2008年04月08日
伊達選手の思いに、つい・・・
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昨日、伊達公子選手(“さん”ではなく“選手”で!)が記者会見をしましたね。本人の復帰への気持ちを語っていました。復帰と言うより、今回は「デビュー」って気持ちの方が強いんじゃないかな~って感じました。
とりあえず、彼女の思いを彼女のブログを読んでみると、一番分かるかと思います。
(こちらをクリックすると、伊達選手のブログです)
Pinkyは、4月7日の午後に書かれたそのブログでの、彼女の思いを読んでいて感動と感激してしまったんです。そして、そのブログへのコメントも裕に200を超え、その多さに驚き、ついコメントも読んでいると・・・。涙が出てきてしまいったんです。全部読もうと思ったけど、途中から読めませんでした。
彼女の思いは、また世界のトップへ・・・と言うものではなく、日本人の若手への活力になれば、そして日本テニス界の更なる発展へ、何か力になりたいと言うこと。現役時代はそれほどテニスが好きじゃなかったけど、今はそのテニスへの思いが当時とは違ってきたって言ってましたね。
そして何よりも大きかったことは、ご主人のアスリートとしての姿勢に共感し、そのご主人も彼女のテニス選手としての姿を強く後押ししてくれたってことでしょうね。同年代の人はもちろん、それより上の人にも下の人にも、彼女の頑張りは励みになるし、コメントの多さや、コメント内容でも、彼女がどれほど愛された選手で、こんなにも多くの人が彼女を応援しているって言う事実に胸が打たれました。
当面は国内のサーキット大会を中心に回る予定で、デビュー戦は4月29日から岐阜で行われる5万ドルのカンガルー・カップに、ジュニアで期待の奈良くるみ選手と組んだダブルスでの出場となるそうです。その後続く、福岡国際女子テニスと久留米市ベスト・アメニティ・カップのそれぞれ5万ドル大会にダブルスでの主催者推薦をもらっているそうです。
最終的には11月に行われる『ニッケ全日本テニス選手権大会』へのシングルスでの出場を目標にしているようですね。でも、感触では来年も継続してプレーするようだし、サーキット大会でも上位進出を続ければもちろん、ランキングも上がってくるだろうし、そうなればグランドスラムとは言わないまでも、年間数大会くらいは国際試合だって・・・なんて、Pinkyは期待してしまいます。
インターネットの記事で、彼女のインタビューが紹介されていて、そこから彼女の思いを抜粋してみました。
--プロとして復帰しようとした1番のきっかけは
「3月15日のドリームマッチに向けて昨年9月から練習を積んできて、少しずつテニスに対する感じが変わり、何か継続していきたいという気持ちが出てきた。その気持ちが(ドリームマッチ後も)消えることがなかっただけでなく、高まっていった。今回のドリームマッチをやって、37歳で衰えているという感じがしなかった。(今後は)年齢よりはブランクをどのように埋めていくかが肝心。ドリームマッチとそれまでの半年間がきっかけとなり、(テニスへの気持ちが)変わっていったということ。(夫の)マイケルが出会ったころから試合に出た方がいいと言ってくれて、ずっと後押しをしてくれていたこともある」
--テニス界を盛りあげたいという思いもあるか
「11年間、解説をしてきて杉山選手ががんばっていると思うが、その後に続く選手が出てこない。技術はもっているのに試合の中で生かし切れてない。モチベーションに関して疑問に感じるところもある。私が復帰することで、若い選手の刺激になって(私を)追い抜いてくれる選手が出てくればと思う。また、テニスに対する感謝の気持ちもあるので、(テニス界を)活性化できればと思う」
素晴らしい。絶対応援しちゃいます。彼女のプレーを見に行ってしまいそうです。
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昨日、伊達公子選手(“さん”ではなく“選手”で!)が記者会見をしましたね。本人の復帰への気持ちを語っていました。復帰と言うより、今回は「デビュー」って気持ちの方が強いんじゃないかな~って感じました。
とりあえず、彼女の思いを彼女のブログを読んでみると、一番分かるかと思います。
(こちらをクリックすると、伊達選手のブログです)
Pinkyは、4月7日の午後に書かれたそのブログでの、彼女の思いを読んでいて感動と感激してしまったんです。そして、そのブログへのコメントも裕に200を超え、その多さに驚き、ついコメントも読んでいると・・・。涙が出てきてしまいったんです。全部読もうと思ったけど、途中から読めませんでした。
彼女の思いは、また世界のトップへ・・・と言うものではなく、日本人の若手への活力になれば、そして日本テニス界の更なる発展へ、何か力になりたいと言うこと。現役時代はそれほどテニスが好きじゃなかったけど、今はそのテニスへの思いが当時とは違ってきたって言ってましたね。
そして何よりも大きかったことは、ご主人のアスリートとしての姿勢に共感し、そのご主人も彼女のテニス選手としての姿を強く後押ししてくれたってことでしょうね。同年代の人はもちろん、それより上の人にも下の人にも、彼女の頑張りは励みになるし、コメントの多さや、コメント内容でも、彼女がどれほど愛された選手で、こんなにも多くの人が彼女を応援しているって言う事実に胸が打たれました。
当面は国内のサーキット大会を中心に回る予定で、デビュー戦は4月29日から岐阜で行われる5万ドルのカンガルー・カップに、ジュニアで期待の奈良くるみ選手と組んだダブルスでの出場となるそうです。その後続く、福岡国際女子テニスと久留米市ベスト・アメニティ・カップのそれぞれ5万ドル大会にダブルスでの主催者推薦をもらっているそうです。
最終的には11月に行われる『ニッケ全日本テニス選手権大会』へのシングルスでの出場を目標にしているようですね。でも、感触では来年も継続してプレーするようだし、サーキット大会でも上位進出を続ければもちろん、ランキングも上がってくるだろうし、そうなればグランドスラムとは言わないまでも、年間数大会くらいは国際試合だって・・・なんて、Pinkyは期待してしまいます。
インターネットの記事で、彼女のインタビューが紹介されていて、そこから彼女の思いを抜粋してみました。
--プロとして復帰しようとした1番のきっかけは
「3月15日のドリームマッチに向けて昨年9月から練習を積んできて、少しずつテニスに対する感じが変わり、何か継続していきたいという気持ちが出てきた。その気持ちが(ドリームマッチ後も)消えることがなかっただけでなく、高まっていった。今回のドリームマッチをやって、37歳で衰えているという感じがしなかった。(今後は)年齢よりはブランクをどのように埋めていくかが肝心。ドリームマッチとそれまでの半年間がきっかけとなり、(テニスへの気持ちが)変わっていったということ。(夫の)マイケルが出会ったころから試合に出た方がいいと言ってくれて、ずっと後押しをしてくれていたこともある」
--テニス界を盛りあげたいという思いもあるか
「11年間、解説をしてきて杉山選手ががんばっていると思うが、その後に続く選手が出てこない。技術はもっているのに試合の中で生かし切れてない。モチベーションに関して疑問に感じるところもある。私が復帰することで、若い選手の刺激になって(私を)追い抜いてくれる選手が出てくればと思う。また、テニスに対する感謝の気持ちもあるので、(テニス界を)活性化できればと思う」
素晴らしい。絶対応援しちゃいます。彼女のプレーを見に行ってしまいそうです。
現役時代はテニスが好きじゃなかった・・・という正直な告白から、現在の心境に至るまでの軌跡を読んでいるうちに、伊達さんが真摯に自分を見つめ続け、テニス界のことを心から想っていることが伝わってきて・・・
本当に素晴らしいですね!真剣勝負のコートに立って、プレーする伊達さんがぜひ見たいです。どうか怪我のありませんように。
彼女のブログを読むと、彼女の復帰への気持ちが伝わってきますよね!
全く胸が打たれました。
正直、練習相手になってもらった現役選手や、大学生に、ほとんど引けを取らないプレーが未だにできるようになっている自分にも、気が付いたんじゃ、ないかしら?
そんな彼女を、暖かく見守ってあげましょう。