2013年05月01日
決勝戦での最高齢記録!
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先週のモロッコで行われたWTA大会の決勝戦は、フランチェスカ・スキアボーネとロウデス・ドミンゲス=リノの戦いだったんだけど、この両者は揃って32歳のベテラン。
これは1990年以降、30歳以上同士の決勝戦としはわずか6回目の事だったんだって。過去の決勝戦でのベテラン対決を見てみましょうう。
1994年、イギリス、バーミンガム
ロリー・マクニール(30) d ジナ・ガリソン(30), 6-2, 6-2
マクニールはこれが自身10回目の優勝で、キャリア最後のタイトルとなりました。
1995年、イギリス、バーミンガム
ジナ・ガリソン(31) d ロリー・マクニール(31), 6-3, 6-3
31歳のガリソンはこれが自身14回獲得したタイトルの最後のタイトルでした。このバーミンガム大会はこれで、3年連続となり両者の決勝戦で、これまでの2回はマクニールが勝ってました。
2005年、アメリカ、サンディエゴ
メアリー・ピアス(30) d 杉山愛(30), 6-0, 6-3
このピアスの優勝は、生涯獲得した19回の優勝の18番目の物で、杉山との12回の対戦を6勝6敗としてキャリアに幕を閉じました。
この時杉山選手はダニエラ・ハンチュコバと組んだダブルスでも決勝進出を果たしていて、前日の夜にダブルスの準決勝を接戦の末に勝ってからの翌日の昼からのシングルスの決勝戦だったのを覚えてます。だから出だしは体が重そうだなって感じました。その後のダブルスの決勝戦も惜しくも負けて準優勝でした。
2010年、日本、大阪
タマリン・タナスガーン(33) d クルム伊達公子(40), 7-5, 6-7 (4-7), 6-1
ツアー優勝の最年長記録は、ビリー・ジーン・キングが1983年のバーミンガムで記録した39歳と7ヶ月だったから、この時クルム伊達選手が優勝したら、その記録を塗り替えるとこだったのよね。この大阪での決勝戦は、WTAツアー史上最高齢の決勝戦となりました。
タナスガーンはこの優勝で、WTAツアー史上7番目となる最年長記録となりました。ちなみに、キング夫人に次ぐ2番目は、クルム伊達選手が2009年9月の韓国オープンで優勝した時の39歳12ヶ月。
2013年、中国、シェンジェン
リー・ナ(30) d クララ・ザコパロワ(30), 6-3, 1-6, 7-5
この両者、誕生日がたった2日違いなの。2月が誕生日だから、今は両者とも31歳。リーはこれが自身7度目の優勝でした。
2013年、モロッコ、マラケッチ
フランチェスカ・スキアボーネ(32) d ロウデス・ドミンゲス=リノ(32), 6-1, 6-3
スキアボーネはこの大会では、1セットも落とさず優勝しました。この決勝戦は、21世紀に行われた決勝戦では2番目となる最年長の決勝戦でした。そしてこの両者は、2日後に行われた今週行われているポルトガル・オープンの1回戦でも対戦して、スキアボーネがドミンゲス=リノから負けなしの5連勝を記録してますね。
先週はモロッコのWTA大会に出場していた土居美咲選手は1回戦敗退でした。ルーマニアのATP大会では伊藤竜馬選手も初戦で姿を消してしまいました。スペインはバルセロナ大会に第6シードで出場の錦織圭選手は3回戦敗退でした。
今週はポルトガルはオエイラスでのWTA大会に森田あゆみ選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では中国の5万ドルのサーキットでは、藤原里華選手、山外涼月選手、予選を勝ち上がった宮村美紀選手が1回戦で、第4シードの瀬間友里加選手、第7シードの波形純理選手は2回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ第2シードの宮村選手が藤原&波形ペアーと決勝戦を行う、ストレートで宮村ペアーが勝利して優勝を飾りました。
タイの2万5千ドルには尾崎梨紗選手、江口実沙選手、予選を勝ち上がった井上明里選手、樋口由佳選手が1回戦で、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった小城千菜美選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは第2シードの江口&大前ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった千村夏実選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、第6シードのダニエル可奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ベラルーシ人選手と組んだダニエル選手はベスト4でした。
インドの1万ドルでは、第8シードの牟田口恵美選手が優勝しました。ダブルスでも地元インド人選手と組んだ牟田口選手が優勝して、シングルスとのダブル優勝を果たしました。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに日々万葉選手が、タイの2万5千ドルには第7シードで江口実沙、大前綾希子、尾崎梨紗、予選を勝ち上がって樋口由佳、小城千菜美選手が、韓国の1万5千ドルには第4シードで美濃越舞、秋田史帆、予選を勝ち上がって辻佳奈美選手が、カザフスタンの1万ドルには山本理佳選手が、トルコの1万ドルには予選を勝ち上がって藤岡希選手が、イスラエルの1万ドルには太田紗苗選手が出場してます。
国内は岐阜で5万ドルのサーキットであるカンガルー・カップが開催されています。第1シードには去年のチャンピオンであるクルム伊達公子選手がエントリーし、第6シードで瀬間詠里花、瀬間友里加、石津幸恵、青山修子、波形純理、予選を勝ち上がった岡田上千晶、主催者推薦で青木柚里香、桑田尋乃、鵜飼美希選手が出場してます。
男子はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がっダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
ウズベキスタンの1万5千ドルのサーキットでは、第6シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。中国の1万5千ドルでは、内山靖崇選手が1回戦敗退で、第1シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。ダブルスでは守屋&内山ペアーが優勝しました。
トルコの1万ドルでは、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。ダブルスではドイツ人選手と組んだ江原選手が準優勝でした。イスラエルの1万ドルでは、第8シードの小野澤新選手が2回戦で、第1シードの関口周一選手はベスト4、第5シードの仁木拓人選手は準優勝でした。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手がベスト4でした。
今週は中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、第6シードで守屋宏紀、内山靖崇、松井俊英、予選を勝ち上がって伊藤竜馬選手が、アメリカの5万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には第6シードで西岡良人選手が、韓国の1万ドルには第2シードで竹内研人、予選を勝ち上がって藤井信太選手が、トルコの1万ドルには第6シードで江原弘泰選手が、イスラエルの1万ドルには第4シードで関口周一、第6シードで仁木拓人、小野沢新選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
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これは1990年以降、30歳以上同士の決勝戦としはわずか6回目の事だったんだって。過去の決勝戦でのベテラン対決を見てみましょうう。
1994年、イギリス、バーミンガム
ロリー・マクニール(30) d ジナ・ガリソン(30), 6-2, 6-2
マクニールはこれが自身10回目の優勝で、キャリア最後のタイトルとなりました。
1995年、イギリス、バーミンガム
ジナ・ガリソン(31) d ロリー・マクニール(31), 6-3, 6-3
31歳のガリソンはこれが自身14回獲得したタイトルの最後のタイトルでした。このバーミンガム大会はこれで、3年連続となり両者の決勝戦で、これまでの2回はマクニールが勝ってました。
2005年、アメリカ、サンディエゴ
メアリー・ピアス(30) d 杉山愛(30), 6-0, 6-3
このピアスの優勝は、生涯獲得した19回の優勝の18番目の物で、杉山との12回の対戦を6勝6敗としてキャリアに幕を閉じました。
この時杉山選手はダニエラ・ハンチュコバと組んだダブルスでも決勝進出を果たしていて、前日の夜にダブルスの準決勝を接戦の末に勝ってからの翌日の昼からのシングルスの決勝戦だったのを覚えてます。だから出だしは体が重そうだなって感じました。その後のダブルスの決勝戦も惜しくも負けて準優勝でした。
2010年、日本、大阪
タマリン・タナスガーン(33) d クルム伊達公子(40), 7-5, 6-7 (4-7), 6-1
ツアー優勝の最年長記録は、ビリー・ジーン・キングが1983年のバーミンガムで記録した39歳と7ヶ月だったから、この時クルム伊達選手が優勝したら、その記録を塗り替えるとこだったのよね。この大阪での決勝戦は、WTAツアー史上最高齢の決勝戦となりました。
タナスガーンはこの優勝で、WTAツアー史上7番目となる最年長記録となりました。ちなみに、キング夫人に次ぐ2番目は、クルム伊達選手が2009年9月の韓国オープンで優勝した時の39歳12ヶ月。
2013年、中国、シェンジェン
リー・ナ(30) d クララ・ザコパロワ(30), 6-3, 1-6, 7-5
この両者、誕生日がたった2日違いなの。2月が誕生日だから、今は両者とも31歳。リーはこれが自身7度目の優勝でした。
2013年、モロッコ、マラケッチ
フランチェスカ・スキアボーネ(32) d ロウデス・ドミンゲス=リノ(32), 6-1, 6-3
スキアボーネはこの大会では、1セットも落とさず優勝しました。この決勝戦は、21世紀に行われた決勝戦では2番目となる最年長の決勝戦でした。そしてこの両者は、2日後に行われた今週行われているポルトガル・オープンの1回戦でも対戦して、スキアボーネがドミンゲス=リノから負けなしの5連勝を記録してますね。
先週はモロッコのWTA大会に出場していた土居美咲選手は1回戦敗退でした。ルーマニアのATP大会では伊藤竜馬選手も初戦で姿を消してしまいました。スペインはバルセロナ大会に第6シードで出場の錦織圭選手は3回戦敗退でした。
今週はポルトガルはオエイラスでのWTA大会に森田あゆみ選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では中国の5万ドルのサーキットでは、藤原里華選手、山外涼月選手、予選を勝ち上がった宮村美紀選手が1回戦で、第4シードの瀬間友里加選手、第7シードの波形純理選手は2回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ第2シードの宮村選手が藤原&波形ペアーと決勝戦を行う、ストレートで宮村ペアーが勝利して優勝を飾りました。
タイの2万5千ドルには尾崎梨紗選手、江口実沙選手、予選を勝ち上がった井上明里選手、樋口由佳選手が1回戦で、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった小城千菜美選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは第2シードの江口&大前ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった千村夏実選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、第6シードのダニエル可奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ベラルーシ人選手と組んだダニエル選手はベスト4でした。
インドの1万ドルでは、第8シードの牟田口恵美選手が優勝しました。ダブルスでも地元インド人選手と組んだ牟田口選手が優勝して、シングルスとのダブル優勝を果たしました。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに日々万葉選手が、タイの2万5千ドルには第7シードで江口実沙、大前綾希子、尾崎梨紗、予選を勝ち上がって樋口由佳、小城千菜美選手が、韓国の1万5千ドルには第4シードで美濃越舞、秋田史帆、予選を勝ち上がって辻佳奈美選手が、カザフスタンの1万ドルには山本理佳選手が、トルコの1万ドルには予選を勝ち上がって藤岡希選手が、イスラエルの1万ドルには太田紗苗選手が出場してます。
国内は岐阜で5万ドルのサーキットであるカンガルー・カップが開催されています。第1シードには去年のチャンピオンであるクルム伊達公子選手がエントリーし、第6シードで瀬間詠里花、瀬間友里加、石津幸恵、青山修子、波形純理、予選を勝ち上がった岡田上千晶、主催者推薦で青木柚里香、桑田尋乃、鵜飼美希選手が出場してます。
男子はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がっダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
ウズベキスタンの1万5千ドルのサーキットでは、第6シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。中国の1万5千ドルでは、内山靖崇選手が1回戦敗退で、第1シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。ダブルスでは守屋&内山ペアーが優勝しました。
トルコの1万ドルでは、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。ダブルスではドイツ人選手と組んだ江原選手が準優勝でした。イスラエルの1万ドルでは、第8シードの小野澤新選手が2回戦で、第1シードの関口周一選手はベスト4、第5シードの仁木拓人選手は準優勝でした。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手がベスト4でした。
今週は中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、第6シードで守屋宏紀、内山靖崇、松井俊英、予選を勝ち上がって伊藤竜馬選手が、アメリカの5万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には第6シードで西岡良人選手が、韓国の1万ドルには第2シードで竹内研人、予選を勝ち上がって藤井信太選手が、トルコの1万ドルには第6シードで江原弘泰選手が、イスラエルの1万ドルには第4シードで関口周一、第6シードで仁木拓人、小野沢新選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。