいの。

サフィンは、自身の公式ホームページでこう語っております。

「ロセットが、これからの数大会を、一緒に回ってくれるって言ってくれたんだ。本当に嬉しいし、ガミーが戻ってくるまで、コーチをしてくれるそうだ。」
でも、残念なことに、昨夜行われたバレンシア・オープンでは、3本のマッチポイントを握りながらも、逆転で負けちゃって、上位進出とは行かなかったの。

ま、最初の大会だったし、来週のモンテカルロのマスターズ・シリーズに期待しちゃいましょう。

ロセットは、モンテカルロ在住だしね・・・(関係ないかしら?)
