2013年09月10日
アンチッチ、ジュニアへの期待と現状
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先週まで行なわれていたUSオープンの男子ジュニア・シングルスでは、クロアチアのボルナ・コリッチが優勝したんだけど、その決勝戦のコートサイドには元世界ランク7位で病気や怪我のために2011年に引退した同じクロアチアのマリオ・アンチッチが姿を現していたんだって。
彼は2008年4月27日のブログで紹介したけど、怪我や病気でツアー離脱している間に地元大学で法律を専攻して卒業。そして2009年3月26日のブログで紹介したけど、ハーバード大学で臨時講師を務めるなど、2011年2月に引退表明してからも弁護士になるために勉学に励んでいるの。
彼は今、アメリカのコロンビア大学のロウ・スクール(法律学校)に通っているんだって。
そんな彼だけど、ジュニア・チャンピオンになった16歳のクロアチア期待の若手の活躍は、じかに観戦して応援したかったみたいで、コートサイドに登場したようで、今では全く違う人生を歩きながらも、テニスへの思いはまだ冷めてはいないのかもね。
「ロウ・スクールでの1年目を終えたところなんだ。若いうちにテニス選手としてのキャリアを終えてしまって、新しい道を探していたんだ。最初はテニスが出来ない事が辛かった時もあったけど、今は完全に幸せさ。コロンビア大学のロウ・スクールに席を置いている事がベストの事だって感じられる。生徒達も最高だし、教授達だって素晴らしい。最高の環境さ。あと数年はそこで勉強する予定だよ。」
ってアンチッチは現状を語っていて、今の生活に満足しているみたいね。2004年にはウィンブルドンでベスト4入りを果たしたアンチッチは、その7年後の26歳でテニス人生にピリオドを打つ結果になってしまったわ。
テニスのプロとしての人生は終わりを迎えてしまったけど、法律のプロとしての人生はまだまだこれから。
「どちらの生活もプロとしてはとても厳しいもの。もちろん違いはあるけど、大きな違いだとは思っていないんだ。本当に一生懸命やらなければならないし、ベストを尽くす必要もある。良くやるためには多くのプレッシャーもある。やりがいだってある。競争心も掻き立てるんだ。見た目は全く違うだろうけど、自分が最初に思っていたよりもかなり似通っていると感じているんだ。」
それから「5~6年前に誰かに自分がこうしてここにいるかって聞かれたら、それは信じられない事だった。今でもテニスの大ファンなんだ。ジュニアの試合を見るのが好きだし、新しい若い才能のある選手を見るのも大好きなんだ。現役時代は自分の人生の最高の時だったし、自分自身を成長させてくれた。今の自分はテニスから学んだもの全てで出来ているんだ。だから何かお返しもしたいしね。」ってテニスへの思いも語っていました。
それにアンチッチは、今でも現役選手達とも交流を持っているんだって。「選手達ともまだ連絡を取っているんだ。ロジャー(フェデラー)とも会ったし、ノヴァーク(ジョコビッチ)とも話したし、他にもたくさん。ラファ(ナダル)にも会った。最高だね。」
アンチッチは月曜日に授業があったみたいで、ナダルとジョコビッチの男子決勝戦は直接観戦出来なかったみたいだけど、かつての戦友が今でも世界の舞台で戦っている姿を見ると、更に勉学に力が入るんじゃないかしら。
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先週まで行なわれていたUSオープンの男子ジュニア・シングルスでは、クロアチアのボルナ・コリッチが優勝したんだけど、その決勝戦のコートサイドには元世界ランク7位で病気や怪我のために2011年に引退した同じクロアチアのマリオ・アンチッチが姿を現していたんだって。
彼は2008年4月27日のブログで紹介したけど、怪我や病気でツアー離脱している間に地元大学で法律を専攻して卒業。そして2009年3月26日のブログで紹介したけど、ハーバード大学で臨時講師を務めるなど、2011年2月に引退表明してからも弁護士になるために勉学に励んでいるの。
彼は今、アメリカのコロンビア大学のロウ・スクール(法律学校)に通っているんだって。
そんな彼だけど、ジュニア・チャンピオンになった16歳のクロアチア期待の若手の活躍は、じかに観戦して応援したかったみたいで、コートサイドに登場したようで、今では全く違う人生を歩きながらも、テニスへの思いはまだ冷めてはいないのかもね。
「ロウ・スクールでの1年目を終えたところなんだ。若いうちにテニス選手としてのキャリアを終えてしまって、新しい道を探していたんだ。最初はテニスが出来ない事が辛かった時もあったけど、今は完全に幸せさ。コロンビア大学のロウ・スクールに席を置いている事がベストの事だって感じられる。生徒達も最高だし、教授達だって素晴らしい。最高の環境さ。あと数年はそこで勉強する予定だよ。」
ってアンチッチは現状を語っていて、今の生活に満足しているみたいね。2004年にはウィンブルドンでベスト4入りを果たしたアンチッチは、その7年後の26歳でテニス人生にピリオドを打つ結果になってしまったわ。
テニスのプロとしての人生は終わりを迎えてしまったけど、法律のプロとしての人生はまだまだこれから。
「どちらの生活もプロとしてはとても厳しいもの。もちろん違いはあるけど、大きな違いだとは思っていないんだ。本当に一生懸命やらなければならないし、ベストを尽くす必要もある。良くやるためには多くのプレッシャーもある。やりがいだってある。競争心も掻き立てるんだ。見た目は全く違うだろうけど、自分が最初に思っていたよりもかなり似通っていると感じているんだ。」
それから「5~6年前に誰かに自分がこうしてここにいるかって聞かれたら、それは信じられない事だった。今でもテニスの大ファンなんだ。ジュニアの試合を見るのが好きだし、新しい若い才能のある選手を見るのも大好きなんだ。現役時代は自分の人生の最高の時だったし、自分自身を成長させてくれた。今の自分はテニスから学んだもの全てで出来ているんだ。だから何かお返しもしたいしね。」ってテニスへの思いも語っていました。
それにアンチッチは、今でも現役選手達とも交流を持っているんだって。「選手達ともまだ連絡を取っているんだ。ロジャー(フェデラー)とも会ったし、ノヴァーク(ジョコビッチ)とも話したし、他にもたくさん。ラファ(ナダル)にも会った。最高だね。」
アンチッチは月曜日に授業があったみたいで、ナダルとジョコビッチの男子決勝戦は直接観戦出来なかったみたいだけど、かつての戦友が今でも世界の舞台で戦っている姿を見ると、更に勉学に力が入るんじゃないかしら。