2008年04月18日
新しいコーチ
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今季、絶不調と言われているロジャー・フェデラー。もう4月だと言うのに、優勝どころか、決勝戦進出もゼロと、ここ数年の彼の成績からすると、ちょっと考えられないから、そう言われても仕方ないのかもしれないわね。
そんな彼は、一発奮起を狙ってか、クレーシーズンが開幕して、新しいコーチを付けたの。ここ数年フェデラーは、クレーではマスターズ・シリーズにしか出場してなくて、今週出場しているエストリル・オープンのような、インターナショナル・シリーズでのクレー大会には、2004年の7月以来の出場なの。だからこの大会で優勝できなかったら、余計にスランプだって言われてしまうってわけ。
そのコーチと言うのはホセ・ヒゲラス氏で、かつてはジム・クーリアやマイケル・チャン、ピート・サンプラスなどなど、多くのトップ選手をコーチしていた人なの。フェデラーはこう語っております。「テニス界でも、本当に尊敬できて、これまでもコーチとして大成功を収めている彼のような人に、コーチを頼むことができて、本当に興奮しているよ。今週は一緒に試合に臨んで、どんな結果がでるか、見てみたいね。」
今大会の出場選手を見ると、危ないなって思えるのは、第2シードのニコライ・ダビデンコくらい(失礼!)。第3シードのイヴォ・カルロビッチは、1回戦で棄権しちゃったし、第4シード以降は、トップ20より下の選手ばかり。
でも本当に、これで優勝できなかったら、真剣に“ヤバイ”って感じよね。決勝戦で、最近好調なダビデンコに負けるなら、百歩譲って許しても、それ以前に負けちゃったら・・・。フェデラー・エクスプレスに急ブレーキが掛かったって、証明しちゃうようなものよね。フェデラーも、コーチのヒゲラス氏も、頑張りところね!
コーチと言えば、元ランキング1位のマラット・サフィンも新しいコーチとこれからの数週間を過ごすんだって。彼の場合、ちょっと様子が違うのよ。本来のコーチである、エルナン・ガミー氏が、奥さんの出産のため、故郷のアルゼンチンへ帰っちゃったからなの。
そのコーチは、1995年にランキング最高9位まで行った、マルク・ロセット、37歳。ロセットは、1992年のバルセロナ五輪で、金メダルを獲得していて、その五輪はクレーで行われていたことでも分かるように、クレーでの戦い方を知っている選手らしいの。
サフィンは、自身の公式ホームページでこう語っております。「ロセットが、これからの数大会を、一緒に回ってくれるって言ってくれたんだ。本当に嬉しいし、ガミーが戻ってくるまで、コーチをしてくれるそうだ。」
でも、残念なことに、昨夜行われたバレンシア・オープンでは、3本のマッチポイントを握りながらも、逆転で負けちゃって、上位進出とは行かなかったの。ま、最初の大会だったし、来週のモンテカルロのマスターズ・シリーズに期待しちゃいましょう。ロセットは、モンテカルロ在住だしね・・・(関係ないかしら?)
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今季、絶不調と言われているロジャー・フェデラー。もう4月だと言うのに、優勝どころか、決勝戦進出もゼロと、ここ数年の彼の成績からすると、ちょっと考えられないから、そう言われても仕方ないのかもしれないわね。
そんな彼は、一発奮起を狙ってか、クレーシーズンが開幕して、新しいコーチを付けたの。ここ数年フェデラーは、クレーではマスターズ・シリーズにしか出場してなくて、今週出場しているエストリル・オープンのような、インターナショナル・シリーズでのクレー大会には、2004年の7月以来の出場なの。だからこの大会で優勝できなかったら、余計にスランプだって言われてしまうってわけ。
そのコーチと言うのはホセ・ヒゲラス氏で、かつてはジム・クーリアやマイケル・チャン、ピート・サンプラスなどなど、多くのトップ選手をコーチしていた人なの。フェデラーはこう語っております。「テニス界でも、本当に尊敬できて、これまでもコーチとして大成功を収めている彼のような人に、コーチを頼むことができて、本当に興奮しているよ。今週は一緒に試合に臨んで、どんな結果がでるか、見てみたいね。」
今大会の出場選手を見ると、危ないなって思えるのは、第2シードのニコライ・ダビデンコくらい(失礼!)。第3シードのイヴォ・カルロビッチは、1回戦で棄権しちゃったし、第4シード以降は、トップ20より下の選手ばかり。
でも本当に、これで優勝できなかったら、真剣に“ヤバイ”って感じよね。決勝戦で、最近好調なダビデンコに負けるなら、百歩譲って許しても、それ以前に負けちゃったら・・・。フェデラー・エクスプレスに急ブレーキが掛かったって、証明しちゃうようなものよね。フェデラーも、コーチのヒゲラス氏も、頑張りところね!
コーチと言えば、元ランキング1位のマラット・サフィンも新しいコーチとこれからの数週間を過ごすんだって。彼の場合、ちょっと様子が違うのよ。本来のコーチである、エルナン・ガミー氏が、奥さんの出産のため、故郷のアルゼンチンへ帰っちゃったからなの。
そのコーチは、1995年にランキング最高9位まで行った、マルク・ロセット、37歳。ロセットは、1992年のバルセロナ五輪で、金メダルを獲得していて、その五輪はクレーで行われていたことでも分かるように、クレーでの戦い方を知っている選手らしいの。
サフィンは、自身の公式ホームページでこう語っております。「ロセットが、これからの数大会を、一緒に回ってくれるって言ってくれたんだ。本当に嬉しいし、ガミーが戻ってくるまで、コーチをしてくれるそうだ。」
でも、残念なことに、昨夜行われたバレンシア・オープンでは、3本のマッチポイントを握りながらも、逆転で負けちゃって、上位進出とは行かなかったの。ま、最初の大会だったし、来週のモンテカルロのマスターズ・シリーズに期待しちゃいましょう。ロセットは、モンテカルロ在住だしね・・・(関係ないかしら?)
今回は早期敗退でしたがデ杯では相変わらずのハッスルぶりでしたので
もうこういうもんだ、こういう人なんだと達観して応援していこうと思います。
フェデラーが負けるんじゃないかと思ってましたが、徐々にコンディションが上がってるのかもしれません。
今日、雑誌にフェデラーの病気のことに関するインタビューが載っていたのを読んで、なぜ調子を落としていたかなんとなくわかりました。
それでも全豪でベスト4をたたき出したフェデラーはすげぇなと素直にそう思いました。
今は良いトレーニングができているのかもしれませんね!
レス、大変遅くなりました・・・うっかり忘れてました・・・スイマセン!
サフィンは、実力のある選手ですけど、そんなトップ選手も、コーチによっては、調子が左右されてしまうものなんですよね。
今後、巻き返しをすることができるのでしょうか?あとは、本人のモチベーション次第かな・・・。
正直、Pinkyもナルバンディアン戦は、厳しいかな~って思っていました。
やっぱり、体調も良くなって、良いトレーニングもできているんじゃないでしょうか?それにコーチとも・・・。
このモンテカルロで優勝とかしちゃったら『フェデラー・エクスプレス』復活って一気にメディアが取り上げるでしょうね。
王者の今後に期待しましょう。
ナダルにとっては、今年のツアースケジュールは過酷なんですね。
モンテカルロ・バルセロナ・ローマ・ハンブルグと今年は4週続けて大会があるんですよね。どれかひとつぐらい欠場しないと全仏までにパンクしちゃうんじゃないかな。ウィンブルドンの後も去年優勝しているシュトッツガルトがすぐ次の週にあるし・・・。しかしそれを乗り越えれば、念願のNO.1もみえてくるかも。NO.1争いは8月~9月に大きな山場がきそうですね。
ナダル、やっぱりクレーでは強いですね~。モンテカルロでは、1セットも落とさずの優勝は立派でしょう!!!
過酷なスケジュールを、怪我をせずにどう切り抜けるかも、プロとしては重要な課題の1つですよね。
クレー・シーズンでのナダルのランキング1位は難しいですね。ポイントを稼ぐチャンスだけど、ここ数年、このクレー・シーズンでのポイントがあってこそ、ランキング2位を維持できているわけで、守らなきゃならないポイントもかなりのもの。
優勝しても、ポイントがプラスにならないから、クレー・シーズン明けに、去年より良い成績を残さないと、1位の座をゲットすることは不可能ですからね。
夏以降のアメリカ・シーズンでの頑張り次第・・・かしら???あとはフェデラーにコケテもらうしかないですね。混戦になると、やっぱりファンは、楽しいものです♪